たんぽぽ保育通信(11月号)です。
だんだんと肌寒くなってきました。
秋から冬への季節の変わり目で気温が変動しやすくなります。
寒暖差の大きさから、急な寒さ・空気の乾燥で体調を崩しやすくなっています。
早めに暖かい衣服の準備をして本格的な冬の到来に備えましょう。
上手に衣服で体温調節し、こまめな手洗いうがいを心掛け、
温かい食べ物や飲みものを摂り身体の中からも冷えないように気を付けて、
季節の変わり目を上手く乗り切れると良いですね。
【お願い】
朝のお忙しい中、受入れ(入室)準備、症状の聞き取り等に
ご協力いただきありがとうございます。
受入れの際は、お子様の肌の変化(傷やあざ、虫刺され、肌荒れ等)について
確認させていただいております。
長袖、長ズボンの季節になり受け入れの際には気が付かなかった箇所に
絆創膏が貼ってあったこともあります。
(マスク着用時や髪の毛で隠れて見えない事も…)
お時間を取らせてしまい申し訳ありませんが
大切なお子様のため、忘れずにお知らせ下さると助かります。
今後とも皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
【最近の保育室の様子】
暖かい日が続いていましたが、10月からインフルエンザで
ご利用のお子様がみられるようになりました。
予防接種をする事で感染や感染しても
重症化するリスクが低くなりますのでお勧めします。
インフルエンザ等は元気(回復)になっても
登園許可になるまで数日かかることになります。
そのため、わりと元気なお子様もいらっしゃり、
そんな時には普段(病児保育室)ではなかなか出来ない
わりと動きのあるごっこ遊び(秘密基地作り等)等楽しんだりもしています。
また度重なる台風により気圧の変動の激しさから、
ぜんそく様気管支炎など喘鳴も伴う咳でご利用のお子様も多くいらっしゃいました。
当保育室では外にお散歩に行くことはありませんが、
窓の外から電車や車、木の葉の色の移り変わりを眺めたり、
お部屋の壁等の装飾を変えて
(先月は落ち葉やきのこ・ハロウィン等の装飾を楽しんだりしていました)
季節の移り変わりを感じられるようにしています。
【看護師からのお話】乾燥に注意!
空気が乾燥し、鼻や喉の粘膜を保護しているバリア機能が低下して
インフルエンザ等の感染症にかかりやすくなっています。
部屋の湿度に注意し、加湿器を使って空気の乾燥を防ぎましょう。
理想的な湿度は60%程だそうです。
また、空気が乾燥すると肌の潤いがなくなりカサカサに...
このカサカサが厄介で痒みで『睡眠に支障』がでたり
『とびひ』になってしまうこともあります。
当保育室ではお昼寝前に保湿剤塗布することも出来ますので
塗布薬ある方は是非ご持参下さい。
(睡眠中は体があたたかくなり、痒みが増したりします)
以上、保育通信(11月号)でした。
たんぽぽ病児保育室 2025年11月10日発行 編集者(保育士)とみおか
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