2014年8月30日午後1時から、
大阪市西区のうつぼ公園の中にある大阪科学技術センタービルの6階において、
第14回大阪研究発表大会が行われました。
この日も厳しい暑さのなか、西日本の各地から会員の方をはじめ、
NHK学園通信教育の方たちがお集まり下さいました。
はじめに、一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会会長の渡辺康麿先生のお話がありました。
今回は先生の体調が万全ではありませんでしたが、数少ない関西の方との交流の場でしたので、
どうしてもみなさまにお会いしたいとのことでした。
全自己形成史学についての解説もあり、皆さん熱心に聞いておられました。
今年の発表は大阪、泉佐野の教室で学んでおられる受講生の方、3人でした。
3人の方とも深く自己形成史にまでさかのぼって探求をされ、多くの気づきを得られていました。
みなさまは、感動して聞き入っておられました。
又、泉佐野の教室では山本順子先生が昨年よりセルフ・カウンセリングによる
コミュニケーション・トレーニング2級を教えて下さっていました。そして、7月に全員の方が2級合格されました。
そこでコミュニケーション・トレーニングで探求して気づいたことを、大会に参加された方たちにお話しして頂きました。
皆さま、記述・洞察・代記述・代洞察にもとづき、コミュニケーションの発想まで取り組まれ、深い気づきをされていました。
最後に参加した方たちに、自己紹介をして頂き、皆さまはおひとりおひとりに対して、あたたかな拍手を送って下さいました。
年に一度の再会ですけれども、とても楽しく親しい交流ができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
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