2006年8月11日、セルフ・カウンセリング学会主催による、2006年度夏期集中セミナーが行われました。
全国から、多数の先生がお見えになり、セルフ・カウンセリングによる生徒指導について熱心に学んで行かれました。
まずはじめに、司会をつとめるセルフ・カウンセリング学会事務局長の挨拶と講師の紹介が行われました。
つぎに、この指導法で実績をあげられた。生井修校長先生が、具体的な方法について、説明をしました。
その後、実際にセルフ・カウンセリングのルールに基づいた実習を行い、午前中のプログラムは終了しました。
午後には、グループに分かれての実習と、発表が行われ、新たな発見に感動する姿もみられました。
続いて、生井卓也氏の教育実習での実践報告があり、さらに、篠崎先生による教育現場でのキャリア教育実践報告が行われました。
最後に、セルフ・カウンセリングの理論について、この方法を草案した渡辺康麿会長の講義と質疑応答が行われ、閉会しました。