公益財団法人日本特産農産物協会では、地域特産物の振興を図っていく観点から、特産農作物をテーマに、地域における取組や研究開発の状況、機能性等に着目し、幅広い者を対象として平成13年度から毎年度セミナーを開催しています。令和5年度は、国産への強い需要がある一方で国産は1%以下に留まっていると言われる「ごま」を対象として、積極的な取組を行っている産地の取組等を取り上げて国産振興に資する情報・意見交換を行うセミナーを開催します。
【令和6年度セミナー】
- 【テ ー マ】染料作物
- 【日 時】令和6年12月17日(火)13時~17時15分
- 【開催方法】会場参加またはオンライン参加(Zoomウェビナー)
- 【会 場】東京虎ノ門グローバルスクエアコンファレンス東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア4階
- 【定 員】オンライン参加 200名 会場 30名(オンライン・会場とも先着順)
- 【締め切り】定員に達した時点で申し込みを締め切らせていただきます。
- 【参加方法】事前申込み 参加は無料です。お申し込みはコチラ
- 【講演内容】
- (1)国産染料作物の概要~栽培事例と品質評価を交えて~
- 北里大学薬学部 准教授 古平 栄一氏
- (2)徳島県における藍生産
- 徳島県農林水産総合技術支援センター 農産園芸研究課 副課長 村井 恒治氏
- (3)「最上紅花」を世界の宝物にして、後世に受け継ぎたい!
- 山形県紅花生産組合連合会 副会長 今野 正明氏
- (4)宮城県加美町における紫根生産と活用
- 宮城県加美町 農林課長 尾形 一浩氏
- (5)日本茜色彩文化の再生
- 一般社団法人日本アカネ再生機構 代表理事 杉本 一郎氏
- (6)質疑応答・総合討議
- 座長 古平 栄一氏
【講師等のプロフィール】
- (1)北里大学薬学部准教授 古平 栄一氏
- (2)徳島県農林水産総合技術支援センター農産園芸研究課 村井 恒治氏
- (3)山形県紅花生産組合連合会副会長 今野 正明氏
- (4)宮城県加美町農林課長 尾形 一浩氏
- (5)一般社団法人日本アカネ再生機構代表理事 杉本 一郎氏
【(参考)これまでのテーマと講師一覧】
(対象作物)
令和5年度 ごま 令和4年度 さつまいも 令和3年度 なす 令和2年度 とうがらし 令和元年度 伝統野菜(カブ)と漬け物 平成30年度 香酸かんきつ 平成29年度 もち麦(高β-グルカン大麦) 平成28年度 ヤマイモ 平成27年度 ネギ、ヤマブドウ 平成26年度 レンコン、薬用植物(薬用作物) 平成25年度 ソバ、地方伝統野菜(加賀野菜) 平成24年度 ハトムギ、特産果実(ブルーベリー) 平成23年度 なたね、茶 平成22年度 生薬・薬用作物、ゴマ 平成21年度 紅花、生薬 平成20年度 落花生、えごま 平成19年度 黒大豆、いぐさ(畳) 平成18年度 ウコン、有色ばれいしょ 平成17年度 アマランサス、ゆず 平成16年度 茶(べにふうき)、ブルーベリー 平成15年度 ひまわり、そば 平成14年度 有色さつまいも、ハーブ 平成13年度 ヤーコン、ごま - -以下の資料は講師のご厚意により掲載しております。無断転載はできません-
○令和5年度セミナー講演内容
○令和4年度セミナー講演内容
○令和3年度セミナー講演内容
- 知られざるナスの多様性とその可能性
- 食品機能性活用したナスの新展開
- 高知県における機能性表示食品「高知なす」の取り組み
- 多様な新潟のナスの今も残る在来品種
- 地域伝統野菜「吉川ナス」の栽培状況と地域振興の取組について
○令和2年度セミナー講演内容
- トウガラシの世界とその多様性について
- カプシノイド等の健康機能性について
- フルーティで、辛味のキレが良いカプシノイド含有トウガラシ 香辛子の研究開発
- 産地振興の取組 広がる香辛子の輪
- 在来津軽「清水森ナンバ」の復活とブランド化
○令和元年度セミナー講演内容
- 漬け物の機能性について
- 伝統野菜(カブ)の多様性について
- 産地振興の取り組み 赤丸かぶ(滋賀県米原市)
- 産地振興の取り組み 山内かぶら(福井県若狭町)
- 産地振興の取り組み 焼畑あつみかぶ(山形県鶴岡市)
○平成30年度セミナー講演内容
○平成29年度セミナー講演内容
○平成28年度セミナー講演内容
○平成27年度セミナー講演内容