. .
セミナー・イベントTOPへ戻る


顔料分散技術の基礎と設計ノウハウおよびトラブル対策【LIVE配信】
〜均一安定化・分散剤の最適な選択方法・評価法・利用技術〜

■開催日時:2024年08月21日(水) 13:00〜17:00

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円 (税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
郷司技術士事務所 代表 技術士(化学部門) 郷司 春憲 氏
 元日本ペイント(株) 生産技術研究部長
 (色材協会ほかで色材,顔料分散,塗料生産技術などに関する講演・執筆多数あり)
 <専門> 粒子分散技術 界面化学 塗料生産技術

■習得できる知識:
・顔料分散の基礎知識
・分散剤の種類・最近の動向・設計の考え方・選択方法と使い方
・顔料表面性質の評価方法
・分散剤の特性評価方法
・ナノ粒子の分散とトラブル対策

■趣旨:
 顔料など微粒子の分散方法や安定化について基本的な考え方を紹介する。
 高分子系の顔料分散剤を題材にして、顔料粒子の表面性質に応じた最適な分散剤の選択方法と利用
技術を解説する。分散剤を利用した応用事例としてナノ粒子分散ペーストの設計などを題材にして、
分散配合の設計ノウハウや分散トラブル対策について解説する。

■プログラム:
1.分散とは
 1.1 さまざまな分散系
 1.2 顔料の種類・構造・機能
 1.3 発色のメカニズム

2.上手に顔料を分散するコツ
 2.1 顔料分散の単位過程とポイント
 2.2 微粒子化を促進するには?
 2.3 分散安定化 粒子間引力を弱めるには?
 2.4 分散安定化 粒子間反発力を高めるには?

3.顔料分散剤を利用した微粒子化と安定化技術
 3.1 顔料分散剤の種類と機能・特長
 3.2 水系・溶剤系での高分子分散剤の設計
 3.3 分散剤の変遷と最近の開発動向
 3.4 顔料誘導体の利用技術
 
4.分散剤の選択と利用方法
 4.1 粒子の表面性質と評価方法
 4.2 分散剤の特性評価方法
 4.3 分散剤の選択方法と上手な使い方
 4.4 分散系の評価技術

5.分散剤の応用事例とトラブル対策
 5.1 ナノ分散達成のポイント
 5.2 ナノ分散事例、トラブルと対策

Copyright (C) 2024 NTS Inc. All right reserved.