2013年8月12日、東京学芸大学附属世田谷小学校において、夏期研修会が行われました。
当日は、日本各地から、小中学校の先生をはじめとする教育関係者が参加されました。
まずはじめに、大熊雅士先生が、セルフ・カウンセリングを用いた授業の共同研究について、ご説明されました。
つづいて、渡辺康麿先生が、セルフ・カウンセリングとは、どのようなものなのか、
その具体的な内容についてお話されました。
その後、NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会の宮澤先生が、コミュニケーション・トレーニングの
講義と実習を行いました。
昼休憩をはさんで、生井修先生が、茨城県の中学校で校長先生をされていたときに、学校の抱えていたさまざまな問題を解決したときの、
実践報告を行い、セルフ・カウンセリングを用いた授業の簡単な実習も行いました。
つづいて、大熊先生が、研究中の授業について解説をされ、
宮内先生が、東京都教育委員会で講演した、法教育についてのお話をされました。
さらに、堀口先生が、読売新聞で取り上げられた、セルフ・カウンセリングを用いた国語教育の実践報告をされ、
簡単な実習も行いました。
|