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2017年9月発刊の『遺伝単』で提案した「顕性/潜性」が,
世の中に一石を投じ,遺伝学教育界での標準的な用語と
なった。
本書は,『遺伝単』で掲載した用語を見直して,追加・
変更するとともに,新型コロナウイルスやPCR検査、
日本の遺伝学の歴史などの新項目も加えて現時点で最適と
思われる用語を提案する。
2019年7月に日本学術会議生物学分科会から出された
「高等学校生物教育における重要用語の選定について」にも
準拠。
収録語は,和英・英和対訳付きの遺伝学関連用語を
約3,000語,
日本学術会議選定の重要用語・最重要用語一覧全494語。
さらに,全冊を使い倒せる約3,000見出し語の「索引」を装備。
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