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【オンラインLive配信・WEBセミナー】
太陽光発電パネル・モジュールにおけるリサイクル・リユースに向けた
国内外における技術・事業の開発動向と将来展望


■日時:2024年11月28日(木) 13:00〜17:05 

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:49,500円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
   第1部  東北電力株式会社  再生可能エネルギー部 / 主任  青柳 尚史 氏
    第2部  みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社  サステナビリティコンサルティング第1部
      エネルギービジネスチーム 上席主任コンサルタント   河本 桂一 氏
    第3部  株式会社新菱  サーキュラーエコノミー事業部門 企画リスク管理本部/本部長
      守谷 大輔 氏

■プログラム:

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第1部  使用済み太陽光パネルの適正なリユース・リサイクル推進に向けた取り組みについて

【講演主旨】
 東北電力では、将来訪れる使用済太陽光パネルの大量廃棄に向け、適正なリユース・リサイクルと
国内資源の循環促進を目指し、様々な活動を行っております。欧州で先行して太陽光パネルリサイク
ルに取り組んでいるPVサイクル(PVC)の日本版PVサイクルジャパン(PVCJ)のメンバーとともに様々
な課題に対しての実証取り組みとして、現在実施中の「宮城実証事業」と「環境省実証事業」と「福
島実証事業」を中心にご紹介します。


【プログラム】
1.リユース・リサイクル推進に向けた取り組み
2.宮城実証事業について
3.環境省実証事業について
4.福島実証事業について
5.質疑応答
【質疑応答】

【キーワード】
太陽光パネル、PVモジュール、リユース、リサイクル、廃棄、処理、処分、相談、問題、今後、契約、
課題、サーキュラエコノミー、宮城、環境省、福島、ゼロエミッション、カーボンニュートラル、
再エネ、FIT、FIP、発電所、PVCJ、PVサイクルジャパン


【講演のポイント】
様々な実証などを通じて課題対策を実施してきた。欧州とは違い日本の廃棄太陽光パネルは,リユー
スできるものが多い。
全てリサイクルする前にリユースとして再利用できるよう簡易な検査方法などを開発,安心して利用
でき廃棄物の抑制が出来ることにより資源循環を促進する。リサイクルに関しては,パネル重量比の
約70%占めるカバーガラスの再使用が課題となっている点などを中心に取り組んでいる。

【習得できる知識】
PVリユースリサイクルの現状
国や自治体との取り組みについて
欧州との違い

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第2部 海外における使用済み太陽電池モジュールリサイクル等推進に向けた取り組み

【講演主旨】
 太陽電池モジュールリサイクル等の使用後処理への取り組みは欧州が先行し、日本も含む各国にお
いても様々な取り組みが開始されている。リサイクル等適正処理の重要性は広く認識され始めており、
国際機関等からの情報発信も積極的に行われている。本講演では、欧米等における太陽電池モジュー
ルリサイクルの動向について概説する。

【プログラム】
1.はじめに
2.欧州における太陽電池モジュールリサイクル動向
3.米国における太陽電池モジュールリサイクル動向
4.その他諸国における太陽電池モジュールリサイクル動向
5.IEA PVPS Task12: PV Sustainabilityにおける取り組み
【質疑応答】

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第3部 太陽光パネルリサイクルシステム〜熱分解処理と高度選別技術

【講演主旨】
 使用済み太陽光パネルのリサイクル(資源循環)を促進することを目的に、廃棄された太陽光パネ
ルの樹脂成分を熱分解処理後、素材毎に回収する高度選別技術を環境省実証事業において開発した。
本システムでは高度選別により、金属(アルミ、銅、銀)は精錬会社へ素材原料として、又ガラスは
高品位ガラス原料として回収、有価物として販売することが可能。環境改善効果はCO2削減量で評価し
削減効果があることが確認できた。更に水平リサイクルによる資源循環率向上は、マテリアルリサイ
クルの観点で大変重要である。本講演ではその処理技術を紹介する。

【プログラム】
1.太陽光パネル導入量と予測廃棄量
2.新菱方式太陽光パネルリサイクルシステムについて
3.本格設備概要
4.まとめと今後の展望
【質疑応答】

【キーワード】
太陽光パネル リサイクル 資源循環 

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