2010年3月21日 第43回
2010年3月21日(日曜日)、少しづつ春の気配が近づきつつある東京の代々木にある、 国立オリンピック記念青少年総合センター、センター棟513号室にて、 第43回研究発表大会が開催されました。 まず、生涯学習セルフ・カウンセリング学会、事務局長で、司会の渡辺ミサ先生が挨拶をされ、 午前中の研究発表が行われました。 みなさん、熱心に研究をされて、多くの発見に気づきを伺うことができました。 昼食をはさんで午後の部では、康麿先生の記念講演を拝聴しました。 セルフ・カウンセリングの元になっている、自己形成史分析の意義、今後の日本の教育に関して 、理想の教育とはどのようなものなのかについて、 様々な事例に基づいて分かりやすく語られました。 さらに、今回は、学芸大学での共同研究での成果について、実践報告が行われました。 大熊教授をはじめそれぞれの学校において、セルフ・カウンセリングを用いた授業による成果 について発表が行われました。 最後に康麿先生が、補足説明されて、無事に研究発表大会を終えることができました。
第43回研究発表大会にて、 熱心に渡辺康麿先生の講演に聞きいる皆様
大会での記念講演中の渡辺康麿先生
共同研究の成果についてパワーポイントのスライドを用いて、講演中の大熊先生