◆東アジァ(中日)生涯学習研究 フォ―ラムin名護  
 2023・東北大学・石井山研究室、東京・沖縄・東アジア社会教育研究会(TOAFAEC)  
   *関連 
2010年以降ー東アジア・フォーラム開催 アルバム→■      TOPへ
   
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<目次>
1,フオーラム開催について名護へのお願い (石井山竜平、2023/1/8)
2,準備ー3月・名護訪問報告(3/11)
3,
4月TOAFAEC定例研究会(江頭晃子、4/11)同報告(小田切督剛, 5/4
4,5月協議ズーム
案内(石井山、4/29)
5,5月12~15 名護訪問記録
6, (11月予定)「東アジアフォーラム名護」スケジュール・プログラム準備協議
7, 9月(フオーラム企画協議のため)名護、中頭訪問
8, 東アジア生涯学習研究フォーラム in 名護 2023開催要項

9,TOAFAEC(306回)定例研究会「名護の社会教育を学ぶ」(9/29)記録→■
10, 第2回東アジアフォーラム実行委員会(202310618:00~)記録
11,東アジア生涯学習研究フォーラム in 名護 プログラム(案)―2023/10/15現在
12,東アジア名護フオーラム・参加申し込み(10月18日現在)
13,当日資料ダウンロードURLのご案内(11月15日)
14,通訳用レシーバー不着問題、その後(石井山、11月19日)
15, 名護フォ-ラム・写真(11月18~21日)
16, 名護フォーラム反省会・年報29号編集会議(12月17日予定)案内(李正連) 
17, ジア研究交流、沖縄の文化に包まれて(11月29日)
18, ジアフォーラム・第1回(上海)回想(新ぶんじん日誌24号, 12月5日)

19, 





経過   別ページ:2010年以降・東アシアフォーラム記録→■

1,「東アジア生涯学習フォーラム」沖縄開催についてのお願い

  …… 石井山 竜平(東北大学) January 8, 2023 5:15 PM   TOAFAEC通信第33号
 島袋正敏さま、稲嶺進さま、名護の皆様へ
 東北大学の石井山竜平です。これまでも幾度かの「やんばる対談」等をご一緒させていただくなか、沖縄、とりわけ名護には浅からぬ思いを持ち続け、授業でも学生たちに沖縄のことを語る時間を毎年必ず持たせていただいております。このたびは、小林先生の沖縄から東アジアへと拓かれてこられたネットワークを基盤に、中国、韓国、台湾、そして日本の社会教育・生涯学習の関係者が集う研究交流フォーラムを、この2023年、沖縄で開催させていただけないか、そのご協力をいただけないか、というお願いとご相談でご連絡させていただいた次第です。
 私は、2010年以来、この「東アジア生涯学習フォーラム」の日本側の代表を仰せつかっております。この2010 11 月、日本・中国(台湾を含む)・韓国三か国による第一回生涯学習フォーラムが上海で開催され、その場でフォーラムの継続が約束されました。その後、日中の尖閣諸島をめぐる政治的な関係悪化(2012年)をうけて度途切れるのですが、中国の関係者の方々から、2016年に再び上海で三か国が集まるシンポジウムを開催いただき、再開が提案・了解され、以降、2017 年に日本(佐賀)、2018年は韓国(世宗)、2019年は再び中国(北京)と、集い学びあう機会が継続されてきました(経過TOAFAEC年報「東アジア社会教育研究」に掲載されています)。2020年度は、本来は日本で開催の予定でしたが、コロナ禍となり、オンライン・シンポ(2021 年2月)となりました。
 今年は日本で、東アジアの関係者が対面で語り学び会う集いを開催する年にしたいと考えています。実は各国関係者の中から、「沖縄で開催してもらえないか」という希望が寄せられています。小林先生と話し合いましたところ、コロナをくぐりぬけてようやく対面が叶うタイミングで、東アジアの皆さんを日本にお招きする場として沖縄で、できれば「やんばる対談」等で馴染みでもある名護市での開催企画を検討していただけないか、一度ご相談に参上しようということになりました。
 「東アジア生涯学習フォーラム」の参加予定者は、大学教員や生涯学習行政関係者が中心で各国10名余り、全体として30~40名前後の規模になると予想されます。日程はおよそ二泊三日です。日本語、中国語、韓国語の三か国語対応で行います。会場として行政施設(中央公民館等)やホテル等を利用し、各国の社会教育・生涯学習をめぐる最新動向と注目すべき研究成果を互いに披露しあう、いわゆる座学の部分に加え、地元の実践に学ぶフィールドワークを位置づけております。なお、経費は旅費等は各国(各自)負担、また集会運営の必要経費は、私どもで獲得しております研究費がございます。これは、飲食等には使えませんが、会場費や講師謝金等の費用には活用できますので、フィールドワークでご協力いただく先においても、きちんと謝金等をご用意できます。皆様にご負担をおかけすることはありません。
 時期や内容等 、計画の具体については、これからご相談を重ねながら定めていければと思っております。あわせて、このかんコロナで延期されていた小林先生の調査計画なども、このフォーラムと時期を重ねて実施し、私たちもご一緒させていただき、久しぶりにじっくりと沖縄に学ぶ機会になれば幸いと思っております。
 年頭から突然に、やや重ための計画のご相談をもちだしておりますこと、ご容赦ください。各国の皆様のみならず、日本の私たち、そしてなにより、沖縄の皆様にとっても、有意義な内容にしていきたいと思います。ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。(石井山竜平 東北大学大学院教育学研究科

2,準備ー3月・名護訪問報告ー東アジアフオーラム開催について 
    ……(3月11日) 石井山 竜平
 あらためまして、久々の沖縄、お疲れさまでした。ありがとうございます。通信原稿、ちょっと長すぎるように思いますが、以下の内容でいかがでしょうか。よろしくご確認ください。
 東アジア研究交流委員会のみなさまへ
 コロナ禍に阻まれ、延期が続いております東アジア生涯学習研究フォーラムですが、ようやく諸々の条件緩和が現れていることを受け、今年度こそは日本で開催しよう、そして日本で行うのであれば、小林先生が長年にわたって、その集落自治の可能性に注目されてこられた、沖縄・名護で行おうというアイデアが現れておりました。このたび、小林先生とともに現地に伺い、2023年11月ないしは12月あたりでのフォーラム名護開催にむけて、現地の関係者の方々と協議し、結果、ご一緒に取り組んでいただける旨、おおよそのご承諾を得ることができました。
 3月5日(日)午前、旧名護博物館に集っていただいたのは、島袋正敏さん、稲嶺進さん、比嘉久さん、中村誠司さん、そこにやまとからは、小林、山口、山城、石井山というメンバーでした。多彩な話題が舞いましたが、おおよそ定まった方針は,以下のこととなります。・会場は、ホテル「ユガフイン」が有力。ここをベースに、名護の公共機関や自治公民館等を活用し、二泊三日のプログラムを組む。・プログラムに組み込みたい内容としては、自治公民館(屋部公民館、城公民館が有力か)、エイサー等の青年文化、新博物館、琉球アユの再生を導き出した名護の生涯学習計画のその後の検証、軍事問題(伊江島)、等。・日程は、九州教育学会と日程をつなげた11月20(月)・21(火)・22日(水)が第一候補。ただし、この時期は修学旅行の受け入れが極めて多い時期であることみえてきたことから、ホテル等のコンディションによっては、12月9日(土)、10日(日)を中心とした日程を、第二候補とする。・3月toafaecの例会(3月31日(金))において、東アジア研究交流委員会としての協議をし、プログラムのたたき台を用意。それを名護の皆さんに提案させていただき、具体をめぐって名護の皆ささんに検討をしていただく。・5月12日(火)、13日(水)、14日(木)の日程で、あらためて名護を訪問。この段階の協議で、プログラムをほぼ固める。
 この会議以外においても、前日4日の那覇の社会教育研究会の皆さんとの再会、5日午後は曼草庵にて「やんばる対談」。翌日6日はコザにて、田場、東、玉那覇さんはじめ、中頭青年団OBの皆さんより重要な証言を得ることができました。さらにそこに又吉英仁さん(劇団「創造」)らも加わっていただいての語り合いと、コロナを越えての再開の中、大変深い内容での交流が幾重にもなされた旅となりました。
 みなさまにおかれましては、名護に提案させていただくプログラムの具体を検討する3月31日(金)のtoafaec例会に、できうる限りご参加いただき、プログラム案の練り上げを共に取り組んでいただけますと幸いです。また、5月現地会議、11月もしくは12月の東アジア生涯学習研究フォーラムへの参加についても、今のうちからご検討いただけると幸いです。石井山竜平(東北大学)

名護にて交流会(3月5日夜、「蓬莱」)・・・・前列・左より(一人おいて) 山田さき(名護市博物館)山口真理子、
稲嶺進(前名護市長)、内田純一(高知大学)
、後列左より上田孝典(筑波大学)、宮城満(前名護市教委)、島袋正敏
(「ものづくり」塾長)、小林文人、石井山竜平、島福善弘(前博物館長)の各氏ー敬称略




3, 4月定例(TOAFAEC第302回)研究会-フォーラムのテーマ・議論・課題

    ……江頭晃子(アンティ多摩)  April 17, 2023 8:10 PM
 今年も428日がやってきます。1952428日に発効した「サンフランシスコ講和条約」によって、「本土」ではアメリカ軍の占領が終わったと喜んでいた日。一方同日に「日米安保条約」と「日米地位協定」が発効して、沖縄が日本から再び捨石にされた日(屈辱の日)。そして現在、台湾有事の恐怖を煽り、米軍だけでなく自衛隊による要塞・軍備強化が進む沖縄…、報道しないマスコミ・他人事のように暮らす市民、「真理と平和を希求する」日本の教育目標はどんどん遠ざかっているようです。
 その沖縄で今秋計画されている東アジア生涯学習研究フォーラムの開催は、出会い・つながり・学びの輪を広げることで平和を構築していく社会教育論を共に考える貴重な場になるでしょう。遠回りに見えても、小さな動きであっても、一個ずつ積み上げていきたいと思います。
 今月の定例会は、前月に続き同フォーラム開催に向けて、これまでのフォーラムを振り返り、沖縄の地から何を学び、議論するのかを検討します。どなたもどうぞご自由にご参加いただき、小さな一歩をご一緒ください。 
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日時:2023428日(金)18502050
会場:杉並区高井戸地域区民センター第3集会室(井の頭線高井戸駅すぐ)
テーマ:① 「第15回(20102019年)東アジア生涯学習研究フォーラムのテーマ・
     議
論・課題」 石井山竜平さん(東北大学)、これまで参加した皆さん
    ②「やんばる対談(20102019年)に参加して」 山口真理子さん(TOAFAEC
     事務局長
)
申込:当日直接会場へ。また事前にご連絡いただけると助かります。
オンライン申込先:IZK07252@nifty.com(山口) tel:090-1548-9595

終了後(210022:30頃)交流会:イーストビレッジ(03-5346-2077  江頭晃子さん写す    
(

〇報告(小田切督剛、5月4日):
 まず石井山さんが「東アジア社会教育・生涯学習研究フォーラムin名護にむけて」と題して、経過について発表しました。2016上海フォーラムで現場からの報告が増え、2017佐賀フォーラムで制度・政策についての発表・討論が定着し、2018韓国公州(コンジュ)フォーラムから、テーマを「学校と地域」とより具体的に絞るようになり、2019北京フォーラムのテーマ「高齢者教育」につながりました。また、「ボトムアップの動きと、政策をどう結びつけるか」といった政策過程についても、話し合えるようになりました。2020はオンラインで開催し、コロナ禍という共通課題に対して、学習権をどう保障しているか・できていないか、率直に話し合えました。
・より広く長期的な視点を共有できた。
 ここで石井山さんは「姜大仲(カン・デジュン)さんの(1918年のスペイン風邪とコロナ禍を比べるなどの)大局的な報告が、韓国の参加者からとても好意的に受け止められていたのが、画面ごしにも感じられました。でも、自分は同じようには受け止められませんでした」と語りました。こうした文化の違いが感じられるのも、フォーラムの成果か。
 筆者(小田切)が想起したのは、朝鮮半島を植民地にした時に、朝鮮半島の歴史を否定的に描く、いわゆる「停滞史観」「他律性史観」を日本が押しつけたことでした。「朝鮮人は劣っているので、優れた日本人が支配しなければならない」と正当化する歴史観です。韓国では、そうした歴史観を克服しようと、歴史に関心を持つよう多くの人たちが努力してきました。姜大仲さんの大局的な視点を好意的に受け止めるのも、そんな風土が土台になっているのでしょう。
 ここで文人先生が「三国として本格的に集まったのは、2010上海フォーラムだった。2010年を第1回としてはどうか」と提案されました。議論の結果、2010上海フォーラムを第1回として、2023名護フォーラムを第7回と数えては、とまとまりました。
 次に、名護フォーラムについて、石井山さんの案をもとに議論しました。「名護から東アジアの社会教育に、どんな提起ができるか」、さまざまな意見が出ました。「集落の自治」「地域の文化」。「共同と自治の集落活動をエネルギーにしながら、博物館などの社会教育行政に結びついている」。「社会教育などの行政を住民参加で進めるためには、再編交付金に頼らない、独自財源を確保する必要がある。『そのためにはプロパー職員の力量を高める必要がある』と前市長の稲嶺進さんは強調している」と、インタビューが掲載された雑誌「けーし風(かじ)」が配られました。「名護は闘う自治体。『どんな自治体
を作るか』も重要なテーマ」。「(やんばる対談のパートナーである)島袋正敏さんは、我々に想像できないような、はかり知れない存在。名護〜やんばるの自然と文化を身につけて、在来的なものの価値を再発見し、現代に生かしてきた。名護の新しい博物館をどう見ているか、お聞きしたい」といった意見が出ました。

 今後については、「どんな宣言を提案するか、日本側が事前に翻訳まで準備を」「発表資料や現地の説明なども、事前に準備を」「一番重要なのは、全日程の通訳体制の確保」と、実務的でポイントを押さえた意見が出ました。韓国や中国出身のメンバーも一緒に議論している、TOAFAECの強みです。

4, 5月5日協議・ズーム日程ご連絡
 ……石井山竜平  April 29, 2023 19:56 PM
 石井山です。昨日(4/28)は、限られた時間しか参加できず、失礼しました。その後、上田さんに日程を確認しましたところ、その後の打ち合わせ日程で第一候補となった55日(金)18:00で参加可能とのこと。ですので、この日程で、あらためて5月名護訪問計画(512日(金)~15日(月))の内容を詰める(名護の方々へのお願いの具体を定めていく)時間としたいと思います。添付しましたのは、昨日428日会議での資料です。5日の検討の際のたたき台の一つとしていただけると幸いです。昨日の会議では、ほとんど具体を詰めるには至りませんでしたが、日程(112022日(19日夜懇親会、23日エクスカーション)については確定ということになりました。以下、518;00からのURLです。

5, 5月12日~15日 名護訪問記録
     (石井山竜平 東北大学大学院教育学研究科、2023/07/14 (金) 17:32) 
 こちら、ようやく主事講習の最も手間がかかるところを終えました。ここからは切り替え、11月までは、社全協の日韓特別分科会(8月28日)等も含め、この東アジアフォーラムの成功に向けて準備こそを最優先で取り組ませていただきます。ここしばらくの動きのあまりの鈍さをご容赦いただき、なにとぞお支え頂けますよう、よろしくお願いいたします。
●東アジア生涯学習研究フォーラム in 名護「地域・自治体と生涯学習」スケジュール案
・初日(19日)会場は当初、名護市中央公民館にする案を原案に検討したが、当日は大型の学校行事と重なるため時期的に困難というのが現地の判断であった。代替案をいくつか検討した結果、屋部地区センターが最適となり現地調査も行い(15日)、本施設で開催の方針を定めた。
・二日目(20日)シンポジウム「名護の社会教育とは」は、島袋正敏氏、稲嶺進氏、比嘉久氏の三名のご登壇が叶うならば、もっとも望ましいということにはなった。
・比嘉久氏のご登壇については当日直接ご依頼し、ご承諾済み(ただし、この時期、眉屋私記との関係でキューバに行かれる予定が入る可能性があり)。稲嶺進氏には、3月の訪問の際、企画を小林先生がお伝えし、おおよその了解を得ている。そして、島袋正敏氏のご登壇を強く期待したいが、島袋氏のご体調に鑑み、そこは確定とはいかなった。
 しかし、ご登壇の可能性を前向きに模索いただくとともに、もし叶わない場合における対案もご検討いただくこととした。
・三日目(21日)エクスカーションについては、名護で行うという当初の案を変更。会議翌日の5月14日、中頭青年会を訪問し、協力の了承を得た。さらに、中頭青年会からの打診と、21日には小林先生からの直接のご連絡にて、海勢頭豊氏の日程をあけていただけることとなった。あわせて、5月15日、佐喜眞美術館訪問にて佐喜眞道夫館長にお会いし、11月21日当日の東アジアからの訪問についてご承諾いただくとともに、当美術館を会場に、海勢頭氏の歌をご披露いただけることについてもご了承いただけた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ところで、先日、島袋一平(名護市月役所)さんから、会場修正の必要が生じたことなど、現地からのご連絡をいただき、その後いくつかやり取りをさせていただきました。一平さん曰く「19日会場となる屋部地区センター及び隣接する公園において、『屋部七色にじ祭り』という地域イベントが開催され、多くの来場者が来るため利用が難しい状況」と施設長からの連絡があったとのことです。
 また、20日のシンポおよび懇親会会場をめぐって、比嘉久さんと調整される中、「当初は懇親会も名護博物館を会場にという案でしたが、当日、久さんがシンポジウムのパネリストともなることから、屋部区の踊りなどの準備にまで手が回らないであろう」と思われたことから別会場等について検討されたことです。一平さんたちが検討していただいた新案が、以下となります。11月19日の会場を屋部公民館へ。11月20日の懇親会の会場を城公民館とし、アトラクションは城区の踊りやエイサー案。
 私としては、現地の事情の中で最適であるとされた案であるならそれで是非、との思いがあり、一平さんには、屋部公民館と城公民館の空き状況を確認していただきました。幸い、両施設とも貸出可能とのこと、仮押さえをしていただいたところです。
 なお、20日が城公民館となった場合、この日の懇親会のアトラクションについては、一平さん曰く「私たちからも依頼いたしますが、文人先生から渡口裕さんに直接お願いをしていただけると、引き受けていただけるのではないか」とのことです。
 なお、比嘉久さんがご自身ご登壇を前提に考えていただけているということは、例のキューバ問題は、まだ発生していない、ということだと受け止め、そこは安心した次第でした。
 以下、会場の変更を踏まえたプログラム案と、併せて、大変遅くなりましたが、5月訪問時における現地の皆さんとの協議内容の概要となります。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
 もう一点です。今年の屋部の豊年祭の日程が、ホームページによると、9月24日(日)~26日(火)となっております。この時期に合わせて訪沖を考えるとすると、私が可能なのは、21(木)ないし22日(金)~25(月)となります。先生方がもしご都合がつくようなら、このあたりの日程を、もう一度の事前訪問、打ち合わせにと思います。このことについても、ご都合、ご意見を頂けると幸いです。

新名護博物館にて打ち合わせ・依頼・・・新名護博物館ー古民家・その奥に(ワークショップ館を含む)自然空間がひろがる。イジュの花が咲き始めていた。前列左より山口真理子、島袋正敏、小林文人、比嘉久(館長)、後列左より上田孝典、石井山竜平、内田純一、島袋一平。(李正連・撮影、5月13日、敬称略) 関連写真


佐喜真美術館にて依頼、背景は丸木位里・俊「沖縄戦の図」、海勢頭豊さんにこの美術館で歌っていただく計画。
 左より佐喜真道夫館長、山口真理子、内田純一、李正連、小林ぶんじん、上田孝典 (石井山竜平・撮影、5月15日)



海勢頭豊コンサート(フォーラム最終プログラム案)依頼ー快諾(電話、5月15日)。
 海勢頭(作詞・作曲)「月桃」歌碑(西原町運動公園)、横に「月桃」が咲いていた。(5月15日)



6, 11月開催「東アジアフォーラムin名護」スケジュール・プログラム準備会議
 
 (石井山竜平 7月19日10::25)
 みなさま、日程調整へのご協力、ありがとうございます。・・・・・9月21日金曜日でしたら、高井戸地域区民センター第6集会室が、15:15から予約可能とのこと。山口さんに会場を押さえていただきました。ご足労をおかけしますが、ご参集いただけますよう、よろしくお願いいたします。
  日時:7月21日(金)15:15~
 場所:東京杉並・高井戸地域区民センター第6集会室

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記録  (石井山竜平 7月23日20::40)
東アジア生涯学習研究フォーラム in 名護・j準備会議(7月21日)
参加者: 石井山竜平、李正連、上田孝典、小林文人、山口真理子、
1.プログラム案(2023/07/21段階)
【前日】11月18日(土)
 準備/コアメンバーでの懇親会
【一日目】11月19日(日) 会場・屋部公民館
午前:「生涯学習をめぐる政策ないし実践的動向の新展開」
  ー中国・韓国・台湾・日本それぞれからの報告、全体協議
午後:「『人間の一生』(生涯学)の新段階と生涯学習政策」
 本フォーラムは、「生涯学の創出」(文部科学省科学研究費・学術変革領域研究A)の一環として開催されるものである。
 「これからの人間の一生涯における学習条件をいかに整えるのか」をめぐる重要なトピック・研究成果から、]
 中国・韓国・台湾・日本のそれぞれから一本ずつ、学領域を限定せず、最新の研究動向をめぐって話題提供をしていただく。夜 懇親会 ホテル「ゆがふいんおきなわ「(宿泊会場)
【二日目】11月20日(月)名護博物館(2023年4月オープン)
 午前 シンポジウム「名護の社会教育とは」
 第二次世界大戦後、米占領政策下にあった沖縄には、「本土」の戦後教育改革が及ばなかったことから、戦後の本土で展開された公的社会教育の条件整備は現れない。しかしその一方、ほとんどの集落が集落公民館をもつ、という展開が現れる。それを基盤に、本土においては地域での「共同」が次第に薄れていくのに対して、沖縄では、集落公民館を基盤とした、いわば「共同の現代的展開」が現れている。
 日本復帰後には、沖縄においても公的社会教育の条件整備の展開が現れるが、名護で創られた社会教育の条件整備は、博物館を拠点とした「在来文化」の掘り起こしが産業(アグー豚)につながったり、図書館の市史編纂室がてことなって、集落単位での歴史をまとめ、刊行する動きが広がるなど、本土には見られない展開が現れている。
 こうした、日本本土の社会教育・生涯学習政策とは一線を画する特徴を持つ、名護の社会教育を、東アジアという広がりの中で受けとめる。
 午後 パネルディスカッション「集落・社区・マウルの自治と生涯学習政策」
 中国・韓国・台湾・日本から、本国の状況報告も含めてコメント(お一人10~15分)。
 夜 城公民館 エイサーの披露 (要交渉、未確定)
【三日目】11月21日(火)エクスカーション
  8:30ごろ 名護・ホテルを出発。万座毛、サミット会場、読谷、嘉手納等を車で巡る。
 11:30ごろ 普天間に到着。昼食
 12:30~ 佐喜眞美術館へー丸木位里・丸木俊夫妻「沖縄戦の図」鑑賞と、佐喜眞道夫館長による解説。
 13:00~15:00 海勢頭豊ミニコンサート(喜瀬武原/トラジの歌/月桃など)・・・・日程のみ、プログラム未定
2.プログラムの再検討にあたって、0721会議での主要な論点
(1)一日目
・一日目会場は、3月名護会議では、「屋部地区センター」を予定していたところ、島袋一平さんより、「19日会場となる屋部地区センター及び隣接する公園において、『屋部七色にじ祭り』という地域イベントが開催され、多くの来場者が来るため利用が難しい状況」とのご連絡を受けた。あわせて、代替施設として、新たに「屋部公民館」を押さえていただけた。この日の会場をめぐって、ホテルや大学の活用も含めて検討するなか、結論としては、初日会場は、島袋一平さんに押さえていただけている屋部公民館で開催することとした。
・昼食は、会場(屋部公民館)でとる案、現地の食堂や、共同売店からの持ち込みなど可能性を比嘉久さんに相談することとした。
・初日に、懇親会を位置づけることとした。会場は、宿泊会場である「ホテルゆがふいんおきなわ」で行う。
・午前プログラムのタイトルは、近年多用されがちな表現である「コロナ」はあえて外す。/日本側からの報告は、上野景三氏(西日本大学/日本社会教育学会会長)に打診。
・午後プログラムは、科研との関係があるので、石井山がより具体の方針と、日本からの報告者の人選を検討。
(2)二日目
・稲嶺進氏には、3月訪問でご登壇をお願いしているが、あらためて確認する必要がある。比嘉久氏には、5月訪問にてご承諾をいただけている。
・島袋正敏氏は、ご体調との関係で、ご登壇が難しい場合もありうる。その場合の対案を考えておく必要がある。
・小林文人先生に名護・沖縄の社会教育の解説をいただく。
・午後、「名護の社会教育」にむけてのコメントは、各国のみならず、日本からも位置付ける。
 日本からのコメントは、まずは内田純一氏(高知大学)に打診。
・夜は、3月訪問の段階では「名護博物館を会場に屋部区の踊り」という案であったが、当日の比嘉久さんの役割の大きさから手配が難しいと思われることから、城公民館のエイサーという案をいただいている。渡口裕さんにご依頼、ご相談する必要がある。
(3)三日目 エクスカーション
・5月訪問の際、中頭青年会(戦後沖縄青年団運動を担ってきた人たち)に学ぶプログラムという案であったが、これは取り下げ、あくまでエクスカーションとしてのプログラムとする。
・昼食は、読谷在住で、このフォーラムへの参加を表明されている上地武昭氏(沖縄大学名誉教授)に相談する。
・海勢頭豊氏には、小林先生からのお電話での約束で、日を開けていただけているのみであり、早急に、資料等をお送りする必要がある。あわせて、事前に直接訪問してお願いし、かつ、会場となる佐喜眞美術館にいかなる条件整備を行うかなど、具体の確認をする必要がある。
*9月訪問計画について(略・次便へ)

7,九月名護訪問計画
      石井山竜平(東北大学大学院教育学研究科、2023/09/02:12.17)
 このたびの九月名護訪問で、現段階で決まりました内容、ご確認お願いします。
 *小林修正(各氏に電話・確認、9/21午後)
922日(金)14:20 東京より那覇到着(石井山は15:05那覇到着)
  18:00 西原町運動公園「月桃」歌碑にて、海勢頭豊氏と合流、
  1121日(火)について依頼
923日(土)10:00 屋部支所にて稲嶺進、島袋正敏、比嘉久各氏と協議
11月名護報告にむけて)19:00 渡口裕氏と(城区)11月プログラムについて依頼
924日(日)15:00 屋部「八月踊り」(15:00~道ジュネー/屋部区内)参観
  16:00~御願踊り/18:00~開演、屋部公民館ホール
925日(月)15:00 名護市教育委員会訪問、「東アジアフォーラム」
(11月開催)について依頼
 19:05 那覇発 21:30羽田着

▼「月桃碑」文(20230922,西原町運動公園)

左より石井山、小林、海勢頭豊さん(西原町「月桃」歌碑の前で、撮影:山口真理子)

屋部「八月踊り」正日、道ジュネ始まる(屋部公民館前、2023/9/24)



名護訪問記録・9月23日午前・協議(メモ) 
         (石井山竜平 東北大学大学院教育学研究科 9月24日(日)12:24)  

 石井山です(名護の皆様、小林・山口・内田各氏あて)。昨日もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。その後、夕方には渡口裕さんとお会いでき、フォーラム二日目夜は、城公民館にて懇親会を催すこと(18:30開始を想定)、その席で、おおよそ8名のチームでのエイサー等演舞をご準備いただくことについて、ご協力いただけることとなりました。なお、この懇親会の運営は、一平さんのご協力をより深く得られないか、ということも話題となりました。改めて後ほど、一平さんにご相談いたします。
 さて、昨日の会議で議論されたこと、定まったことについて、以下、記してみました。漏れや間違いなどないか、ご確認いただけますと幸いです。
1.名護企画(2日目午前)をめぐって;
・全体2時間半。配分は(通訳を含み)稲嶺進さん30分、島袋正敏さん40分、比嘉久さん30分、質疑50分。
・名護の全体像がわかる映像を用意する(博物館のビデオを後ほど比嘉さんよりご提供いただく)。フォーラムの冒頭もしくは休憩時間に流す。
・名護の社会教育行政は今日的には課題が深いが、このたびは、そうした今日的課題というより、東アジアや日本に対し、名護が独自に取り組んできた蓄積の質をとおして「問題提起」する。可能ならば、集会をとおして(集会後でも可)、そうした名護からの問題提起(テーゼ、メッセージ)を、簡潔な文章にして発信してもらいたい。
・シンポジウムのテーマ「ぶりでぃ(群り手)で地域を元気にー名護の社会教育ー」
1013日(金)までに、参加者が事前に目を通しておくと理解の助けになるであろう資料(すでに書かれたものなど)を、それぞれにご提出いただく。

114日(金)までに、当日の報告概要(レジュメ)をお送りいただく。
2.集会全体の準備をめぐって;
・参加者は、70名限定とする(超えて参加希望がある場合は要相談。博物館はメイン会場が溢れた際は隣室でのモニター視聴が可能。)
・参加者数の確定は1018日(水)の予定。

・それぞれの会場の機材(特にプロジェクタ)の確認(屋部公民館は一平さん、博物館は比嘉さん)。
・横幕等は、島袋正敏さんに墨筆ご準備いただける。
・会場の設営は、屋部公民館は前日から可能。1118日(土)、比嘉さんの指示のもと設営。博物館は、いつの段階で準備ができるか確認。
19日(日)屋部公民館での昼食の持ち方は一平さんに、20日(月)博物館での昼食の持ち方は比嘉さんにそれぞれご検討いただく。なお昼食代は各参加者が実費を負担する。
・各会場への移動手段は、19日(日)と20日(月)はタクシーを活用。21日(火)は観光バスをチャーター(北部観光バスあるいは中部観光バス)。なお、移動対応は東アジア・海外からのゲスト向けを基本とし、日本国内の参加者の移動は各自(レンタカー等
 を乗り合わせるなどの工夫)で対応していただく。

 
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 <関連メール> みなさま石井山です。お世話になっています。(09/28 (木) 16:51)
 この間、東アジア生涯学習研究フォーラムの開催に向けて、三回にわたって名護に、小林先生、真理子さんたちと伺わせていただいておりました。そしてこのたび(922日~25日)の訪沖では、名護をテーマにしたシンポジウムについての具体の協議(稲嶺進さん、島袋正敏さん、比嘉久さん)に加え、海勢頭豊さんへのご依頼、エイサーの披露にむけての渡口裕さんへのご依頼を無事に達成できました。あわせて、名護市教育委員会にうかが
い、正式に名護市教育長に企画をお伝えし、後援等のご協力をお願いしたところです。

 この間、インフォーマルに日本以外の国々からの参加要請を進めていただいてきたところですが、いよいよ日本の関係者に対して、正式な申込告知を始めたいと思います。そしてこのタイミングで、実行委員会を結成し、当日までの諸々を、役割分担を明確にしながら進めさせていただければと思います。皆様には是非とも、この「東アジア生涯学習フォーラム in 名護」実行委員会のメンバーとなっていただけますよう、よろしくお願いします。その第一回目実行委員会を、明日29日(金)に予定されている沖縄学習会の一時間前、17:00~の日程で、オンラインで行いたいと思います。
 内容は、添付しております開催要項案の確定に向けた協議となります。あわせて、今後の実行委員会の持ち方や役割分担の方針を定めたいと思います。なお、ご参加いただくことが難しい方も、添付の要項案をご確認いただき、漏れや修正が必要なところなどがないか、ご確認いただけますと幸いです。(略)
 石井山竜平 東北大学大学院教育学研究科 980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27-1 
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8, 東アジア生涯学習研究フォーラム in 名護 2023 開催要項                     
                           (2023年9月30日,、石井山竜平)
1,趣 旨
 沖縄は、第二次大戦・地上戦の惨禍をくぐり、集落の共同をベースに復興の「地域おこし」に取り組んできた。戦後は米占領政策下にあり、「本土」の戦後教育改革が及ばなかったことから、本土で展開された公的社会教育の条件整備は現れない。ほとんどの地域が集落公民館を拠点に自力再生の努力を重ねてきた。そして近年、本土において地域「共同」が次第に薄れていくのに対して、沖縄では、集落公民館
を基盤とした、いわば「共同」の現代的展開が新しい動きとなってきた。
 また、本フォーラム会場となる名護で展開されてきた社会教育は、博物館・図書館を拠点として活動が拡がり、集落文化の再生だけでなく、在来資源の保存の努力を重ねて産業振興(アグー豚等)にもつながったり、市史編纂室が拠点となって、集落単位の地域史(字誌)づくりが大きな潮流となるなど、「本土」にはない独特の展開がみられる。 
 こうした特徴を持つ沖縄の社会教育に、東アジアの社会教育・生涯学習研究者が集って学び論議し合い、各地の集落・社区(中国)・マウル(韓国)の自治と活動を育む生涯学習政策をめぐっての研究協議を行う。あわせて、いまなお大きな基地負担を背負わされているところから発せられている、平和を求める沖縄の心を、東アジア・レベルの連帯のなかで確かめあう。
 なお、本企画は、学術変革領域研究「生涯学の創出-超高齢社会における発達・加齢観の刷新」(研究代表者・月浦崇)の一計画研究「生涯学習に関する国家政策および地域主導計画の東アジア的視座からの検証」(研究代表者・石井山竜平)の助成を受けて実施するものである。

2.テーマ  集落・社区・マウルの自治と生涯学習政策
3.主催
・文部科学省科学研究費 学術変革領域研究(A)計画研究「生涯学習計画に関する
 国家政策および地域主導計画の東アジア的視座からの検証」
 (20H05808)(研究代表者・石井山竜平)

・東京・沖縄・東アジア社会教育研究会(TOAFAEC)(代表:上野景三、顧問:小林文人)
4.開催日 1119日(日)~21日(火)
5.会場 沖縄県名護市屋部公民館(19日)、名護博物館(20日)等〕
6.参加者 日本、韓国、中国、台湾の社会教育・生涯学習研究者。定員70名。
      (日中、日韓、韓中の通訳を用意しております。)
7.参加費 無料(交通費・宿泊費等は自前でご対応ください。なお、各施設入館料、
  昼食費、懇親会費等を別途徴収いたします。)
8.内 容
(1) 1119日(日) 屋部公民館
・午前:「生涯学習をめぐる政策ないし実践的動向の新展開」 中国・韓国・台湾・日本のそれぞれからの報告、全体協議。
・午後:「『人間の一生涯』の新段階と生涯学習政策」 「人間の一生涯における学習条件をいかに整えるか」をめぐる近年の重要な研究成果を、中国・
 韓国・台湾のそれぞれから一本ずつ、学領域を限定せず、最新の研究動向から話題提供していただく。
・夜 :懇親会 ホテルゆがふいんおきなわ(宿泊会場)
(2) 1120日(月)名護博物館(20234月オープン)
・午前 シンポジウム「名護の社会教育ーぶりでぃ(群り手)で地域を元気に!」
   稲嶺進氏(前名護市長)島袋正敏氏(初代名護博物館長)比嘉久氏(名護博物館特任館長) 
   司会・総括 小林文人氏(東京学芸大学名誉教授)
・午後 パネルディスカッション 「集落・社区・マウルの自治と生涯学習政策」
 中国・韓国・台湾・日本から、各国の状況報告も含めてコメント。
・夜 :夕食会、懇談、集落の地域文化(エイサー等上演)、城公民館
(3)1121日(火)エクスカーション
8:30 ホテルゆがふいんを出発。
12:3013:00 佐喜眞美術館へ、丸木位里・俊夫妻の「沖縄戦の図」等鑑賞。
13:0015:00 佐喜眞道夫館長による解説、海勢頭豊氏の歌と演奏。
15:00       解散
9.参加受付
(2) 参加受付方法
 日本からの参加者は、応募フォームより、求められる内容を記載の上、お申し込みください。
事務局より受理の連絡の上、参加登録となります。参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGat88ohGy3hCAdWMlDpHYWbAAMqB75kc5Uq0lNC2GTZRtSA/viewform
中国、韓国、台湾からの参加については、以下の担当より各国・地域関係者に告知し集約いたします。中国窓口:上田孝典(筑波大学)ueda@human.tsukuba.ac.jp
     韓国窓口:李 正連(東京大学)jylee@p.u-tokyo.ac.jp
     台湾窓口:山口香苗(秋田大学)ymkn78@gmail.com
(2)参加受付期間 20231018日(水)
10.その他
・全プログラム(懇親会を含む)への参加を基本といたします。ご参加いただく方々には、ディスカッションや懇親の席で、適宜、コメントをいただきます。・国外からのゲスト用に、初日懇親会会場となるホテルゆがふいんの宿泊(エグゼクティブツイン、シングルユース13,540円、ツイン7,540円、3人6,140円、4人5,430円)を一定確保しております。ご希望の方は応募フォームよりご相談下さい。
11.本事業に関するお問い合わせ先 石井山竜平(東北大学) ishiiyama@hotmail.com

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9, TOAFAEC(306回)定例研究会「名護の社会教育を学ぶ」(9/29)記録→■

10, 第2回東アジアフォーラム実行委員会(2023106日(金)18:00~)記録
 みなさま 石井山です。お世話になっております。(2023/10/10<火>9:23)
 その後、この週末で、参加申し込みフォームには、2名の方より申し込みがございました(島清さん(名護市 税理士事務所)、栗山究さん(法政大・非))  以下、先日の実行委員会で話し合われたことの概略となります。大事なところで漏れなどないか、ご確認いただけますと幸いです。(下段に「調整」URLを用意(略)しております。今週末にも、第3回の実行委員会を開催したいと思います。どうぞよろしくご協力ください。
 第2回東アジア生涯学習研究フォーラム実行委員会(2023106日(金)18:00~)
話し合われたこと

【資料集】
・日中韓三言語への翻訳をつけた資料集(集約した報告原稿に表紙と次第をつけたもの)を事前に準備する。
 編集は李正連さん、呉世蓮さんに担っていただく。
・中国、韓国、台湾の各担当者から報告者に、資料集用の原稿作成を1031日締め切りで依頼。
・分量・形式は、PPTで(表紙を入れて)12枚以内(時間的制約から、このたびの資料集では報告の
 文章化は求めず、PPTとした。集会後、報告内容を論文化したものをいただく。)
・完成原稿は李さんにもCCで送ってもらうように指示。

・中国報告の日本語訳は上田孝典さんと筑波院、台湾資料の日本語訳は山口香苗さんと北大院・東北大院で担当。
 (韓国関連は韓国研究フォーラムで)、日本からの報告の翻訳の分担も検討、対応いただく。
1110日までに、翻訳を終えた原稿を李さんのところに集約

PDFをプリントアウトして綴じたものを、大学に籍を置く者及び院生で分担して作成。
 10
部ずつ7~8名で分担して現地(名護)に持ち込む。
【プログラム】関連
(1)日本からの報告者
 初日・政策動向は上野景三、二日目名護フォーラムを受けてのシンポジウムでのコメントは内田純一の両先生。
(2)名護シンポジウム

・二日目午後(3時間の協議)のイメージをもっと詰める必要がある。ここが非常に重要な時間。「マウル」研究は今どう展開されているのか、「社区」という概念がどう登場し現在に至っているのか、日本のコミュニティ研究はどう進んできているのか、といった、それぞれの国における集落・自治をめぐる事実関係と研究の展開について、ある程度整理して示していただいた上で、それぞれから提案をだしてもらい、そこから議論にすべき。
なので、各コメンターにもコメント・レジュメを求める

(3)台湾からの報告をめぐって
・すべてのプログラムで四つの国・地域から等分に登壇いただく必要はない。ただし、初日の「政策動向」で、台湾の動向が日中韓に並んで出されることは重要。
(4)城(ぐすく)公民館・懇親会の準備・進行等

・二日目の夜(城公民館懇親会)および三日目のエクスカーションでは、何らか司会的な役回りが必要。江頭さんにご協力いただけないか。
・二日目の夜(城公民館・懇親会)のためには、二日目午後の名護博物館の時間から、会場設営など準備を行う必要がある。渡口さん(城区)との話では、島袋一平さんにお願いできないかという話題があったが、こちらからもプログラムの裏で設営する人を立てる必要がある。
(5)前夜の懇親会

・2019年・北京のフォーラムで小林先生が盛大にお祝いを受けた、そのお返しの会を開催前夜に設けたいと、小林先生から提案。人選の上、しかるべき会席を「ホテルゆがふいん」に準備する。
(6)名護市内・沖縄県内からの参加について。(小林)
・県教育委員会へ、嘉納英明氏(名桜大学)より「開催要項」を持参いただいた。また本日程の直前に
 沖縄大学において九州教育学会が開催されるとのこと(情報)。


11,
東アジア生涯学習研究フォーラム in 名護 
   プログラム(案)
―2023/10/15現在  *若干の変更・追加などある見込み

 テーマ集落・社区・マウルの治と涯学習政策
 主 催: ・文部科学省科学研究費 学術変革領域研究(A)計画研究「生涯学習計画に関する
   国家政策および地域主導計画の東アジア的視座からの検証」(
20H05808
   (研究代表者・石井山竜平(東北大学))
・東京・沖縄・東アジア社会教育研究会(TOAFAEC
 後 援:名護市教育委員会
 日 時:
20231119日(日)〜21日(火)
 会 場:沖縄県名護市・屋部公民館・名護博物館等、佐喜眞美術館(宜野湾市)

  プログラム(案)     *全体進行:李正連(東京大学)

日付

内容

会場

1119日(日)

9:00-9:15

集合

屋部
 
公民館

9:15-9:30

開会式

9:30-12:30

「生涯学習をめぐる政策と実践的動向の新展開」

司会:上田孝典(筑波大学)

【報告】
・韓国:姜大仲(国家平生教育振興院)

・中国:韓 民(中国教育発展戦略学会)

・日本:上野景三(西九州大学)

・台湾:張徳永(台湾師範大学)

【総合討論】

12:30-13:30

昼食

13:30-17:00

『人間の一生』の新段階と生涯学習政策

司会:山口香苗(秋田大学)

【報告】
・韓国:崔一先(慶熙大学)

・中国:呉遵民・馬麗華(華東師範大)

・台湾:楊碧雲(元台北市政府教育局)

【総合討論】

19:00-21:00

懇親会

司会:小田切督剛(TOAFAEC副代表)

ホテルゆがふいんおきなわ

1120日(月)

9:00-12:00

シンポジウム「ぶりでぃ(群手)で地域を元気にー名護の社会教育ー」

司会:小林文人(東京学芸大学名誉教授)

【報告】

稲嶺 進(前名護市長)

・島袋正敏(初代名護博物館館長・
       蔓草庵主宰)

比嘉 久(名護博物館特任館長)

名護

博物館 

12:00-13:00

昼食

13:00-17:00

パネルディスカッション

「集落・社区・マウルの自治と生涯学習政策」

司会:石井山竜平(東北大学)

・韓国:梁炳賛(公州大学校)

・中国:黄 健 (華東師範大学)

・日本:内田純一(高知大学)

19:00-21:00

夕食:       進行・江頭晃子
名護・集落(城区)の芸能鑑賞
 司会・三線: 渡口 裕(城公民館)

城公民館

1121日(火)


8:30-12:30

<エクスカーション>
ホテル出発(中頭へ移動)&昼食

バス、各自車で移動 
12:30-15:00

沖縄戦の図(丸木位里・丸木俊夫妻)鑑賞
・佐喜眞道夫館長による解説(13:00)

・海勢頭 豊「沖縄を歌う」(13:30~)

佐喜眞

美術館

15:00

閉会式


 <翻訳・通訳担当>
  ●日中翻訳・通訳孫冬梅(東北大学(院)博士課程)、沈明明(筑波大学(院)修士課程)、
           張鼎甲(筑波大学(院)修士課程)
  日韓翻訳・通訳: 小田切督剛(TOAFAEC副代表)、呉世蓮(関東学院大学専任講師)、
           金亨善(東京大学(院)博士課程)
 
韓中翻訳: 張金寧(慶熙大学校(院)博士課程)、祁暁航(北海道大学(院)博士課程)


12, 東アジア名護フオーラム参加申し込み(10月18日現在)
1,中国(9人)
  韓民(北京、中国教育発展戦略学会秘書長)、高峡(北京) 楊樹雨(北京、中国教育発展戦略
  学会)、呉 遵民(上海、華東師範大学)、黄 欣(上海)、呉 贇超(上海、東京大学・院)
  黄 健(上海、華東師範大学)、馬 麗華(上海、華東師範大学)、黄 晨(     ) 
2,韓国(8人)
  梁 炳賛(公州大学教授)、崔 一先(慶熙大学教授)、姜 大仲(国家平生教育振興院院長、ソウ
  ル大学)、趙 成蘭(弘益大学校招聘教授)、鄭 賢卿(慶熙大学校客員教授)、兪 周泳(大邱教
  育大学校助教授)、申 茶英(ソウル大学校博士課程)、張 金寧(通訳)(慶熙大学校博士課程)
3,台湾
(3人)
  
張 徳永(台北、台湾師範大学教授)、楊 碧雲(元台北市政府教育局)、
  劉 碧蓉(輔仁大学兼任助理教授)
4、日本 (40人)   
  小林 文人(東京学芸大学名誉教授)、山口真理子(TOAFAEC事務局長)、江頭 晃子(アン
  ティ多摩)、上野景三(西九州大学、TOAFAEC代表)、内田純一(高知大学教授)、小田切
  督剛(TOAFAEC副代表)、石井山竜平(東北大学准教授)、上田 孝典 (筑波大学准教授)、
  山口 香苗(秋田大学専任講師)、李 正連(東京大学教授)、呉世蓮(関東学院大学専任講師)、
  金 善(東京大学博士課程)、孫 冬梅(東北大学博士課程)、祁 暁航(北海道大学博士課程)、
  沈 明明(筑波大学修士課程)、新保 敦子(早稲田大学教授)、張鼎申(筑波大学修士課程)
  岡 幸江(九州大学教授)山城 千秋(熊本大学教授)、嘉納英明(名桜大学教授)
  栗山 究(法政大学非常勤講師)、入江優子(東京学芸大学准教授)、王 操(北京師範大学大
  学院)、土屋里穂(東京学芸大学大学院)、上地武昭(沖縄大学名誉教授)、武田 拡明(元川
  崎市教育委員会)、戸倉深希子(福島県教育庁)、牛来 学(南相馬市教育委員会)、布施 利
  之(君津市教育委員会)、横山 孝雄(福岡・社会教育研究会)、佐々木さつき(白石市役所)、
  米須 薫子(沖縄県教育庁生涯学習振興課)、組原 洋(組原法律事務所)、島 清(島清税理士
  事務所)、平良 研一(沖縄大学名誉教授)、名城ふじ子(おきなわ社会教育研究会)、佐久本全
  (同 研究会)、松島駿(九州大学大学院)、安田京巳(同)、中山博晶(同)
 ・・東アジア60人

13,
当日資料のダウンロード:日本からの参加者へ
     石井山です。続報ご案内いたします。(111月15日  15:55)
 以下、①当日資料ダウンロードURLのご案内、②ホテル予約・徴収費のアップデート情報の確認の願い、③各会場への移動方法についてのご案内、④朝の集合時間の確認、の順でお伝えいたします。

(1)当日資料のダウンロードについて
 本メール末尾のURLをご確認ください。こちらから、日中韓それぞれによるプログラム・報告資料集データをダウンロードできます。それぞれ、ダウンロードないしプリントアウトしていただき、当日はご自身のお手元で適宜参照できる準備をしてお臨みください。
(2)徴収費、ホテル情報について
 前回、ホテルの部屋割り、および個人徴収費のご案内をしましたところ、いくつか変更のご連絡があり、それを踏まえて修正をいたしました。その内容を反映したデータが、以下のURLの先にあるフォルダ(参加者名簿)から確認できますので、よろしくご確認くだ
さい。これで確定といたします。

 一つ目のシート(参加者)で個人ごとの徴収費をご確認いただけますこのたび、三枚目に新たなシート(ホテルゆがふいん情報)がございます。ここで、個人のホテル代が確認できます。この金額は、直接それぞれでホテルにお支払いくださいなお、徴収費は、前回ご案内しましたように、初日のお昼休みを目処に、会計担当の山口真理子さん(TOAFEAC事務局長)にお支払いをいただければと思います。その際、でき
ましたら、お釣りがないかたちでのお支払いにご協力tだけると幸いです。

(3)フォーラム日程内での移動について
 まず、三日目エクスカーションについては、大型のバスを用意いたしました。これによって、レンタカーのない全ての方に、バスにお乗りいただくことが可能となりました。一方で、初日(屋部公民館)、二日目(名護博物館)への移動は、レンタカーをお持ちの
方々にご協力をいただき、二往復をすることで全員を会場にお連れする
、としたいと思います。レンタカーをご用意の方々には大変ご負担をおかけしますが、ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。その分、皆様方からの徴収費用で残が発生した場合には、運転し
ていただいた方々に還元するなどを検討したいと思います。

(4)朝、ホテルロビーの集合時間
 以上を踏まえて、「ゆがふいん」ロビーへの朝の集合時間を以下のようにご提案いたします。
 1119日(日)840分 屋部公民館へ(9:15開始)
 1120日(月)820分 名護博物館へ(9:00開始)
 同日とも、レンタカーをご用意いただいている方々のご協力をうけ、二往復で皆さんを会場にお連れします。そのため、二往復目の方は、ロビー等でお待ちいただくことになること、ご了解ください。
 1121日(火)845分出発(バスは835分にホテル到着予定) 観光バスで移動します。ホテルには戻りませんので、各自、この時間までにチェックアウトを済ませておいてください。資料集等のフォルダ
https://drive.google.com/drive/folders/1xAN4FCdIakv7olWT8TpZotMUfFkANqBo?usp=sharing

14, 通訳用レシーバーの不着問題、その後(石井山、111月19日 15:55)
 レシーバーを注文したレントシーバーとはまだ連絡がつかないのですが、発送を担当したクロネコヤマトとつながりました。曰く「配送品を受け取り、確認したところ、リチウム電池を使った品であるとの回答がレントシーバーからあった。となると飛行機で運ぶことが難しいので船便になる旨、レントシーバーに伝え、先方が了承したので、24日着となった。」との説明でした。
 そもそも、21日までの事業のためにレンタルした品を、24日に到着する内容でレントシーバーが了承したという話が謎すぎですし、その連絡がこちらにないとも、企業の姿勢としてあり得ない、ということをクロネコには伝えました。クロネコもレントシーバーと連絡が取れないので、続報は後日、とのことでした。というわけで、大変申し訳ないのですが、明日以降もレシーバーは無しで対応せざるを得ません。集っていただいた皆さんにただただ申し訳ない限りなのですが、この条件でできる、できるだけのことをする、ということに、何卒引き続きご協力ください。

15, 名護フオーラム記録・写真
                  *関連写真→■
前夜(11月18日)晩餐会 (ホテル内)

第一日(11月19日)プログラムⅠ 屋部公民館にて (江頭晃子さん・呉世蓮さん撮影) *集会名・墨筆揮ごうは島袋正敏氏

初日夜・懇親会、前列右に稲嶺進氏(前名護市長)


第二日(20日)プログラムⅡ・夜 名護市 城(ぐすく)区青年会・エイサーの皆さんと(同公民館)  

城区青年会エイサー演舞(20夜)

城区青年会エイサー隊と輪になって交流(20夜)  *関連写真(年報編集ページ)→■


第三日(21日)午後 佐喜真美術館「沖縄戦の図」解説の道夫館長(左)、韓国語通訳(小田切)、中国語通訳(右)

第3日(21日)海勢頭コンサート(佐喜真美術館、午後1時半より)

勢頭コンサート終わるー左・韓民(中国)、小林、右・海勢頭豊さん(佐喜真美術館、午後3時半)



16, 東アジア・名護フォーラム反省会・年報29号編集会議ご案内
    ……李正連(年報編集長、November 29, 2023 2:52 PM)
 2023111921日、沖縄県名護市と宜野湾市に日本各地をはじめ、中国、韓国、台湾から多くの研究者及び実践家に集まっていただき、「東アジア生涯学習研究フォーラム」を盛大に開催させていただきました。会場をはじめ、交流会、エクスカーションの準備等にご協力いただいた沖縄現地の皆様に心より御礼申し上げます。
 海外参加者からは、これまで参加してきたフォーラムの中で最もよかったというご意見や、初めて参加された方からもとても感動したという感想をいただいております。個人的には皆さんと一緒にエイサーを踊ったのが印象に残っています。 まだフォーラムの余韻が残っているうちに、今回のフォーラムの成果をどうまとめていくのか、残された課題は何か等について検討する時間を持ちたいと思います。
 そこで、以下のように、フォーラム反省会と年報29号に向けての編集会議を開催させていただきたく思います。皆様のご参加をお待ちしております。
◯日時:20231217日(日)15:1517:50
◯会場:杉並区高井戸地域区民センター 第4集会室(オンライン同時開催)
 終了後は、いつものイーストビレッジで懇親会の予定です。
*オンライン参加ご希望の方は、前日・16日(土)夜までに山口(事務局長)にご連絡ください。
 別途Zoom情報をお送りいたします。IZK07252@nifty.com

17, ジア研究交流、沖縄の文化に包まれて
   
……小林ぶんじん、新ぶんじん日誌23(11月29日)→■
 今年は思いもかけず4度も訪沖し、古いい友人たちとも出会うことができた。沖縄・名護で開かれた画期的な「東アジア」研究交流、開催準備の中心は石井山竜平さん(東北大学)、その奮闘に感謝!

 私たちの「東アジア」研究への関心は、既に30年を超えている。なぜ「東アジア」なのか。当時、日本の社会教育学会・外国研究は欧米が主であった。脱亜入欧とは言わないまでも、足もとの東アジア社会教育・生涯学習研究は弱く、その歴史・現況・課題等をもっと知り、語る必要が痛感された。社会教育法制を中心に「東アジア」を取り上げて1冊にまとめたのは東京学芸大学・院ゼミの共同研究(1993年)→■。中国・韓国・台湾の若者(留学生)たちと「東アジア」を語り合いながらの作業。アメリカ極東戦略のキーストン沖縄の政治状況も凝視していく必要があった。
 当時、ぶんじんゼミでは、留学生もみな一度は沖縄に旅した。那覇に着いた夜は、そろって海勢頭豊ライブハウス「パピリオン」で「豊さん」と乾杯し、「喜瀬武原」を聞き「月桃」を歌いあった。今回の中国訪問団の長老格・韓民(ハンミン、東京学芸大学・院→名古屋大学・院、博士)は、確か二泊三日の船旅で沖縄入りした。記憶をたどれば1983年12月か、一行には故伊藤寿朗(博物館研究)も一緒だった。那覇・中頭から「やんばる」へ。名護博物館は当時まだ準備室時代。室長(のち館長)島袋正敏さんは、階段の下の雑然たる未来空間で、山海の珍味(山は猪・山羊、海はイルカ)を用意して歓迎して頂いた。た
しか黒豚アーグー・・・「中国では?」の話題もでた記憶。

 今回の「名護フォーラム」で参加者たちは、初日に屋部(上野英信「眉屋私記」舞台)の公民館と出会い、二日目に屋部「八月踊り」報告を聞いた。夜の部では、城(ぐすく)区青年会によるエイサー演舞に、一緒に輪になって踊った。三日目エクスカーションでは、宜野湾市へ南下、佐喜真美術館で「沖縄戦の図」を鑑賞、道夫館長の解説を聞き、その絵の前で「海勢頭豊コンサート」を楽しんだ。沖縄の歴史と地域と文化が、「東アジア」生涯学習の友人たちを迎えてくれたようなかたち。海勢頭愛さん(息女)のヴァイオリンの響きもことさらに冴えわたっていた。
 閉会の席上、中国・韓民の挨拶は、留学生時代に歌った「喜瀬武原」を思い出したのか、歌のテーマ「君はどこにいるのか」をかみしめるかのように、涙にむせんで感動的であった。

18, 東ジアフォーラム・第1回(上海)回想 →新ぶんじん日誌24号(2023/12/10)
 今回の名護フォ-ラムについては、海勢頭豊さんが2度、Facebookに書いていた。台湾の楊碧雲さんは39枚もの写真を添えて投稿された。別に台湾からの参加者3人の方とぶんじんの写真も出た。それを見て、何人かの方から「ぶんじんも元気らしい」とのメールが配信されていた。当方、Facebookは「読むだけ」で書かない主義、それでも名護フオーラムの波紋が拡がって、はじめて「東アジア」研究の活発な動きを知った人もあったようだ。今回は妙にFacebook を評価する機会となったという次第。
 その中で、
碧雲さんが今年の名護フォ-ラムを「東アジアフオーラム・第4回」と記されていた。2010年・上海を起点とすれば、次の上海(2016)が第2回、佐賀(2017)第3回、世宗(2018)第4回、北京(2019)第5回、コロナ中断を経て、今年の名護は第6回ということになる。コロナの中、日本・ズーム開催(2021)をカウントすかどうか。小さいことのようだが、来年の中国(杭州)開催も決まったことだし、今年度・名護記録作成のなかで確定しておきたいものだ。
 第1回の上海開催(会場・上海外国語大学、2010年11月)については、その前年の動きを含めて、東アジア研究としていろいろ興味深い経過があった。TOAFAECホームページでは、3本の「東アジア」サイトを開き、写真も含めてアップ、新しい研究動向の記録として興味深い→■。当時、川崎市を退職した伊藤長和さん(TOAFAEC副代表、2014年没)は山東省で仕事を始めていた頃で、中国内からの参加であった。小林「南の風」通信と競って「烟台の風」を発行されていた。追悼ページ参照!→■
 この2010上海開催は、いま振り返ってみて、多くの話題を残している。日本代表としての石井山さんの登場、夜の三国協議の時間はヤンビョンチャンさんたちと楽しく飲んでいたいた思い出、福建省の皆さんとの交流、三国間で国際シンポらしく協議・調印したこと等、すべてホームページに記録が残っている。終幕にあたって総括的なコメントを求められ、7点ほど話した記憶がある。2010三国(上海)学術フオーラム記録→■  当の本人はその内容を忘れているが、伊藤長和さんが「烟台の風」に記録していただいた。
伊藤さんの思い出、懐かしい! *小林「南の風」2544号(2010年11月30日)に転載、ホームページにも掲載。→■ 
第1回の上海開催(会場・上海外国語大学、2010年11月)


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