すでに遠い過去となった2077年、
国際デジタル金融の暴走が招いた”それ”によって
文明と森は同時に崩壊した。
だが、かつてのテクノロジーが産み出した“緑の猫”は、
森の意思を受け継ぎ、”それ”以降の世界を生き抜いて、
23世紀に森と科学の再生を試みる少女らと出会う。
時空を超えた地球を舞台に描く、科学と物語が交錯す
るSF(サイエンス・フィクション) 小説!
科学と文学、異なる2つの分野で活躍する
謎の鬼才・越智三智(小説家、フォロワー約6,000人)
待望のメジャーデビュー作!
瀬名秀明(作家『パラサイト・イヴ』)・
NOMA(モデル・環境省森里川海アンバサダー)推薦!
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