2017年10月8日(日曜日)、東京都渋谷区代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、
セルフ・カウンセリング学会の研究発表大会を開催しました。
この研究発表大会も今回で、第51回目を迎えることになりました。
今年も多くの方が足を運んで下さいました。
まずはじめに、司会進行役を務める、事務局長の渡辺ミサ先生がご挨拶をされました。
その中で「渡辺康麿先生とミサ先生は、来年でちょうど結婚50周年を迎えられます。
研究発表大会も51回目を迎えました。ここまで続けて来られたのは、支えて下さった皆様のおかげです。
と感謝の言葉を述べられました。
午前中は、初級プログラムを受講されている方、全自己形成学プログラムでの探求を中心に発表がありました。
皆さんとても、多くの発見をされていて、素晴らしい内容でした。
発表後、基礎科課程修了の方へ渡辺康麿先生から修了証の授与が行われました。
お昼には、通信教育や教室などでご受講の方と講師の先生方が、一緒に食べながら、
学習の質問をされたり、交流を深めておられました。
午後の研究発表も、素晴らしいないようでした。
発表の後、休憩を挟んで、副理事長の森島文子先生による、ワークショップが行われました。
内容は、1枚の写真を見て、思い浮かんだ事を心のセリフにして記述し、お互いに発表し、感想を述べる。
という内容でした。
これによって、同じ写真を見ても、一人ひとりの自己形成によって、感じ方が全く違うということが分かりました。
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