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半導体パッケージングの基礎と最新動向【LIVE配信】

■開催日時:2025年02月28日(金) 10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
NEP Tech. S&S ニシダエレクトロニクス実装技術支援 代表 西田 秀行 氏
【専門】
専門 半導体実装技術、Packaging, Interconnection, Soldering
【活動】
(一)エレクトロニクス実装学会会員,IPAPS会員,(一)スマートプロセス学会会員
(一)日本実装技術振興協会会員

■受講対象・レベル:
本テーマに関心のある方、IDM/Foundry/OSAT/EMS/ODM, 装置メーカー、材料メーカー、研究開発機関、
アカデミア関連の方,研究開発・製造、リサーチ、企画、営業担当業務ご担当者(実装未経験者の方
にも、興味を持っていただけるように、基本的な内容から最先端の内容まで、わかりやすく解説しま
す。)

■習得できる知識:
戦略物資のひとつとして認識されはじめ、全世界的に各国が自国調達について国を挙げて取り組んで
いる半導体は経済安全保障の観点から必要不可欠の存在。本コースを通して、半導体の安定確保のた
めに、何かできるか、何をなすべきかについて考える。
我が国(日本)の半導体産業が衰退した現在、残された日本の強みである装置産業や材料技術を維持
継続できるラストチャンスが今だと言っても過言ではない。そのような状況の中で、半導体や実装技
術の重要性が再認識され始めている。世界的に水平分業化が加速する半導体業界において、Global見
地 (世界的な視野)での現状把握が望まれる。海外半導体ファウンドリーの日本拠点設立の実現が報じ
られる中、後工程としての半導体アッセンブリー/テスト(OSAT)の能力欠如が危惧されている。後工程
で重要な半導体実装技術および関連技術の現状を認識し、課題解決のためのSolutionの提案として、
日本の強みである材料や装置で何ができるか、何を求められているか、を考えるための情報を提供する。
現在の最先端技術の取り組みを認識し、『10年後(6G)時代には何が求められるか、』について考え
るための情報を共有する。

■趣旨:
5Gから6Gへ,DXが加速され,高速・大容量通信/データ処理がもとめられる現在、民生用から産業用
はもとより、軍需やスペース(宇宙)開発用途まで必須とされ『産業の米』と称される半導体は、激
化する米中覇権争いの中で、経済安全保障にはなくてはならない『戦略物資』とまで言われるように
なってきた。半導体関連業界においては、この四半世紀の間に水平分業化が加速し、半導体製品の安
定調達を確保するためには、半導体そのもの(Siデバイス)はもとより、後工程の組み立て/テストや
EMSなど、安定したサプライチェンの確保が重要であり、半導体産業のリーダーである米国でも、最近
OSAT(Assembly & Test)への注力を積極的に行っている。世界一のファウンドリーメーカーの誘致に成
功した日本が次になすべきこと、それは米国と同様に、後工程への注力であり、過去には世界一と言
われた『実装技術(Packaging)』関連産業の復活・復権と言えよう。本講では、その実装技術に焦点を
当て、実装技術の変遷を振り返り、現状と課題を探る。5G時代に求められるコアテクノロジー、FOWLP
や2.5Dなどの新しいパッケージング技術について、事例を紹介しながら解説する。ムーアの法則、半導
体の微細化による性能向上の限界が危惧されている中で、飛躍的に増大するテータ・情報量に対応すべ
く、HPC(High Performance Computing)やAI対応のソリューションとして注目されている、Multi-Die
 SolutionやChip-letについて、その現状と課題について考察する。System Integrationの本命はSoC
(ワンチップ化)か、Multi-Dieか、Silicon-Dieの分割/小形化、Chip-letの採用で期待される効果など
を解説し、事例を紹介しながら課題について検討する。6G時代の到来を見据え、加速する『デジタル
化社会』における我が国(日本)の取り組みに焦点を当て、半導体および関連産業の重要性について考
える。


■プログラム:
1.背景
  1-1 DX時代の波、5Gから6Gへ、
  1-2 データ爆発、情報量の増大、AI活用時代の幕開け
  1-3 More-MoorからMore-Than-Moorへ、
2.エレクトロニクス業界の現状
  2-1 実装技術の役割り、System Integration とは
  2-2 実装技術の変遷と現状
  2-3 水平分業化の加速,業界の現状
3.新しい実装技術の潮流、各社の事、現状と課題
  3-1 Flip Chip/Wire Bonding Package 
  3-2 Fan-Out Package
  3-3 Embedded Technology 
  3-4 2.1/2.3/2.5/3D Package 
  3-5 DX時代に必要な実装技術とは
4.『チップレット』の提案
  4-1 Chip-letとは
  4-2 ダイの小形化とチップレットの効果  
5.事例にみるマルチダイ・ソリューションの現状
  5-1 Intel
  5-2 TSMC
  5-3 Samsung
  5-4 AMD
  5-5 Others (Huawei,Baidue,Fujitsu)
6.現状の取り組みと課題
  6-1 Interconnection (どのように付けるか) 
  6-2 Networking/Wiring (どのように繋ぐか)
  6-3 量産・実用(アッセンブリなど)の課題
  6-4 日本の『半導体/デジタル戦略』と取り組み
7.まとめ

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