2010年度 夏期集中研修会のご案内

2010年05月11日

東京都学芸大学と生涯学習セルフ・カウンセリング学会は、一昨年秋より、 「セルフ・カウンセリング（自己発見学習法）による教員の授業力向上」をテーマとして、 共同研究を行っています。セルフ・カウンセリングとは一人でできる自己発見法です。   昨年の２月には東京学芸大学附属世田谷小学校の研究発表会において、 児童一人一人が主体的に読み深めることのできる国語授業の実践が行われました。 その公開授業に参観した120人程の先生方からセルフ・カウンセリング自体をもっと知りたいという要望を頂きました。   そこで今回、「セルフ・カウンセリング・メソッドを使った授業づくり」というテーマで 研修会を開くことにしました。 １． 自発的な学習意欲を引き出すセルフ・カウンセリング・メソッドによる国語学習 ２． 友だちとよりよい交流ができるセルフ・カウンセリング・メソッドによる生徒指導 ３． 授業中の児童・生徒の気持ちを読み取れるセルフ・カウンセリング・メソッドの理論と方法 以上の教育実践を報告し、同時にその方法の演習を行います。   ご関心のある方は、どうぞ、ご参加下さいますようご案内申し上げます。

開催概要
テーマ：	セルフ・カウンセリング・メソッドを使った授業づくり 児童・生徒のコミュニケーション力を高め、学習意欲を引き出す プログラム ★プログラムの順序・内容は変更されることがあります。予めご了承下さい。
日 時：	2010年8月3日（火曜日）10：00〜17：00
会 場：	東京学芸大学附属世田谷小学校【詳細】 東京都世田谷区深沢4-10-1 TEL 03-5706-2131
主　催：	東京学芸大学教職員大学院 生涯学習セルフ・カウンセリング学会
講　師：	渡辺康麿 （昭和女子大学講師、生涯学習セルフ・カウンセリング学会　会長） 大熊雅士 （東京学芸大学　教職員大学　特任教授）
参加費：	5,500円（教材費込み）
申込み：	下記、参加申し込みフォームよりお申し込み下さい。 お申込みは、なるべく7月20日までにお願いします。