R7年8月の保育通信

たんぽぽ保育通信(8月号)です。

太陽の日差しが痛いほどの「THE真夏」がやって来ました!
プールや川・海など水遊びや、お休み中におじいちゃんおばあちゃんに会い行ったり、
旅行等レジャーのご予定の方も多いかと思います。

年々暑くなり今迄の常識が通用しない時も・・・

大人よりも地面に近いお子様はさらに1〜2℃高い温度の中で過ごす事も多いです。
けして無理はせず、こまめな水分補給を心掛け、帽子等で日差しを遮り、
レジャーの計画もゆとりを持ち、身体の負担が少なく快適に過ごせると良いですね。

【夏休みのお知らせ】

8/4(月) 〜 8/11(月) まで

クリニック・当保育室ともに夏季休暇となります。
▼カレンダーでもご確認ください
http://www.chiaki-kids.com/clinic/calendar.shtml

皆様にはご不便をおかけし大変申し訳ございませんが
どうぞよろしくお願いいたします。

12(火)より通常通りとなります。


【最近の保育室の様子】

長引く咳や、上気道炎、アデノウイルス感染症、
感染性胃腸炎等のお子様のご利用などがありました。

活気はあるものの夕方から夜にかけて高熱になり翌朝になると
下がるといった児も多かったです。

症状が落ち着いたように見えても、治りきっておらず
体力が戻らない状態で登園すると、免疫力が落ちている事もあり
また違う病気に感染しさらに長引く事も...

ぜひ病後においても病児保育室をご利用していただき
しっかり体調回復してからの登園をお勧めします。


【看護師からのお話】夏の水分補給

暑さが続く夏は、ついつい冷たいスポーツドリンクを
『ゴクゴクッ』 と飲みたくなってしまいますよね。

のど越しが良く美味しいのですが、
スポーツドリンクには糖分が多く含まれており、
飲みすぎると虫歯や肥満、ビタミン不足などの健康問題を引き起こす原因になります。

甘い清涼飲料水やイオン飲料に慣れてしまわないように、
小さいうちから日常の水分補給では湯冷まし、
麦茶などを飲むよう習慣づけてあげられると良いですね。

脱水症状が酷い時などには、OS1等の経口補水液を飲む必要がありますが、
日常生活や体調不良時には、
食事で『塩分・カリウム・ミネラル』を補っていくのが一番です。 

スポーツドリンクは運動の時や、発熱やおう吐が続いて食事が摂れない時に限り、
水で薄めて少しずつ飲むことをお勧めします。


以上、保育通信(8月号)でした。


たんぽぽ病児保育室 2025年8月1日発行 編集者(保育士)とみおか

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