松本清張=原作 鈴木幹二=脚色・演出
6月10日(土) 大津/三井寺(事務所2階講堂) >>アクセス
『駅路/或る「小倉日記」伝』
14:00 (13:30開場) | |
3,500円 (当日4,000円) |
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*上演時間 約2時間(休憩15分含む) |
6月11日(日) 福井/福井新聞社 風の森ホール >>アクセス
『ゼロの焦点/或る「小倉日記」伝』
13:30 (13:00開場)/17:30 (17:00開場) |
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3,000円 |
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*上演時間 約2時間30分 |
6月12日(月) 大阪/国労大阪会館 大会議室 >>アクセス
『駅路/ゼロの焦点』
14:00 (13:30開場) | |
3,500円 (当日4,000円) |
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*上演時間 約2時間(休憩15分含む) |
■お申込み・お問合わせ(大津・福井・大阪)
前進座関西事務所 06-6212-9600 (平日 10:00~17:00 土日祝休) |
6月14日(水) 名古屋/今池ガスホール >>アクセス 4/10(月)発売開始
『ゼロの焦点/或る「小倉日記」伝』
14:00 (13:30開場)/18:30 (18:00開場) | |
3,800円 |
■お申込み・お問合わせ(名古屋)
前進座フリーダイヤル 0120-500-325 (平日 10:00~17:00 土日祝休) |
6月19日(月) 東京/吉祥寺シアター >>アクセス 5/8(月)発売開始
『ゼロの焦点』『駅路/青春の彷徨』『或る「小倉日記」伝』
① 『ゼロの焦点』 | 開演 14:00 (15:05 終演予定) |
② 『駅路/青春の彷徨』 | 開演 15:45 (16:55 終演予定) |
③ 『或る「小倉日記」伝』 | 開演 17:30 (18:40 終演予定) |
※開場は各公演とも開演の20分前 |
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各回 3,000円 (2回ご覧になる場合 1,000円引き/3回ご覧になる場合 2,500円引きになります)
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7月17日(月・祝) 郡山/星総合病院メグレズホール >>アクセス
『青春の彷徨/或る「小倉日記」伝』
14:00 (13:30開場) | |
3,500円 |
◆ 売上の一部を視覚障がい者の支援に使わせていただきます。
■お申込み・お問合わせ(東京・郡山)
全国公演事務所 0422-49-2633 (平日 10:00~17:00 土日祝休) |
追加公演決定!
7月26日(水)・27日(木) /座・高円寺2 >>アクセス
『霧の旗』『張込み』『白い闇』『天城越え』
日 時 | 開演 | 演 目 | 出演者 |
7月26日(水) | 15:00 | 『霧の旗』 | 柳生啓介・藤井偉策・有田佳代 |
『張込み』 | 嵐芳三郎・浜名実貴・中嶋宏太郎 | ||
7月27日(木) | 11:00 | 『白い闇』『天城越え』 |
柳生啓介・浜名実貴・津田恵一 |
14:00 | 『霧の旗』 | 柳生啓介・藤井偉策・有田佳代 | |
『張込み』 | 嵐芳三郎・浜名実貴・中嶋宏太郎 | ||
※開場は各公演とも開演の20分前 |
一般 4,500円 2回セット券 7,000円 |
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■お申込み・お問合わせ(座・高円寺2)
全国公演事務所 0422-49-2633 (平日 10:00~17:00 土日祝休) |
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出 演
柳生啓介 | 浜名実貴 | 中嶋宏太郎 |
【座・高円寺2 のみ出演】 | |||
津田恵一 | 嵐芳三郎 | 藤井偉策 | 有田佳代 |
あらすじ
- 『駅路』
- 平凡な人生を耐え忍び、定年という駅路に到着した時、残された人生を愛人と過ごそうとして失踪した男、やがて悲惨な結末が……。短編ミステリーの名作。
美しい死に憧れる若者たちの姿を皮肉に描いた秀作。
- 『ゼロの焦点』
- 金沢へ行ったまま失踪した夫の行方を求め、北陸地方を尋ね歩く禎子。やがて関係者が次々と殺され、物語は戦後日本に生きた一人の女性の過去を暴き始める。旅情あふれる社会派推理の代表作。
- 『或る「小倉日記」伝』
- 昭和二十七年度下半期芥川賞を受賞した清張の出世作。情熱を注ぎこんだ果てに、努力が無に帰する人間の悲劇。それは、清張が生涯追い続けて止まぬテーマであった。
- 『青春の彷徨』
- 恋人同士の若い二人が、美しい死に憧れ、阿蘇や耶馬渓を彷徨い歩く。やがて悲哀と皮肉に満ちた結末が……。どこか心地よい初期短編の佳編。
- 『白い闇』
- 小関信子の夫・精一が失踪した。精一には常子という女がいたと云う。信子は女に会うため東北へと向かう。白い霧に包まれた十和田湖で意外な結末が・・・。
旅情ミステリーの先駆け的名作。
- 『天城越え』
- 漆黒に沈む天城峠を境にして、少年、酌婦、土工、三人の運命が決定づけられていく。
少年の淡い恋心がやがて犯罪へと変貌していく様を、詩情豊かに描く快作。
- 『霧の旗』
- 桐子は兄の弁護を大塚鉄三に懇願するが断られ、兄は汚名を着せられたまま獄死・・・。桐子の大塚に対する復讐が始まった。
法と裁判の不条理を描いたサスペンスの名作。
- 『張込み』
- 平凡な日常生活を送っている主婦が、ある日突然非日常的な危うさに遭遇し、一瞬の生命を燃やす。清張自身「私の推理小説の出発点」とする記念碑的作品。