公益財団法人 横山国際奨学財団

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□交流会□
横山国際奨学財団 第六回交流会
日時 : 2017年11月25日(土)18:00~
場所 : キャッスルプラザ 4F鳳凰の間

交流会の前に、理事会を行いました。

交流会の前に、理事会を行いました。

今期第6期の奨学生、及びOB・OGの皆さん、また大学関係者及び財団関係者、総勢約70名が出席し、横山国際奨学財団第六回交流会を行いました。
今期採用された第6期生は、中国、ベトナム、韓国、台湾、マレーシア、ウズベキスタン、フィリピン、バングラディシュ、トルコ、インドネシア出身の皆さんです。

まずはじめに、財団理事長の横山より挨拶がありました。
「モノ」「コト」の全てが大きく変わる時代です。勉強は学生の為だけのモノではなく、人間は一生勉強が必要。勉強をしている人間は自信があります。勉強は自分に絶対の自信をつけるよい道具です。
私は、社員にこのような話をします。右手に哲学を持ち、左手に気づきを持ちなさい、と。
決めた事を最後までやり続けること。そして、気づいて修正をしていくことが大切です。
それから、背中に忍耐、腹に覚悟。成功をする為にはとにかくやり続ける事が大切。失敗し、途中で諦めてしまわずに、とにかくやり続ける忍耐が必要です。そして覚悟を決める。
右手に哲学、左手に気づき。背中に忍耐、腹に覚悟。この4つがあれば、人生は成功します。
人生はずっと勉強です。人生は大変ですが、とても楽しいものです。
さて、今期も35人の奨学生の皆さんを採用いたしました。8/19に行われた選考会では皆さん優秀で、大変悩みました。
せっかくの交流会の場所です。1人でも多くの友達を作り、1人でも多くの人達と交流を深めて下さい。最後になりましたが、財団の運営にご協力を頂いている大学のご関係者の皆様はじめ、沢山の皆様のお力添えに感謝申し上げます。
と挨拶がありました。

引き続き財団役員の紹介があり、その後、第6期奨学生の採用について加藤理事より、結果の報告がありました。
今年は17の大学から56名の推薦がありました。応募書類をじっくり拝見しました。日本でやりたい事などが真剣に書かれており、選考は大変迷いましたが、35名の皆さんを採用しました。
皆さん、大学は勉強をするところです。きちんと勉強をしましょう。また、せっかく日本に来ているのですから、日本の事をもっと見て、知って下さい。という内容の報告とアドバイスがありました。

>第6期奨学生代表名古屋経済大学 経営学部 ダン・ノック・フンさん

第6期奨学生代表
名古屋経済大学 経営学部 ダン・ノック・フンさん

その後、理事長の横山より横山国際奨学財団第6期奨学生代表である名古屋経済大学のダン・ノック・フンさんに目録が贈呈され、奨学生として採用されたことに対する謝辞と、奨学金を受給して時間に余裕が出来たことで資格にも挑戦し、またボランティア活動にも参加する等、様々なことに挑戦出来ていること、そして成績も上がった事などの報告がありました。また、更に語学力を磨き、将来は社会と企業に貢献する事が目標である、と話がありました。

社会に貢献できるよう頑張ります。

社会に貢献できるよう頑張ります。

続いて、財団を卒団された先輩より、挨拶がありました。奨学金を受給できたお陰で、研究に集中でき、夢に近づく大切な一歩となった、とお礼の言葉がありました。
また、将来の夢として文化に係る業界で、大学で学んだ知識と能力で社会に貢献できる仕事に従事し、自国と日本の社会交流にも役立ちたい、と話がありました。

勝負を制したのは誰だ!?

勝負を制したのは誰だ!?

その後は日本に関する様々なクイズを行いました。
日本の食べ物に関するクイズや日本語、伝統や歴史、文化に関するクイズなどが出題されました。3択方式で行い、正しいと思うプレートの前に移動します。
「大阪は、何地方ですか?」という問題から始まり、8問目の「靴はどのように数えますか?」という問題で正解者が1人となってしまいました。

優勝、おめでとうございます!!

優勝、おめでとうございます!!

まだまだ時間に余裕があったため、敗者復活戦を行いました。結果、10問目で2人が残り、決着がつかなかった為、最後はジャンケンにて決まりました。
クイズは大変盛り上がり、1位、2位、3位の皆様、また敗者復活戦にて勝ちあがった皆様には横山理事より豪華なプレゼントが贈呈されました。

全員で記念撮影。皆さんの将来に期待しています。

全員で記念撮影。皆さんの将来に期待しています。

最後に織田評議員より、日本にいる間にやり続けたいと思うものを見つけてください。また、ネットワークを広げ、日本をもっとよく知ってください、と締めの言葉がありました。

歓談中は奨学生同士が話し合い、また大学関係者、財団関係者とも歓談し、貴重な交流の場となりました。
あっという間に時間が過ぎ、奨学生の皆さんの未来に対する熱い思いを感じることが出来た素晴らしい会となりました。

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