たんぽぽ保育通信(６月号)です。

あっという間に季節が梅雨に移り変わりましたね。
たんぽぽ保育室の玄関には、保育室に来るお友達さんの
小さな長靴やカッパが可愛らしく並んでいます。
すぐれない天候の季節ですが、体調管理に気をつけ今月も過ごせると良いですね。

【保育室からのお願い】

これからの季節は、朝夕は冷えていても日中は汗ばむ事もあります。

汗をかいたら、その都度こまめに着替えを行いたいと思いますので、
調節のしやすい衣服の準備をお願いします。

・体温調節をする為に、半袖と長袖の両方や靴下のご用意をお願いします。


【最近の保育室の様子】

４・５月に続き、急性上気道炎・感染性胃腸炎でご利用のお子様が多く見られました。

梅雨の時期は温度、湿度ともに高くなり、様々な影響が出てきます。

この時期は急に暑くなる日や雨でひんやりと肌寒い日もあり体調を崩しがちです。

当病児保育室では水分補給をこまめに行ない
衣服の調整や室内の温度調節等気を配りながら過ごしています。

お家でも、バランスの良い食事や睡眠をしっかりとるなどの工夫をして
体調を整えて雨に負けず元気いっぱいに過ごせると良いですね。

【看護師からのお話】

ジメジメとした蒸し暑い夏日や雨で肌寒く感じる日

寒暖差に無意識にストレスを感じて、体調を崩したり食欲が落ちたりしやすい時期です。

熱が上がったり蕁麻疹が出たり、便秘になったりと
様々な症状に繋がりやすいので、普段から十分な休息・規則正しい生活・栄養のある食事を心掛け
体力を維持できると良いですね。

６月は気圧も大きく変化する時期で、喘息症状をお持ちのお子様にとっては嫌な時期ですね。

風邪をひいてしまうと、喘鳴等を誘発してしまう事もあるので、
体調を崩さないようにしつつ、かかりつけの先生から処方されている
予防薬等のお薬をしっかりと飲んでおくことも大切ですね。


以上、保育通信(６月号)でした。


たんぽぽ病児保育室　2025年6月2日発行 編集者(看護師)渡辺いずみ

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