第49回研究発表大会の感想

Ｋさん 各々の方の研究発表を聴き、セルフ・カウンセリングは本当に奥が深いと感じました。 発表していただいた方は十分に理解を深め十分に準備をして発表にこぎつけたことと思います。 客観的に書かれた「心のセリフ」の効果・パワーに驚きました。 このような機会をいただきありがとうございます。 　一歩一歩でもセルフ・カウンセリングとの関わりを進めていきたいと思います。

Ｙさん 久しぶりに参加させて頂きました。 発表された皆さまお一人お一人がご自分に真摯に向き合い、 どの方も自分の存在を受けとめて、理解を深めておられることが伝わり、感動しました。 そして、記述すること、ルールに適うように書き続けることの大切さをあらためて確認しました。 ありがとうございました。

Ａさん 夫との関係に悩んでいる私には、皆さんの発表を伺って、 どれもこれも〈そうそう！　私もそう!!〉と納得することしきりでした。 私も記述をしようという気になりました。夫との関係に諦めてはいけませんね。 他者を受容し、自己の存在を心から受容したいと思います。 市村さんの発表をきいていたら、ふと、私の妹弟も私に対して 〈お姉ちゃんにはなるべく意見しない〉と思っているのではないか…　と思いました。 と同時に、私も〈意見してほしくない。意見すべきでない〉と思っていることに初めてしっかりと自覚しました。 他の方の発表をきくとだけでも、こんなに気づきがあるのでだと驚いています。 　私自身、私って高慢で嫌なヤツ…だけど、人と関わる時、 “高慢になるくらい相手のことを思って行動している”のだなあと気づきました。何だか落ち着かない気持ちです。 “今”が記述する時なのですね…　ルールに従って…。

Ｓさん ３回目の参加です。毎年参加させていただくことで、毎回元気を頂いています。 皆様の発表を聴いて、セルフ・カウンセリングの深さを感じます。 すばらしい発見にビックリしたり納得したりしています。 さりげない日常生活の１コマにこんなに深い意味があったんだと、気づかせてもらいました。 刺激を受けて、もっともっと学んでいかなければと思います。 自分自身の日常をふり返り気づくこと、繰り返していきたいと思います。これからもご指導よろしくお願いします。

Ｋさん 本日は、研究発表大会に参加できたことに、感謝しています。 基礎科の修了証を授与しました。渡辺康麿先生からの授与は感激しました。 渡辺ミサ先生とお会いできたことも、大変心温まるひと時でした。

Ｋさん 久しぶりに大会に参加しました。 皆様の深い探求にただ、感服しました。 「全自己形成史学」を学んでいるのですが、一つ探求して“あゝ、 そうだったんだぁ”と気づきが生まれ、完成したつもりでいましたが、 まだまだ浅いな、もっと沢山の探求をし続けようと勇気をもらいました。 渡辺先生のお話の中で場面記述の大切さをお話頂きました。 　むずかしく考えず、原点に戻り、書いてゆこうと思います。

Ｓさん 久しぶりに参加して、なつかしい顔ぶれに心なごみ、先生の講演や皆さまの発表に、 探求への励ましをいただいたような気がしました。ありがとうございました。改めて、 私も、夫との場面をもっと掘り下げていきたいなと思いました。

Ｋさん 本日は、康麿先生、ミサ先生はじめ学び集う皆さま方のお仲間に加えて頂きありがとうございました。 「３つのルールに従って書く「自己省察」に取り組んでみたいと思いました。 究極的心理の状態で日々心穏やかにともに命を輝かせ、これからは暮らし方をしてみたいと思いました。 　今日、今、この時までこの現実の世界に生を受けて、先生のおっしゃるところによる、自然的、社会的、 文化的な、私に与えられた存在条件の中で今まで築かれてきた善悪や比較や、 ○か×かetc　の自己形成過程の中での物の見方、思い方が考え方、行動、言動etc　の仕方が、 これまでの自分史上「歴史的条件を超える」全ての「天の父は悪人にも善人にも（同じに）日をまた昇らせる」という宗教、 神、人の考え、哲学、これらとのかかわりあいをも超えて「全自他存在受容」あるがままに受け入れ、比べたり評価したり、 反省（規範的目的）をこえての考察、私は、日本人であり日本の自然、 社会文化の中で私らしい私が育ってきたことの意味を再確認しました。 神にも宗教にも偏らず、私に見せてくれる働きととらえ、 あるがままの日本＝人権を尊重し明日からの日々を送れる「平和」と 日本国憲法が守られて安心して暮らせる中で「究極的自己形成」の方に向かって 登人生の羅針盤テキストの紹介を得たような本日の気づきと学びを頂けたような気がし、 （究極的心理）そちらの方向を私は目指したいと思い、 私らしくめざす方法をこれから沢山の人々の中で考えて行きたいと思いました。 良い、悪いも歴史も価値もその時々で変わるけれど宇宙の真理、 雨は上から下に降るような働きと感謝を経験につなげ、これからこれまでの偏見や鎧を少しずつ捨てて軽くなり、 螺旋階段を登るようにゆっくりでも実を見ながら、地を見ながら深めて行きたいと思いました。

Ｋさん 久しぶりに発表大会に出席させて頂きました。 基礎科の方の発表をお聞きして、自分自身の基礎科の頃を思いだし感慨深いものがありました。 又、全自己形成史学をなさった方の発表は、深く深くご自分の思いを見つめておられ、 どのような場面からも大きな気づきを得て、自己受容に到達できるんだなあ…と、 改めてこの学習の奥深さを感じました。又、何回か記述を（前回のものは見ないで） 書き換えることの意味も実際の発表も聞かせて頂いたことで実感が持てるようになりました。