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PFAS規制と代替品開発の動向・展望【LIVE配信】

■開催日時:2024年08月21日(水) 13:00〜17:00

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
(株)DCTA 代表取締役社長 畠山 達彦 氏
【略歴】
1989年三菱化学入社。プラスチックの開発・技術・生産を経て、三菱化学グループ(国内・中国)
内製工場設立や設計、建築、立ち上げ、製造部責任者を歴任。2014年に立ち上げたDCTA社では、前職
の生産管理スキルを活かし、製造系企業の工場改善支援や経営改革コンサルタント事業を中心にプラ
スチックのリサイクル技術開発や商品展開様々な工場運営に関わるIoTやAIソリューションの構築など
の活動を行っている。また、放射線(γ線)を遮蔽するフレキシブルコンテナの特許(取得済み)を
用いて福島原発復興PJに参画中。一方、環境事業も積極的に展開しておりCLOMA会員として海洋プラ・
産業系廃プラの削減を目指し活動中で、分科会リーダー、インドネシア協力WGメンバーとして活動
中。

■受講対象・レベル:
・フッ素・PFASを含有する材料メーカやその材料のユーザの方
・製品含有化学物質についての法規制に対応している方
・PFASについての情報収集をしている方、最新動向をおさえたい方
・PFAS代替技術の研究開発に従事している方
・PFASを用いた製品設計をされている方 等

■習得できる知識:
・PFASの基礎知識と概況
・PFASを巡る国内外の関連規制
・PFASを巡る各国の企業対応状況
・PFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向
・PFAS問題についての講師の私見・展望 等

■趣旨:
 PFAS(パーフルオロアルキル物質、及びポリフルオロアルキル物質)は、フッ素化炭素鎖の存在を
特徴とする合成物質です。PFASは、撥油性、撥水性、耐熱性、低表面張力等のユニークで有用な特性
で知られており、様々な産業用途で利用されている物質です。ただし、PFASには環境及び人体の安全
性に関する懸念点があります。
 本セミナーではPFASの特徴、規制、健康や環境への影響を紹介するとともに代替材料の開発動向や
PFASを用いた製品の設計思想の見直しで、PFASより劣ってしまう代替品の製品性能を補う事例なども
紹介します。


■プログラム:
1.会社紹介
2.PFASとは?
  2-1 PFASの特徴
  2-2 活用シーン
3.PFASの懸念点
  3-1 環境汚染
  3-2 生物への影響
  3-3 健康への懸念
  3-4 規制措置
4.PFAS規制措置と各国の対応状況
5.代替技術や代替品の研究開発動向
  5-1 バイオベース
  5-2 フッ素を含まない素材ベース
  5-3 高度材料工学
6.製品設計見直しによる代替品性能向上
7.留意点
  7-1 サプライチェーンの透明性
  7-2 情報共有
  7-3 継続的な監視とコンプライアンス
  7-4 AIやデジタルツインを用いた研究開発の加速
  7-5 その他

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