新実徳英(作曲):東京大学工学部卒、東京芸術大学作曲科卒、同第学院修了。77年ジュネーヴ国際バレエ音楽作曲コンクールグランプリ並びにジュネーヴ市町賞。82年文化庁舞台芸術創作奨励賞・特別賞。84年文化庁芸術祭優秀賞。IMC入選。94年CD「創造神の眼」レコードアカデミー賞。00年18回中島健蔵音楽賞。03年別宮賞。04年CD「風神・雷神」文化庁芸術祭大賞。05年愛知万博記念オペラ「白鳥(しろとり)」世界初演、佐川吉男音楽賞。06年オーケストラ・アンサンブル金沢コンポーザー・イン・レジデンスに就任「協奏的交響曲エランヴィタール」世界初演で55回尾高賞。18年ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭
(in NY) のテーマ作曲家として招かれ委嘱新作を含む作品展は好評を博す。谷川雁との共作「白いうた 青いうた」全53曲、和合亮⼀が震災後、ツイッターで呟いた「詩の礫」をエディットした「つぶてソング」は広く支持を集め、4月開催の「つぶてソングの集い
in 南相馬」は第7回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞受賞。桐朋学園大学院大学教授、東京音楽大学客員教授を歴任。