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★特別講演I 7月7日(水) 15:45〜16:30
内海英雄 先生(九州大学薬学部教授) 「化学物質とバイオアッセイ」
★特別講演II 7月9日(金) 11:50〜12:35
田辺信介 先生(愛媛大学農学部教授) 「ブチルスズ化合物による海棲哺乳動物の汚染」
溝口次夫 先生(佛教大学教授) | 「私の環境研究の歩み−中国での大気汚染物質研究−」 |
高橋保雄 先生(東京都立衛生研究所) | 「水道水中の微量有機物質および塩素処理副生成物」 |
Christoffer Rappe先生 (スウェーデン ウメオ大学名誉教授) |
「ダイオキシン問題を解決するための最新分析法」 The most up-date methods used to solve dioxin issues and problems |
EUの委員会に参加しているRappe先生に、ベルギー飼料汚染問題から、 ヨーロッパでの食品汚染問題に関する最新情報を講演いただきます。 実際にベルギー飼料関連のチーズ分析などを、はじめとして、 高速抽出方法から、クリンアップ方法など、最新の分析方法を 解説いただきます。 |
A会場 (環境ホルモン様物質 そのI) 9:30〜10:15
1 | 斎藤徹・○吉田由紀・貝瀬利一・松村チヨ(東京薬科大・生命科学) | 温度感受性高分子を媒体とする環境水中のフタル酸エステルの除去法 |
2 | ○臼井淳・佐々野僚一・古野正浩(ジーエルサイエンス(株)) | 水中フタル酸エステル類分析のためのサンプリング及び抽出法の検討 |
3 | ○平敏和・松尾博和・坂本保子・古澤由紀・望月あい・竹田菊男・藤本武利((株)住化分析セ) | 環境大気中のフタル酸ジ-2-エチルヘキシル濃度の測定 |
A会場 (環境ホルモン様物質 そのII) 10:15〜11:00
4 | ○田尾博明・ラマサミーバブラジェンドラン・中里哲也・冨永衛・宮崎章(資源環境研) | GC-ICP-MSによる東シナ海域の極微量有機スズ化合物のスペシエーション |
5 | ○曽家義博・松井一裕・石橋卓也・川村良久(東洋紡(株)敦賀バイオ研) | レセプター蛋白質を利用する内分泌撹乱物質の簡易検出法の開発 |
6 | 森脇洋・福島実(大阪府立環科研) | LC-MSの環境分析への展開 |
A会場 (環境ホルモン様物質 そのIII) 11:00〜11:45
7 | ○辻村和也・志波智子・田島晴彦((株)化学品検査協会) | LC/MS/MSによる環境中17β-エストラジオール分析法の開発 |
8 | ○劔持堅志・吉岡敏行・荻野泰夫・森忠繁(岡山県環保セ) | 環境ホルモン関連化学物質の多成分系統分析とその問題点 |
9 | 石井善昭・沖田智・尹順子((株)環境管理セ環境基礎研) | LC/MSによる内分泌撹乱化学物質の分析法の検討 |
A会場 (環境ホルモン様物質 そのIV) 13:00〜14:00
10 | ○月岡忠・寺澤潤一・吉田徹也・佐藤守俊・中澤裕之1)(長野県衛公研、1)星薬科大) | SPMEによる生体試料中の有機塩素化合物の微量分析I-クロロベンゼン類とクロロフェノール類- |
11 | ○寺澤潤一・月岡忠・吉田徹也・佐藤守俊・中澤裕之1)(長野県衛公研、1)星薬科大) | SPMEによる生体試料中の有機塩素化合物の微量分析II-酸系除草剤を中心に- |
12 | ○照井香織・谷川健一・中川勝博・河原井雅子1)((株)日立製作所計測器事業部、1)(株)日立サイエンスシステムズ) | 固相マイクロ抽出法(SPME)の実試料への応用 |
13 | ○奥村為男・西村嘉範(大阪府公害監視セ) | 水質・底質及び生物試料中の内分泌撹乱性フェノール類(14種)の一斉分析と環境中の濃度レベル |
A会場 (環境ホルモン様物質 そのV) 14:00〜14:45
14 | ○佐々野僚一・岡田栄二(ジーエルサイエンス(株)) | GC大量注入法を用いた河川中のアルキルフェノール類の分析法 |
15 | ○牧岡慎吾・橘和丘陽・斎藤良弘・福本真治・日根隆((株)島津製作所) | GC/MSによるクロロフェノール類・アルキルフェノール類・ビスフェノールAの一斉分析法の検討 |
16 | ○中地重晴・川嵜悦子・山田晴美・小野敬子(環境監視研) | 九州及び中国西部地方の河川及び水道水中のビスフェノールAとノニルフェノールについて(1) |
A会場 (環境ホルモン様物質 そのVI) 14:45〜15:30
17 | 竹内友規・進藤秀・笠原裕子・高橋敬雄・鹿島勇治1)・松井三明1)・土井陸雄1)(新潟大、1)横浜市立大) | カンボジア首都プノンペン周辺水系のビスフェノールA濃度について |
18 | 間藤ゆき枝・高田秀重・大竹千代子1)・神沼二眞1)・兼広春之2)(東京農工大・農、国立衛研1)、東京水産大2)) | 海洋浮遊性プラスチック小粒(レジンペレット)の汚染物質輸送媒体としての評価1.吸着特性及び含有状況について |
19 | 朴敬児・川本克也(関東学院大・工) | PRTRデータおよびマルチメディアモデルを用いた化学物質の環境曝露濃度の予測と評価 |
20 | ○浦野真弥・酒井伸一・高月紘(京都大・環境保全セ) | シュレッダーダストに含有されるPCB類とその由来に関する考察 |
21 | ○廣田耕一・箱田照幸・新井英彦・橋本昭司(日本原子力研・高崎) | 電子線によるクロルベンゼンの脱塩素化 |
22 | 三好久美子・○安原昭夫・森田昌敏・西尾建彦1)(国立環境研、1)筑波大) | K-Na合金による有機塩素化合物の脱塩素化 |
B会場 (PCB処理技術) 10:15〜11:00
23 | ○田嶋直毅・今雅夫1)・村松武彦1)・小原敦2)・西澤克志3)((株)東芝生産技術研、1)(株)東芝研究開発セ、2)(株)東芝原子力技術研、3)(株)東芝原子力第2システム) | PCB分解手法の開発1〜紫外線分解 |
24 |
○田中博之・伊藤一輝1) (水産庁遠洋水産研、1)東海大・海洋) |
北部北太平洋に生息するツメイカ及びタコイカ におけるPCBsの蓄積特性 |
25 | ○川上宏之・松田宗明・河野公栄・田中宏之1) (愛媛大・農、1)水産庁遠洋水産研) | 北太平洋に生息するアカイカOmmastprehes bartrami中のPCDDs/DFs |
B会場 (ダイオキシン関連物質 そのI) 11:00〜11:45
26 | ○中村裕史・山下正純・濱田典明・本田克久・梶川修1)・松元敦実2)・藤井孝友3)(三浦工業(株)、1)大阪ガス(株)、2)大阪ガスケミカル(株)、3)太陽化成(株)) | 排ガス中ダイオキシン類の新採取フィルターの開発 |
27 | ○伊藤智博・林田一良・小島孝・黒岡正治・山本美穂・中尾晃幸1)・宮田秀明1)(和光純薬(株)東京研、1)摂南大・薬) | ダイオキシン類捕集用樹脂の実用評価方法の検討 |
28 | ○松村徹・大塚利晶・社本博司・伊藤安紀・佐才秀平(新日本気象海洋(株)環境創造研) | 大気降下物中のダイオキシン類捕集装置の開発 |
B会場 (金属類 そのI) 13:00〜14:00
29 | ○山崎秀夫・小川喜弘・合田四郎・横田喜一郎1)(近畿大・理工、1)滋賀県琵琶湖研) | 沿岸及び湖沼堆積物に対する重金属元素の人為的負荷量の歴史的変遷 |
30 | 天谷仁一・岩下正人・○島村匡・吉野常夫・田所正晴1)(北里大・医療衛生、1)神奈川県環科セ) | 家庭雑排水中の微量成分の日変動 |
31 | ○白石さやか・渡邊泉・久野勝治(東京農工大・農) | 東京都内における沿道の重金属汚染 |
32 | ○尾関宏和・渡邊泉・久野勝治(東京農工大・農) | 中部地方山岳部における自動車走行による土壌の重金属汚染 |
B会場 (金属類 そのII) 14:00〜14:45
33 | ○渡邊泉・中山薫・久野勝治・田辺信介1)(東京農工大・農、1)愛媛大・農) | 東京都内で捕集したドバトの重金属蓄積特性 |
34 | ○阿南弥寿美・堺温哉1)・國頭恭・菅沼弘行2)・田辺信介(愛媛大・農、1)浜松医大・医、2)東京都海洋環境保全協会・海生研) | ウミガメ類における微量元素蓄積の特性 |
35 | ○池本徳孝・渡邊泉1)・國頭恭・田辺信介・宮崎信之2)・馬場徳寿3)(愛媛大、1)東京農工大・農、2)東大・海洋研、3)水産庁遠洋水産研) | 鰭脚類における有機水銀の蓄積特性 |
B会場 (金属類 そのIII) 14:45〜15:30
36 | ○吉田和哉・小澤恵利子・岩下正人・島村匡(北里大・医療衛生) | ICP-MSによる天然水中のリンの測定 |
37 | ○小倉光夫(神奈川県環科セ) | ICP質量分析法による環境試料中のウラン分析 |
38 | ○松居正巳・西川雅高1)((株)島津製作所、1)国立環境研) | 環境中のほう素の微量分析法 |
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