■開催日時:2024年11月27日(水) 12:30〜16:30
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:
(株)奈良機械製作所 執行役員 プロジェクトチームデルタ部長 高島 久継 氏
(一社)日本粉体工業技術協会 環境エネルギー・流動化分科会 技術アドバイザー
【ご専門】粉体工学、環境エネルギー
■受講対象・レベル:
粉体製造プロセスの工場で製造・技術管理業務にたずさわっている方
■必要な予備知識:
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
■習得できる知識:
・粉体プロセスの付着・固結・滞留・ 閉塞・リークなど、トラブル事例を紹介し、実際の解決方法を
解説します。
・現在、お困りの事象に対して解決のヒントが得られます。
■趣旨:
粉体プロセスは粉砕、乾燥、集塵、輸送、貯蔵など多岐にわたり、そこでは様々なトラブルが発生
します。粉体プロセス固有のトラブルについて乾燥設備をメインに発生事例と具体的な解決策につい
て実施例を紹介しながら解説します。
基本的には私の所属している会社でのプロセス設計として経験した実例をもとにしており、より解
かりやすくするために実験などの写真や動画、図面を多用しています。
現在、貴工場で困られている具体的なトラブルがあれば、その解決のヒントを提供します。
■プログラム:
1.付着
1.1 乾燥機伝熱面への付着による伝熱阻害
1.2 湿粉の分散
1.3 付着異物の製品混入汚染
1.4 集塵装置の付着
2.固結、凝集
2.1 乾燥、充填、保管工程での固結
2.2 乾燥機種選定と冷却操作の重要性
2.3 凝集防止策
3.滞留
3.1 異常滞留蓄熱による発火、粉塵爆発
3.2 粉塵爆発事故事例
3.3 発火・粉塵爆発の防止策
4.閉塞
4.1 ホッパー内の閉塞
4.2 ディスクドライヤー内の閉塞
4.3 流動層乾燥機の閉塞
4.4 ロータリーバルブの閉塞
5.リーク
5.1 回転機器のシャフトシールからの粉漏れ
5.2 最新シャフトシール構造
6.フラッシング
6.1 貯蔵サイロにおけるマスフロー、ファンネルフロー、ラットホール
6.2 輸送機のフラッシングによる不安定供給
6.3 装置内からの粉の飛散
【質疑応答】
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