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【オンラインLive配信・WEBセミナー】各種生成AIの利用を巡る法的問題の整理
〜有名キャラクター似の画像を勝手に使っていいのか?〜

■日時:2024年04月23日(火) 13:00-15:30 

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:38,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

■主催:(株)AndTech

■講師:弁護士法人内田・鮫島法律事務所  弁護士・獣医師  永島 太郎 氏 

■講演主旨:
 最近のニュース等でよく目にしますように、ChatGPTをはじめとする生成AIは、日々、進化を続け、
私たちの生活や仕事の在り方を大きく変えようとしています。例えば、アイデア出しのツールとして、
また、資料で使う画像をパッと作ったり…といったことは、すでに日常的にも行われているところだ
と思います。他方で、こうした生成AIの利用において、なにもリスクが存在しないわけではありません。
 本セミナーでは、各種生成AIの利用等においてどのような法的問題が生じるのか、また、このよう
な問題の対処方法などについて、ご説明させていただきます。

■習得できる知識:
1. 生成AIの基本的な仕組み
2. 生成AIの利用が問題となるケース
3. 生成AIで問題となる法的論点(著作権を中心に)
4. 上記の論点の対応方法
5. 社内利用規約についての基本的な考え方

■プログラム:
1. はじめに:生成AIを利用する場合の典型パターン
 1. 生成AIを自ら直接利用するパターン
 2. APIを使って生成AIを自分のサービスで利用するパターン

2. 生成AIに関する一般的基礎知識
 1. 生成AIの例(LLMと画像生成AI)
 2. 画像生成AIの仕組みとは?

3. 生成AIと著作権の問題
 1. 著作権に関する基礎知識
 2. 著作権に関して現実にどのような問題が生じているのか?
 3. 生成AIの「開発段階」において著作権が問題となる場面
 4. 生成AIの「利用段階」において著作権が問題となる場面

4. 生成AIと個人情報の問題
 1. 個人情報に関する基礎知識
 2. 個人情報の取り扱いに関して現実にどのような問題が生じているのか?
 3. 目的外利用の観点でどのような問題が生じ得るのか?
 4. 第三者提供の観点でどのような問題が生じ得るのか?

5. 生成AIと機密情報・営業秘密の問題
 1. 情報管理と営業秘密に関する基礎知識
 2. 情報の取り扱いが問題なる場面
 3. 生成AIへの情報入力時に必ずおさえておくべき3つの事項

6. 生成AIの利用に関するその他の問題
 1. 各種業法規制
 2. AI等を用いた契約書等関連業務支援サービスの提供と弁護士法第72条との関係
 3. その他の問題点(生成AIの出力物を公開する場合の注意点等)

7. 生成AIに関する社内ガイドラインの考え方
 1. 社内ガイドライン作成時におさえておくべき基本的視点
 2. 実際に社内ガイドラインを作成する
 3. 運用開始後の注意点
【質疑応答】

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