重複排除処理がいつ実行されるかで区別すると次のようになります。
@インライン型
Aポストプロセス型
Bハイブリッド型
インライン型はデータの格納と同時にDe-dupe処理が行なわれるタイプです。De-dupe処理前のデータを一時的に保持する必要がなく、格納領域サイズが効率的に利用できますが、データ格納処理の負荷と同時にDe-dupe処理の負荷も考慮したシステム設計が必要です。
ポストプロセス型は、De-dupe前のデータを一度格納し、あとからDe-dupe処理するタイプです。
両方の機能を併せ持ったタイプをハイブリッド型と呼ぶことがあります。
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