脱石油素材化に向けた生分解性プラスチックの高機能化とその応用
 
バイオ・メディカル
エヌ・ティー・エス主催(共催・社団法人高分子学会)「脱石油素材化に向けた生分解性プラスチックの高機能化とその応用」セミナー(2002年5月)を編集。
活発化しつつある脱石油に向けたプラスチックを取り巻く動きをとらえ、最新技術から高機能化、低コスト化などの普及への課題、将来展望までを解説。
 
2003年1月27日
本体43,000円+税
380頁
B5判 上製
ISBN4-86043-015-8
 

生分解性プラスチックの普及への
課題と将来展望
 
高度に生分解を有する乳酸共重
合体の開発
常盤 豊  (独)産業技術総合研究所 安田 源  広島大学
 

植物由来の新材料、ポリ乳酸
”の開発
 
酵素を使用したプラスチックリサイクルと
生分解性プラスチックへの応用
川島 信之  三井化学(株) 松村 秀一  慶應義塾大学
 

生分解性プラスチックの用途開発の
現状と将来展望
 
ポリ乳酸繊維ラクトロンの応用開発
望月 政嗣  ユニチカ(株) 山中 敬雄  カネボウ合繊(株)
 

ライフサイクルアセスメントからみた
環境適合性
 
耐加水分解性を付与した生分解性
プラスチックの開発
染宮 昭義  (財)化学技術戦略推進機構 高桑 恭平  三菱ガス化学(株)
 

生分解性プラスチックの認証制度
〜世界統合に向けて〜
 
文部科学省科学研究費特定領域研究
「環境低負荷高分子」について
大島 一史  生分解性プラスチック研究会 井上 義夫  東京工業大学
 

微生物による
生分解性ポリエステルの合成
     
三友 宏志  群馬大学  
 
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