■開催日時:2025年02月28日(金) 12:30〜16:30
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:
西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏
【ご専門】
高分子材料、成形加工技術
ゴムエラストマー材料、加工技術
振動減衰技術(防振ゴム、制振材料、免震ゴム)
高分子材料難燃化技術
【ご活躍】
日本ゴム協会技術委員会幹事
前 難燃材料研究会会長(現在、技術顧問)
■趣旨:
本セミナーでは高分子の難燃化、難燃剤について、基礎から最新動向を解説する。
具体的には環境問題から見た難燃剤の位置づけや規格について、また扱う上で知っておくべき難燃
機構から種類、使い方、選び方など使用する上での注意点やポイントを解説しながら、難燃化が難しい
製品、5G対応高分子、EVへの対応など、最近の難燃化の研究動向についても解説する。
■プログラム:
1.難燃化の環境問題と代表的製品の難燃規格および試験方法
1-1 発熱量試験
1-2 UL94V
1-3 電気用品取締法
2.高分子難燃化機構
2-1 高分子燃焼学から見た難燃機構
2-2 気相における難燃化機構
2-3 固相における難燃化機構
3.難燃剤の種類と特長、使い方
3-1 臭素系、リン系、窒素系、無機系、その他
3-2 難燃剤のコンパウンド技術(二軸押出機による混練)
3-3 無機系難燃剤のコンパウンデング
4.難燃コンパウンドの成形加工技術における注意点
4-1 金型成形、押出加工における課題と対策(特に、製品不良対策への考察)
5.最近における5G対応技術、EV用製品対応技術
5-1 低誘電特性コンパウンド対策、
5-2 EV、LIイオン2次電池、樹脂化対策
5-3 船舶用難燃製品対策
6.今後の難燃化技術の研究の方向
6-1 難燃機構
6-2 難燃剤
6-3 評価試験
6-4 加工技術(コンパウンド、押出、加硫等)
【質疑応答】
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