■開催日時:2024年11月28日(木) 10:30〜16:30
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:
脊黒 勝也 氏 【元(一社)日本食品添加物協会 専務理事】
ご専門:生化学、食品学、欧州と米国の食品関連法規、
ご略歴:
1983年 味の素入社 基礎研究所、応用研究所勤務
2000年 欧州味の素販売へ出向
2005年 食品開発研究所勤務
2007年 本社品質保証部勤務
2008年 米国味の素へ出向
2011年 本社品質保証部勤務
2013年 日本食品添加物協会へ出向
2021年 専務理事に就任
2024年 定年退職
■趣旨:
海外、特に、欧州連合、中国、アメリカそしてアセアンの添加物規制を紹介する。
各国、食品文化や食材の差異を反映して、異なる添加物規制を作り、運営している。今回、欧州
連合、中国、米国およびアセアンの添加物規制を横並びで比較して、その違いをグローバル規格と
比較した。
■プログラム:
1.日本を取り巻く環境
・輸入統計
・輸出額
・貿易自由化圏
2.欧州連合とUKの規制
・食品改質剤(FIAP)
・添加物規制
・食品に使える添加物と使用条件(使用基準)
・食品カテゴリー
・使用基準まとめ
・成分規格
・添加物規制の関係図
・食品表示規制
・食品表示例
・着色特性を持つ食品抽出物の分類ガイド
・UK:添加物規制
・FIAP関連規制
3.中国の規制
・添加物規制
・食品衛生基準
・食品使用基準
・添加物使用基準
・使用可能な添加物と使用範囲と使用最大量(使用基準)
・使用基準まとめ
・香料使用基準
・加工助剤使用基準
・酵素使用基準
・成分規格
・食品表示規制
・食品表示例
・新規規格類
4.米国の添加物規制
・添加物規制
・添加物とGRASの関係
・CFRタイトル21
・着色添加物
・食品添加物
・GRAS制度/歴史と種類
・告知GRAS
・FEMA GRAS
・成分規格
・食品表示規制
・食品表示例
・関連事項
5.アセアンの規制
・アセアン共同体の添加物規制
・アセアン共同体と欧州連合との違い
・添加物規制
・食品表示規制
・添加物と食品表示規制(人口順)
・インドネシア(1位)
・タイ(4位)
・シンガポール(9位)
6.グローバル規格
・コーデックス委員会
・添加物規格
・添加物一般規格
・添加物一般規格のまとめ
・成分規格(JECFA規格)
・食品表示規制
7.まとめ
・対象国・地域の添加物規制と食品表示規制
・日本の添加物規制とグローバル規格との相違点
スケジュール
10:30〜12:00 講義1
12:00〜13:00 昼食休憩
13:00〜14:20 講義2
14:20〜14:30 休憩
14:30〜16:10 講義3
16:10〜16:30 質疑応答
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