2019.12.5 発売 NARC-2152 ¥3,080 (税込)
¥2,800 (税別)
唯一無二の透明感を持つ歌い手・田村幸代と鮮やかなピアノを奏でる渡辺研一郎が織りなす色彩豊かなコンピレーションアルバム第一弾。
秋光|田村幸代
【曲目】
四つの秋の歌(詩:高田敏子/曲:三善晃)
1.駅 2.忘れられた海 3.林のなか 4.枯れ葉

秋(詩:深尾須磨子/曲:坪田豊次郎) 
5.ともし灯 6.落葉 7.みのり 8.夜曲

9.鎮魂歌 Requiem(詩:服部芳樹/曲:石桁真礼生)

和泉式部の和歌による5つの歌曲(曲:三宅悠太)
10.わが魂の かよふばかりの 道もがな まどわむほどに 君をだに見む
11.物おもへば 沢の蛍も 我が身より あくがれいづる 魂かとぞみる
12.Intermezzo
13.ひたすらに 別れし人の いかなれば 胸にとまれる 心地のみする
14.あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな

15.落葉松(詩:野上彰/曲:小林秀雄

【演奏者】うた・朗読:田村幸代/ピアノ:渡辺研一郎

【録音】2019年9月5日、10月3日 相模湖交流センター

【JANコード】 4560205211527

田村幸代(たむらさちよ)
神奈川県出身。束京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻修了。声楽を大島洋子、千葉道代、露崎義昭の各氏に師事。ルネサンス及びバロック音楽演奏法を花井哲郎氏に師事。古楽から現代の作品まで幅広いレパートリーを持つ歌い手として、国内のみならずハンガリーやフランス、オーストリア、韓国など様々な現場で演奏経験を積む。これまでにモーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、シューベルト「卜長調ミサ」、ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、プーランク「スターバ卜・マーテル」「グローリア・ミサ」など数多くの宗教作品や合唱作品のソリストを務める。大学院在籍時より1950年代以降の日本歌曲を中心に研鑽を積み、現在でも若手の作曲家の新作初演など意欲的な活動を続けている。アンサンブル活動にも積極的に取り組み、ヴォーカルアンサンブル歌譜喜、古楽アンサンブル コントラポント、ヴォーカル・アンサンブル カペラ等、プロのアンサンブルグループに所属しながら関束各地の合唱団でヴォイストレーナーも務めている。


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