R7年10月の保育通信

たんぽぽ保育通信(10月号)です。

先月は30℃を超える残暑の厳しい日も少なくなかったものの
最近はだいぶ涼しく心地良い時間帯が増えてきました。

今月も例年に比べて気温の高い日が多くなる予報が出ていますが
朝晩は温度が下がり寒暖差が激しいことが多いので、
衣服で上手に体温調整できると良いですね。

運動会、遠足など行事の多い時期ですので、
いつもよりしっかりと睡眠をとり、
バランスの取れた食事を心掛け
楽しくイベントに参加できると良いですね。


【最近の保育室の様子】

先月は高熱のみの症状や感染性胃腸炎でお腹の動きが悪く、
食欲がなく便秘や下痢の症状、喘息様気管支炎で長引く咳で、
ご利用のお子様が多かったです。

暑いと食欲がわかず冷たい食べ物や飲み物を摂りがちですが、
お腹に負担がかかり冷えてしまいます。

時には温かい物を摂れると良いですね。

睡眠時にはお腹にタオルを掛けたり、
朝方冷える時には薄手の毛布を直ぐに掛けられるよう
足元等に用意しておくと睡眠の質が落ちる事なく
しっかりと眠れたりもします。

感染症はその名の通り「うつる」ので
同じ保育園のお友達と一緒にご利用する事もあり
「あっ!」と驚きつつも嬉しそう。

いつもの保育園…
といった様子で遊ぶ姿も割と多くみられていました。


【看護師からのお話】夏の便秘にご注意!

気温や湿度、気候の変化により体調不良、アレルギー症状
喘息などで喘鳴が増える時期でもあります。

予防薬をお持ちの方は、しっかり内服をして
症状をコントロール出来るようにしたいですね。

保育室での投薬が必要な方は、
朝の診療の際に必ずクリニックにお預けください。

年々春と秋が短くなっているように感じるのは私だけでしょうか

まだまだ上着がいらなかったり、汗ばむときもあったり
汗疹だったり、乾燥(保湿剤使用)だったり

その都度注意してみてあげたいところですね。

保育室では常時気温と湿度の調節を行い、
こまめな水分補給を促して
お子様が快適に過ごせる環境づくりを行なっています。

半袖、長袖、長ズボン、忘れずに肌着や靴下等もご持参していただき
上手く調節し、この秋も元気に過ごせると良いですね。


以上、保育通信(10月号)でした。


たんぽぽ病児保育室 2025年10月1日発行 編集者(保育士)ふじた

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