Biography |
1971年 |
日本ビクター入社。音楽事業本部録音課に配属。クラシック、純邦楽に絞りミキサーの技術習得を始める。4チャンネル・サラウンドCD−4の収録にアシスタントとして多数参加。 |
1974年 |
ラズモフスキー第1番 / ウィーン弦楽四重奏団で本格的にクラシック録音を始める。 |
1981年 |
モスクワにてJVC製デジタル録音機DASによるアルバム7枚分のデジタル録音を一ヶ月かけ行う。以後全ての録音をデジタルに切り替える。 |
1995年 |
第2回日本プロ音楽録音賞受賞。以後第6回、第7回にも同賞を受賞。 |
2002年 |
CD発売20年を記念してCD音の匠(ソフト制作)に選定される。 |
2003年 |
ビクターエンタテインメント株式会社を退職。現在はフリーの立場でミキサーを行っている。 |
ビクター時代の主な担当アーティスト |
純邦楽 |
中能島欣一、宮城喜代子、米川敏子、藤井久仁江、島原帆山、青木鈴慕、山本邦山 |
クラシック |
朝比奈隆 / 大阪フィル、フェドセーエフ / モスクワ放送響、リヒテル、ニコラーエワ、ブーニン、キーシン、ダンタイソン、ブルネロ、フジコ・ヘミング、村治佳織、川畠成道 |