クラウドの普及とHCI (Hyper Converged Infrastructure) の台頭により、ITインフラの重要な要素の一つであるにも拘らず、ストレージは透明化しエンドユーザーから見え難い距離の遠いものになっています。実際、エンドユーザーの最大の関心はアプリケーションであり、ストレージを含むITインフラは必要な時に必要な量と性能があって当然になりつつあります。SAT部会では、そんな時代背景の中、最新のITソリューションの実現に実はストレージがいかに重要な役割を荷っているかを明らかにする事を目的としています。
 

「旧ビッグデータ・ワーキンググループでは、過去6年間に亘ってバズワード「ビッグデータ」を様々な角度から調査・分析して参りました。今年度はさらにこれを「DataDriven」の視点から見つめ、今求められているデータ利活用の有り方とストレージの関係を紐解いてゆきます。
また様々な場所で多様な形式でストアされるデータに関する「セキュリティー」についても管理基準の策定やセキュリティー技術の適用についていま一度整理し直す必要性を感じております。
DataDriven・セキュリティーの二つのテーマでストレージ関連の応用技術を深堀して参ります。

-部会長 高木 経夫(ユニアデックス株式会社)
-副部会長 落合 正隆(株式会社MO)
-お問合せ先 

 
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2018年9月14日

-SAT部会を下記のスケジュールにて開催します。
 第1回 10/ 1 18:00-19:30 日本ユニシス新宿サテライトオフィス(確定)
 第2回 10/19 18:00-19:30(予定)
 第3回 10/29 18:00-19:30(予定)
 第4回 11/15 18:00-19:30(予定)
 第5回 11/26 18:00-19:30(予定)
 第6回 12/10 16:00-18:00(予定)

ストレージ応用技術(Storage Applied Technology:SAT)部会では参加メンバーを募集致しております。
ご興味がおありの方はお気軽に上記のお問合せ先または事務局(info4@jdsf.gr.jp)までご連絡下さい。

SAT部会では旧ビッグデータWGの最新成果「遠い未来、ストレージはどうなっていくのか?」を引継ぎ、重要なテーマの一つとして更に調査と考察を継続して行きます。

 

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