■日時:2024年11月21日(木) 13:00〜15:00
■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、テキスト費用を含む)
※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります
■主催:(株)AndTech
■講師:
第1部 山形大学工学部 機械システム工学科 材料・構造・デザイン領域/教授 古川 英光 氏
第2部 ミツイワ株式会社 デジタルイノベーション推進本部ファクトリーイノベーション推進部
テクノロジー推進課 シニアマネージャー 本多 隆史 氏
■プログラム:
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第1部 未来の食を変える:3Dプリンターとフードテックの革新と挑戦
【講演主旨】
本講座では、3Dプリンター技術の基礎から食品分野における最新の応用例までを学びます。特に、
COOLD FOODの開発や低温凍結技術、細胞性食肉の創製に関連する3Dバイオプリンターの役割に注目し、
これらの技術がどのように持続可能な社会に貢献できるかを理解します。受講者は、最新のフード
テックと3Dプリンターの可能性を学び、今後の研究や開発の方向性について具体的な示唆を得ることが
できます。
【プログラム】
・3Dプリンター技術の概要と食品分野での応用事例
・クールドな凍結食材「COOLD FOOD」の開発事例紹介
・低温凍結粉砕含水ゲル粉末を使った長期保存技術
・3Dフードプリンターの社会実装に向けた課題と展望
・テーラーメイド細胞性食肉の創製における3Dバイオプリンターの役割 未来のフードテックと3D
プリンターの可能性
【キーワード】
3Dプリンター, フードテック, 持続可能な技術, クールドフード, バイオプリンター
【講演の最大のPRポイント】
持続可能な未来を切り拓くための最先端の3D/4Dプリンティング技術の社会実装について知る機会。
食品分野での応用や社会に与えるインパクトを具体的に理解できます。
【習得できる知識】
・3D/4Dプリンティング技術の基礎
・フードテックの最新応用事例
・持続可能な食品保存技術
・社会実装に向けた課題と展望
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第2部 3Dフードプリンターとロボット・AIによる新サービスモデル
〜社会実装と他分野との連携・応用事例と今後の課題〜
【講演主旨】
近年、特にここ2〜3年にわたり注目を集めている「フードテック」は、多様な分野において新たな
商品やサービスが次々と創出されています。その中でも、今後の大きな成長が期待されているのが
「3Dフードプリンター」です。これは単に「美的に優れた食材」を生産するだけでなく、IT技術や
データ管理を駆使し、「健康管理システム(ヘルステック)」と連携することによって、個々の
ニーズに最適化された食品を提供する新しいサービスの展開へとつながります。このように、3D
フードプリンターは未来の食事体験において不可欠な要素であると考えています。今回の講演では、
その可能性や将来性、さらには現時点における課題について、具体的な事例を交えながら考察いた
します。
【プログラム】
1.3Dフードプリンターの歴史(ミツイワ紹介含)
・工業用3Dプリンターの遷移、及びそこから派生した3Dフードプリンターの遷移
2.3Dフードプリンターの仕組
・「エアー式」「機械式」「その他」方式の違いと機能差
3.3Dフードプリンターのメリット
・デザイン面、データ管理の面からの産み出されるメリット
4.3Dフードプリンターのデメリット・注意点(及び 現時点での対応策)
・現時点におけるデメリットについて(AIやロボットでの解決策)
5.近未来における3Dフードプリンターの社会実装案
6.3Dフードプリンターの将来性と課題
7.おわりに
【キーワード】
3Dフードプリンター、マスカスマイゼーション、パーソナライズ、ミツイワ、フードテック、
ヘルステックと食事、フードロス
【講演の最大のPRポイント】
近年、注目を集めているものの、その具体的な活用事例や将来性については十分に理解が浸透して
いない。本稿では、これまでに蓄積した知識や経験、ならびにお客様からのフィードバックを基に、
その潜在的な可能性や、社会実装への取組みを推進している状況について述べる。
【習得できる知識】
・「3Dフードプリンター」の基礎知識
・「3Dフードプリンター」の現在地
・「3Dフードプリンター」の課題と将来性
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