セルフ・カウンセリング/学会/夏期セミナー

2009年度　夏期集中研修
授業力向上研修のお知らせ

2009年5月8日

  東京学芸大学教職大学院と生涯学習セルフ・カウンセリング学会は、昨年秋より「セルフ・カウンセリング（自己発見学習法）による教員の授業力向上」をテーマとして、共同研究を行っています。セルフ・カウンセリングとは一人でできる自己発見法です。
  2009年2月7日には東京学芸大学附属世田谷小学校の研究発表大会において、児童一人ひとりが主体的に読み深めることのできる国語授業の実践が行われました。その公開授業に参観した約120人程の先生方からセルフ・カウンセリング自体をもっと知りたいという要望を頂きました。
  そこで今回、「セルフ・カウンセリング・メソッドを使った授業づくり」というテーマで研修会を開くことにしました。

自発的な学習意欲を引き出すセルフ・カウンセリング・メソッドによる国語学習
友だちとよりよい交流ができるセルフ・カウンセリング・メソッドによる生徒指導
授業中の児童・生徒の気持ちを読み取れるセルフ・カウンセリング・メソッドの理論と方法

  以上の教育実践を報告し、同時にその方法の演習を行います。
  どうぞ、ご参加下さいますようご案内申し上げます。

開催概要

テーマ：
セルフ・カウンセリング・メソッドを使った授業づくり
児童・生徒のコミュニケーション力を高め、学習意欲を引き出す

日　時：
2009年8月5日（水曜日）10：00～18：00（研究発表と講演）
プログラム

会　場：
東京学芸大学附属世田谷小学校【詳細】
東京都世田谷区深沢4-10-1

主　催：
東京学芸大学教職員大学院
生涯学習セルフ・カウンセリング学会

講　師：

渡辺　康麿：
昭和女子大学講師
生涯学習セルフ・カウンセリング学会会長

生井　修：
茨城県八千代第一中学校　前校長

大熊　雅士：
東京学芸大学教職員大学院特任教授

参加費：
5,000円

申込み：
下記フォームよりお申し込み下さい。
★定員を超えた場合は、締め切らせていただく場合があります。

●この件に関するお問い合せ先
　生涯学習セルフ・カウンセリング学会事務局夏期集中研修係
　E-mail: info@self-c.net