2011年8月3日、東京学芸大学附属世田谷小学校において、夏期研修会が行われました。
当日は、日本各地から、小中学校の先生をはじめとする教育関係者が参加されました。
まずはじめに、渡辺康麿先生が、セルフ・カウンセリングとは、どのようなものなのか、
その具体的な内容についてお話されました。
続いて、生井修先生が、茨城県の中学校で校長先生をされていたときに、学校の抱えていたさまざまな問題を解決したときの、
実践報告を行い、セルフ・カウンセリングを用いた授業の簡単な実習も行いました。
午後からは、東京学芸大学特任教授で共同研究をされている、大熊先生が康麿先生へ様々な質問をされ、
渡辺康麿先生が、その質問に対して詳しくお答えされました。
つづいて、宮内先生が、東京都教育委員会で講演した、法教育についてのお話をされました。
さらに、堀口先生が、読売新聞で取り上げられた、セルフ・カウンセリングを用いた国語教育の実践報告をされ、
簡単な実習も行いました。
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