第10回環境化学討論会講演会プログラム(1)


[特別講演] [受賞講演] 
[口頭発表1日目] [口頭発表2日目] [口頭発表3日目] 
[ポスター発表1日目] [ポスター発表2日目]


★特別講演 5月23日(水) 16:00〜17:00
立川 涼 先生 (愛媛県環境創造センター所長) 「化学物質から21世紀を考える」

★招待講演 5月23日(水) 15:00〜16:00
Kurunthachalam Kannan Ph.D. (Michigan State University, USA) 「Global Distribution of Perfluorooctane Sulfonate,a Novel Fluorinated Organic Contaminant」

★受賞講演
5月24日(木) 15:00〜15:30
安原 昭夫 先生 (国立環境研究所) 「廃棄物処理過程における有機成分の挙動に関する研究」
5月25日(金) 12:00〜12:30
松村 徹 先生 (国土環境(株) 環境創造研究所) 「環境中のダイオキシン類及びPCBの測定に関する研究−サンプリングから精度管理まで−」

★口頭発表 第1日 5月23日(水)

A会場(ダイオキシン関連物質水質) 9:15〜10:30
1 ○竹田宜人、葛西孝司、飯村文成1)、佐々木裕子1)、津久井公昭1)、吉岡秀俊1)、東野和雄1) (東京都環境局、1)東京都環境科学研) 東京湾堆積物中のダイオキシン類及びPCBの分布について
2 ○金賢求、正木広志、亀井翼、眞柄泰基、増田修一1)、松村徹1) (北大院・工学研究科、1)国土環境) 塩素処理によるダイオキシン類の生成特性
3 ○増田修一、松村徹、金賢求1)、正木広志1)、眞柄泰基1) (国土環境(株)・環境創造研、1)北大・工) 水道水中のダイオキシン類化合物組成について
4 ○舩越康嗣、和田秀樹、吉野剛、山本猛志、西村幸弘、前村篤、高橋利幸、前田善信、水田豊彦、高山幸司、中西義隆、巽修平 (川重テクノサービス(株)) 浄水処理過程におけるダイオキシン類再合成についての検討
5 ○剱持由起夫、堤かおり ((株)荏原製作所) 排水中のダイオキシンの形態
A会場(ダイオキシン関連物質・分析) 10:45〜12:00
6 ○劔持堅志、吉岡敏行、西島倫子 (岡山県環境保健センター) GC-HRMSを用いた環境試料(水質、底質及び生物)中のポリ塩化ナフタレン類(PCNs)の分析法
7 ○高菅卓三、青野さや香、秋月哲也、中川貴之、渡邊清彦、井上毅 ((株)島津テクノリサーチ) アルカリ分解法を用いたPCB、ダイオキシン分析の課題
8 ○江崎達哉、松村徹1) (エス・ジー・イー・ジャパン(株)、1)国土環境(株)・環境創造研) Column Switching -Cold Trap-Dual Column GC/HRMSによるダイオキシン類分析
9 ○倉本健一、松村徹、関好恵、増田修一、増崎優子、伊藤裕康1)、森田昌敏1) (国土環境(株)・環境創造研、1)国環研) いくつかの液相のGCカラムによるコプラナーPCBの測定
10 ○松村徹、倉本健一、関好恵、増田修一、増崎優子、伊藤裕康1)、森田昌敏1) (国土環境(株)・環境創造研、1)国環研) 新しい液相の微極性カラムを用いたダイオキシン類の分離定量
B会場(有機汚染物質・廃棄物)  9:15〜10:30
11 ○渡辺信久、井上三郎、福永勲 (大阪市環境科学研) ヘリウムプラズマを用いた排ガスTOXの計測
12 ○中尾晃幸、青笹治、太田壮一、三好哲也1)、宮田秀明 (摂南大・薬、1)(株)福井環境分析センター) 高分解能GC/MSによる多環芳香族炭化水素及びニトロ誘導体の分析法の確立とその汚染実態(第2報)
13 ○小倉正裕、井出昇明、川井隆夫 (神鋼パンテック(株)) 金属ナトリウム存在下でのPCB分解反応における水素供与体の作用効果
14 ○吉田舞奈、井上圭彦、高田誠、和田洋、川本克也1) ((株)荏原製作所、1)関東学院大) PCB自家処理における排ガスモニタリング
15 ○酒井伸一、渡辺純1)、岩崎陽介1)、本田由治1)、高月紘1) (国環研、1)京都大・環境保全センター) 廃プラスチック類に含有される有機臭素化合物と焼却システムにおける挙動
B会場(環境ホルモン等・水質) 10:45〜12:00
16 ○中川夕梨子、長崎晋也、田中知1) (東京大院・新領域創成科学研究科、1)東京大院・工学系研究科) 河川中の浮遊微粒子モンモリロナイトに対するノニルフェノールの吸着
17 ○小嶋美紀、角井伸次、田中稔 (大阪大・保全科学研究センター) ペンタフルオロピリジンを用いたアルキルフェノール類の新規誘導体化
18 ○倉光英樹、田中俊逸 (北大院・地球環境) カーボンファイバー電極を用いたビスフェノールAの電気化学的固定化処理法の開発
19 ○角谷直哉、山本浩司、福島実、田中博之1)、市橋秀樹1)、小山次朗1)、山田久1) (大阪市環科研、1)瀬戸内水研) 大阪湾における残留性有機汚染物質(POPs)の分布
20 ○松井克肇、塩出貞光、森實圭二、原郁夫 (大阪市水道局) HPLC法によるアクリルアミドモノマー測定方法の検討
C会場(環境ホルモン等・生物)  9:15〜10:30
21 ○寺澤潤一、月岡忠、吉田徹也、畑山善行、中澤裕之1) (長野県衛生公害研、1)星薬大) パラベン類の血中濃度と皮膚吸収
22 ○平間祐志、神和夫 (北海道立衛生研) 北海道で捕獲された鳥類中のPCBs濃度分布について
23 ○丸山若重、田中孝幸、吉田喜久雄、中西準子 (横浜国立大・環境科学研センター) 薬物動態モデルによる、ヒト臓器中ダイオキシン濃度の推定−食生活と体重による変動−
24 ○田中博之、池田久美子、小山次朗、山田久 (瀬戸内水研) ムラサキイガイによる多環芳香族化合物の蓄積特性
25 ○金井美季、磯部友彦、高田秀重 (東京農工大・農) 生体試料中のフェノール系環境ホルモンの分析法確立と東京湾生息ムラサキイガイ中の濃度傾向
C会場(環境ホルモン等・生物) 10:45〜12:00
26 ○月岡忠、John Brock Sam Graiser Johnny Nguyen1)、中澤裕之2) (長野県衛生公害研、1)ODC、2)星薬大) NCI-GC/MS-SIMによる生体試料中のオクチルフェノール,ノニルフェノール及びBPAの定量
27 ○滝上英孝、井上純子、原田新1)、河辺聖2)、森田昌敏 (国環研、1)(株)環境調査技術研、2)川上農場) Xenopus leavisを用いた甲状腺機能撹乱化学物質検出法の開発
28 ○白石不二雄、白石寛明、西川淳一1)、佐野友春、彼谷邦光、西原力1)、森田昌敏 (国環研、1)大阪大院・薬) 酵母アッセイシステムを用いたスチレン・ダイマー及びトリマーのエストロゲン活性
29 ○大竹千代子、伊藤尚史1)、関沢純 (国立衛研、1)旭化成(株)) 臭素化ジフェニルエーテル(PBDEs)の生体・環境中濃度に基づく健康・環境リスク評価について
30 ○太田壮一、石塚大輔、西村肇、青笹治、中尾晃幸、宮田秀明 (摂南大・薬) 長期保存魚(スズキ、ボラ:1986-1999)を汚染指標とした都市部(大阪)地域の臭化ビフェニルエーテルの汚染実態
D会場(有機汚染物質・大気) 9:15〜10:30
31 ○鈴木康夫、前野勝樹、池畑隆1)、北田学文、桐原直俊、尾崎俊雅1)、木村博幸1) ((株)アイディエックス・テクノロジーズ、1)茨城大・工) オンサイト・実時間超高感度超微量分析装置(RIMMPA)の開発・I−測定法の概要−
32 ○前野勝樹、木村博幸1)、尾崎俊雅1)、桐原直俊、北田学文、池畑隆1)、鈴木康夫 ((株)アイディエックス・テクノロジーズ、1)茨城大・工) オンサイト・実時間超高感度超微量分析装置(RIMMPA)の開発・II−実証試験結果−
33 ○池畑隆、木村博幸、尾崎俊雅、桐原直俊1)、北田学文1)、前野勝樹1)、鈴木康夫1) (茨城大・工、1)(株)アイディエックス・テクノロジーズ) オンサイト・実時間超高感度超微量分析装置(RIMMPA)の開発・III−評価と応用への展望−
34 ○太田壮一、西正敏、青笹治、中尾晃幸、宮田秀明、中谷光明1)、松本利久1)、宮坂巻幸1) (摂南大・薬、1)(有)環境工学ウルフ・ジャパン) 燃料及び吸入空気改質器を装着した自動車が有する環境負荷軽減効果(第2報)
35 ○小笠原真理子、鷹屋光俊、明星敏彦 (産業医学総合研) ディーゼル排出粒子中の芳香族化合物の迅速な定量
D会場(大気汚染一般) 10:45〜12:00
36 ○岡村和政、木津良一、山田健司、鳥羽陽、加藤聰1)、早川和一 (金沢大・薬、1)金沢工大) ディーゼル排気粉じん抽出物の抗アンドロゲン作用
37 ○小田淳子、前田泉 (岡山県環境保健センター) 超臨界CO2抽出による大気環境試料中の多環芳香族炭化水素類の測定とその解析(II)
38 ○坂田昌弘、丸本幸治 ((財)電力中央研) 都市大気中の微量金属の発生源
39 ○深澤達矢、石田憲生、橘治国、村尾直人、太田幸雄、清水達雄、鈴木英之1)、永淵修2)、藤沼康実3) (北大院・工学研究科、1)日本理水設計、2)福岡県保健環境研、3)国環研) 北海道のバックグラウンド地域における大気及び大気降下物中の微量金属成分とその排出源
40 ○越智久尚、藤田慎二郎、山内正信、林 弘、田井野暉 (愛媛県立衛生環境研) 新居浜市における粉じん中の砒素の挙動

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