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製品カーボンフットプリント(CFP)算定の基本と実践【LIVE配信】

■開催日時:2024年08月27日(火) 13:00〜16:00

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
(株)電通総研 コンサルティング本部 シニアマネージャー 江口 正芳 氏
【専門】
GX、製品開発、管理会計
【経歴】
米国公認管理会計士(USCMA)。中小企業診断士。
大手医療機器メーカーにて新製品企画・開発者として、コスト半減設計、新市場開拓、海外工場立上
げなどに従事した後、現電通総研に参画。
「企業と地球の課題解決」を自身の使命と捉え、脱炭素経営支援、カーボンニュートラル実現に向け
た業務プロセス改善、企業向け講演など、経営から現場まで、様々な業界の環境コンサルティングを
実施。企業だけでなく、自治体や研究機関への支援も行っている。
【著書】
・『グリーンイノベーションコンパス -現場視点で始める 製造業のカーボンニュートラル実践-』
 日本ビジネス出版, 2023
【講師・委員】
・2023年度 ひろしま ものづくりカーボンニュートラルビジネスプロジェクト プロジェクトディレ
 クター
・広島県セミナー「製品カーボンフットプリント算定の基本と実践」基調講演
・熊本県合志市/経済産業省九州経済産業局「地域脱炭素チャレンジセミナー in 合志」講演
・日経クロステック/日経ものづくり「現場で使えるカーボンニュートラル実践法」講師
・日本ビジネス出版/宣伝会議「脱炭素ビジネスライブラリー 売れる低炭素商品 企画・開発・生産
 の手法」講師 etc.

■受講対象・レベル:
・初めて製品カーボンフットプリントの算定方法を学びたい方
・初めて製品カーボンフットプリントの削減方法を学びたい方 など

■習得できる知識:
・製品カーボンフットプリントに関わる社会動向を理解できる
・製品カーボンフットプリントの算定方法を理解し、実務に取り組める
・製品カーボンフットプリントの削減の考え方・手法を理解できる

■趣旨:
カーボンニュートラルは今や世界の共通課題となり、製品カーボンフットプリント(CFP)の少ない
商品、すなわち低炭素商品が企業の競争力になりつつあります。CFPとは、製品の原材料調達から廃
棄、リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス排出量のことです。
昨今は欧州電池規則、デジタルプロダクトパスポート、炭素国境調整措置(CBAM)など、特にEUを中
心に規制強化が進んでおり、CFPに関する社会要請はますます強まっています。
本講座では、まずCFPに関わる社会動向を概説し、CFP算定・削減の必要性や、利活用シーンを学びま
す。そして、実務においてCFP算定に取り組めるように、演習を通じて、算定方法を学びます。最後に、
CFP削減の考え方・手法を学びます。

※お手元に電卓を用意して受講ください。PCやスマートフォン等の電卓機能を使用いただいても構い
ません。

■プログラム:

1.製品カーボンフットプリント算定・削減の意義と目的
 1.1 製品カーボンフットプリントとは何か
 1.2 製品カーボンフットプリントに関わる社会動向
 1.3 製品カーボンフットプリントの利活用シーン
2.製品カーボンフットプリント算定方法
 2.1 企業レベルの温室効果ガス排出量算定
 2.2 製品カーボンフットプリントの算定方法
 2.3 製品カーボンフットプリントの算定例
 2.4 製品カーボンフットプリント低減に繋げるための算定
3.製品カーボンフットプリント算定の演習
 3.1 原材料調達
 3.2 生産
 3.3 流通・販売
 3.4 使用・維持管理
 3.5 廃棄・リサイクル
4.製品カーボンフットプリント削減の考え方
 4.1 製品カーボンフットプリント削減の基本的な考え方
 4.2 製品カーボンフットプリント削減メカニズムの見える化
 4.3 製品カーボンフットプリント削減アイデアの発想法
5.まとめ

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