■日時:2025年01月17日(金) 13:00〜17:00
■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
■定員:30名
■受講料:45,100円(税込、資料作成費用を含む)
※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります
■主催:(株)AndTech
■講師:京都工芸繊維大学 新素材イノベーションラボ / 特任教授 松川 公洋 氏
■講演主旨:
※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご作成いただいております。完成次第、本ページを更新
いたします。
有機無機ハイブリッド材料は、無機物を有機ポリマー中にナノメートルサイズで分散させることで、
それぞれの機能を併せ持った新素材の開発が可能である。特に、光学デバイスに不可欠な高屈折率材
料は、イオウ化合物、ジルコニア、チタニアをポリマーに分散することで創成され、これらを含んだ
有機無機ハイブリッド材料は注目されている。本講座では、有機無機ハイブリッドに適用可能なイオ
ウ系シルセスキオキサン、ジルコニアナノ粒子、チタニアナノ粒子の開発と高屈折率コーティングへ
の応用について紹介する。
■プログラム:
※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご作成いただいております。完成次第、本ページを
更新いたします。
1.有機無機ハイブリッド材料の基礎
1-1 有機無機ハイブリッド材料について
1-2 有機無機ハイブリッド材料の合成方法
2.チオール基含有シルセスキオキサンを用いた有機無機ハイブリッド
2-1 チオール基含有シルセスキオキサンの合成と特徴
2-2 高屈折率ソフトマテリアルとしての機能と応用
2-3 自己修復材料としての可能性
3.ジルコニアナノ粒子分散と有機無機ハイブリッドへの応用
3-1 ビーズミルによるナノ粒子分散の特徴と課題
3-2 デュアルサイト型シランカップリング剤によるジルコニアナノ粒子分散と応用
3-3 酸無水物によるジルコニアナノ粒子分散と応用
4.チタニアナノ粒子分散と有機無機ハイブリッドへの応用
4-1 重合性チタニアナノ粒子の合成
4-2 チタニアナノ粒子を含有する光架橋薄膜への応用
5.高屈折率有機無機ハイブリッド材料のまとめ
|