会期 | 2025年7月15日(火)~7月18日(金) | ||||||
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会場 |
「山形テルサ」および隣接の「やまぎん県民ホール」(山形駅より徒歩1分)
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主催 | 一般社団法人日本環境化学会、日本環境毒性学会 | ||||||
大会長 | 渡部 徹(山形大学農学部) | ||||||
実行委員長 | 第33回環境化学討論会 池中良徳(北海道大学) 第29回日本環境毒性学会研究発表会 加茂将史(産業技術総合研究所) |
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連絡先 |
第33回環境化学討論会事務局(兼合同大会事務局) 〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-18-7サンガーデン高野台103 TEL: 029-886-3185 FAX: 029-886-3186 Email: touron@j-ec.or.jp |
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大会サイト | https://j-ec.smartcore.jp/M022/forum/touron33 | ||||||
申込方法 | 大会サイトの登録システムに従ってお申し込みください。 参加登録、講演登録は2025年4月にオープン予定です。最新情報は随時学会ホームページに掲載しますのでご確認ください。 非会員でも参加および発表が可能です。 |
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参加申込 |
※なお、6月30日以降も当日まで参加申し込みは可能ですが、入金確認の都合上、決済方法はクレジットカードとコンビニ決済のみとなりますのでご了承ください。また、会場での参加申込は、各自のPCまたはスマートフォン等で大会サイトから参加登録、お支払の上受付へお越しください。 |
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講演申込 |
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参加費納入方法 |
大会サイトの登録システムに従い、下記の方法でお支払いください。
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参加費 |
![]() 共催団体も会員価格で承りますが、税込価格となります。
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発表形式 | 口頭発表およびポスター発表で行います。(対面形式のみ) | 内容 | 大気、水質、土壌、生物、廃棄物、食品、生活用品などの分野で、動態、分析、反応、物性、毒性、衛生、処理、情報、観測などの観点から化学物質による汚染や環境計測・保全・改善・毒性影響評価等に関係する研究発表を対象とします。 | ||||
発表時間 | 口頭発表は、演題1題あたり、討議時間を含めて15分を予定しています。 ポスター発表は、3日間掲示で、90分のコアタイムを予定しています。 |
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要旨提出 | 指定のテンプレートを使用し作成し、PDF版とWord版を登録システムへアップロードをお願い致します。 講演要旨作成要領の詳細については追ってお知らせいたします。 |
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託児施設 | 託児室が会場内に準備されます。利用料は大会が負担いたしますのでご活用ください。希望される場合は2025年4月30日までに学会事務局に直接ご連絡ください。 |
交通案内 |
山形テルサ 〒990-0828山形県山形市双葉町1-2-3
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)〒990-0828山形県山形市双葉町1-2-38 ![]() ![]() |
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諸事情により変更が生じることがございます。最新情報はホームページ(大会サイト)でご確認ください。
諸事情により変更が生じることがございます。最新情報はホームページでご確認ください。
学会賞 受賞式 受賞講演 |
受賞講演① 13:45~14:30 受賞講演② 14:45~15:30 受賞講演③ 15:30~16:15 |
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特別講演 |
プログラム:(座長:渡部 徹(山形大学、本大会大会長)
16:30~16:40 あいさつ・趣旨説明 渡部徹(山形大学・教授) 16:40~17:10「環境中の薬剤耐性菌とその発生源に関する研究」 西山正晃(山形大学・准教授) 17:10~17:40「環境中に残留する抗菌薬と薬剤耐性菌との関わり」 花本征也(金沢大学・准教授) 17:40~18:00 質疑および討論 概要:薬剤耐性による死者数は,2050年には全世界で年間1千万人に上ると推計され,国際保健機関(WHO)によって世界の健康に対する10の脅威の一つに挙げられている。薬剤耐性の問題は,皮肉なことに,有史以来多くの人命を奪ってきた感染症を抑えるために,我々が抗菌薬を開発し普及させた結果として生まれた。よって,抗菌薬を使わないという単純な解決策はなく,抗菌薬の適正に利用するというマイルドな対策が求められている。しかし,抗菌薬はヒトに加えて家畜や養殖魚の感染症の治療や予防のためにも広く利用されている上に,それぞれの現場における「適正な利用」に関する知見も十分でない。また,抗菌薬を投与されたヒトや動物の体内で耐性菌が発生するだけでなく,ヒトや動物が排出した残留抗菌薬が,環境中に生息する細菌の薬剤耐性を誘導することも疑われている。
このように,ヒトと動物,環境が深くかかわる薬剤耐性の問題は,本大会のテーマ「環境化学・毒性学におけるOne Healthアプローチ:人,動物,環境,社会が築く健康課題への解決策」の中心に位置づけられる問題である。そこで今回,大会会長企画として特別講演会「薬剤耐性問題に挑戦する環境研究」を開催し,環境研究総合推進費で現在進められている以下の研究課題の参加者から,研究内容や成果について紹介していただくこととした。 |
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特別企画 | 学会間のコラボレーション企画、最近の環境化学物質に関するホットトピック等に関連する特別企画を準備いたしました。 | ||||||
重点テーマ セッション |
今年も重点テーマセッションが準備されています。詳細が決まりましたら大会サイトでお知らせします。最新情報は大会サイトでご確認ください。
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優秀発表賞 | 例年通りの英国王立化学会(Royal Society of Chemistry)賞、SETAC Japan賞および企業の冠賞に加え、シュプリンガーネイチャージャパン賞、アメリカ化学会(American Chemical Society)賞が予定されています。学生、若手研究者を対象とする発表賞です。エントリーには、2025年度の会員資格が必要です。優秀発表賞専用の講演登録フォームからエントリーしてください。 | ||||||
自由集会 |
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企業展示 ランチョンセミナー |
製品、技術、書籍、研究機関及び大学等をPRする場として,カタログ及び資料類の展示ならびにランチョンセミナーを開催します。
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高校環境化学賞 (松居記念賞) |
第20回となる高校環境化学賞(松居記念賞)の上位10校のポスター発表を予定しています。大会参加者の皆様の投票により最優秀賞が決定いたしますのでぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。 詳細は追ってお知らせいたします。(第20回高校環境化学賞は、セコム科学技術振興財団の助成により開催いたします。) |
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交流会 |
別途参加費が必要です。 |
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エクスカーション |
2コース準備いたしました。各コース先着40名、お一人様1コースまでです。現地での利用料や入場料、飲食については個人でご負担ください。
銀山温泉コース(先着40名、お一人様1コースまで) 蔵王温泉コース(先着40名、お一人様1コースまで) |