旧ロゴ スナップオン 工具の専門店 Old Snap

 

旧ロゴ、絶版品の事ならOld Snapにおまかせください!

スナップオンの通信販売ショッピング / 通販オンラインショップ

Old Snapとはよくある質問

特定商取引法に基づく表示 

津本式工作部

田野辺式ポータブル血抜き機自作マニュアル


 

はじめに

 

田野辺式ポータブル血抜き機とは・・・
 

津本式の究極の血抜きの行程を、釣り場で効率的に行う目的で作成した携帯用の血抜き機です。

 

釣り人だからこそ出来る最高の処理を可能な限り早く正確にやってしまおう!という考えから製作に至りました。

 

当初、しばらくの間は噴霧器型の手動ポンプにてノズルの血抜きと神経抜きを行っていましたが、神経抜きの時に水圧の不足を感じたのと、タンクに手動で空気圧をかけて水を出す噴霧器だと水量の多くなるホースで行う究極の血抜きを行った場合、タンク内の空気圧がすぐに抜けてしまい安定した水圧がかけられない、というのが電動のポンプをに移行したきっかけです。

電動にする事でまず問題になったのは、
バッテリーの重量、小型化に伴う真水の持ち運び方と全体的な操作性でした。
釣り場で使う事を前提としていますので、持ち運びを考えて
小型化軽量化を何よりも重視しました。
尚且つ、家で仕立てるのと同じ事が釣り場で出来るように設計しました。

どこでも不自由なく仕立てが出来るように作りましたので、家でどうしても環境を作れずに
究極の血抜きが出来ない人も、他に特別な道具は必要無く不自由なく出来るようになっていると思います。


ポータブル血抜き機の製作方法公開のきっかけは・・・

私自身が釣りが大好きで、釣った魚を出来る限り美味しく食べたいという想いから色々とネットで見ている中で、津本式という血抜きの技術に出会いました。
この素晴らしい技術、釣り場で釣ってすぐに完璧にできれば凄いんじゃなかろうか!?
これぞ正に釣り人特権が生かされる時ではないだろうか!?そう考えました。

その後、自身で
試作ポータブル血抜き機を作ってから、使い勝手が良いように改良を重ねながら約2シーズン使い倒し、釣り現場で仕立てが出来る事の優位性を感じるようになりました。
是非とも釣り人皆さんとそれが共有できればと思ったのですが、殆どの方には自作はハードルが高く、なかなか実際に作ろう!と思う方はいないと思います。

用意したモデルは4タイプ
1,自宅でも釣り場でも使えるパワー重視のどこでも万能タイプ
レギュラー
2,ある程度のパワーもありコンパクトさも追及した
ミニ
3,究極の小型化を追及した
マイクロ
4,究極の機動性を追及したウェアラブル

どの場面でも幅広く使えるようご自分の用途に合わせて選べるようにしています。

実際どのパーツを使ってどのように組み立てればいいのか、自分も色々と失敗して時間も費用も結構かけています。
作り方を細かく公開することで、そのハードルを少しでも下げてもらえればと思っています。

津本式究極の血抜き発案者の津本光弘さんご本人の了承も得て、今回製作方法の公開をさせていただいています。

家庭環境によりどうしても家で仕立て環境が作れない方も多いと思います。
この
ポータブル血抜き機はそんな方々にも良い選択肢になるのではと思っています。
水さえあればどこでも環境が作れますので、家の環境や仕立て場所を選びません。
どの状況下でも同じクオリティーで血抜きが出来ると思いますので、新たな血抜きの扉が開くと思います。
(決して大げさではありません!!)

 

田野辺 稔晴

 


 


津本式簡易血抜きマシーンが2021年に発売されます!!
発売日はまだ未定ですが、
津本式のポータブル血抜き機がハピソンより発売予定です。
手軽に使えてリチウム電池内蔵のコンパクトな簡易血抜きマシーンです。
簡易的なノズルやリムーバーも付属されるらしいですよ!!
自作に自信がなければ無理をせず、そちらを待つのもいいと思います!
細かなスペックは不明ですが、パワーはリチウム電池2本分で小型簡易血抜き機とのことです。
気になる詳細は津本さんのアナウンスをお待ちください!

 

 

それでも自作したい!という方には作り方に移動する前にお願いがございます。
これから非常に詳しく
田野辺式ポータブル血抜き機の作り方を写真を交えつつ、なるべく丁寧にお伝えいたしますが、作成中に危険な手順がある場合があるかもしれません。

もし何かわからないことがありましたら、必ず事前にメールやFacebookのDMで質問してください。自身もここまでの形にする過程で何度も失敗していますので、大体の解決法は分かると思います。とにかく
安全第一でお願いいたします。

それに加え、以下の免責事項及び注意事項等をご留意いただいた上で先に進んでいただけますようお願いいたします。

 
著作権
■当サイト内で掲載されている全ての内容の著作権は、考案者(田野辺 稔晴)に帰属します。

■当サイトの内容のダウンロード、プリントアウト、その他の方法による複製は家族内やそれと同等の限られた範囲における私的な使用、利用に限らせていただきます。

■当サイトの内容を著作権法で定められている範囲外での転用、転載、複製、販売することを禁じます。



免責事項及び注意事項
■当サイトが紹介するポータブル血抜き機の組み立て、動作確認は自己責任で宜しくお願いいたします。

■作成中、及び使用中における事故、けが、病気、盗難、傷害、また、その他の事故については当サイトは責任を一切持ちません。

■当サイトが紹介するポータブル血抜き機は当サイト管理者が考案、作成、公開したものであり、津本光弘さんご本人及び、その関係者の方とは一切関係はありません。

■【田野辺式ポータブル血抜き機自作マニュアル】のコンテンツの所有権は放棄いたしません。無断で掲載写真や文章等の転用はご遠慮下さい。

■【田野辺式ポータブル血抜き機自作マニュアル】に進んだ方は、この免責事項及び注意事項にご同意いただけたものと判断させていただきます。

 




それでは、電動ポンプを使ったポータブル血抜き機の作り方の解説に入るとしましょう!
↓↓↓

免責事項及び注意事項に同意します


田野辺式ポータブル血抜き機の作り方解説ページへ