劇団前進座　佐倉義民伝・口上・近江のお兼　公演だより

前進座創立七十五周年記念公演
　　　　　　　七十五周年記念『口　上』　　舞踊『近江のお兼』　　歌舞伎『佐倉義民伝』

公演は終了しました

>> あんなこと　こんなこと　あったよね New！
>> 心にも栄養を　文化の産直
>> ＦＵＭＩＺＵＫＩ　ＴＳＵＩＴＡＣＨＩ　
>> 梅雨前線VSサクラ前線
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>> イーハトーヴ義民伝
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>> 奥巡車梅桜草紙
>>　ハンカチは３枚
>> いま、義民がめぐる

>> たえる女・
　　　はじける女

>> 一馬身リード

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宮沢賢治さんも見たチャグチャグ馬コの祭は、私たちのバスが到着する丁度二日前。

中津川下の橋袂の賢治清水の碑　

ちゃぐちゃぐ馬コをうたった詩が刻まれています。

今日の県民会館は、久保田利伸コンサートで大賑い。
道中で恵まれた盛岡での一日をそれぞれ思い思いに過ごします。

盛岡・秋田を含む東北北部も今日梅雨入り。　
昨日の入道雲に打って変わった曇り空に夕刻からポツリポツリ。
一日中、本格の降りになるという明日の公演が少々心配。
明日は、二回公演ののち三時間の移動で釜石に向かいます。

会館のかたわらを流れる中津川を渡った盛岡てがみ館で、『戦渦の中の手紙をみるー戦後６０年が過ぎて・・・』の企画展が開催されていました。日露戦争で落命した旧藩主の息子・南部利祥伯爵の手紙に始まり、第二次大戦後の混乱期まで。戦禍の中を生きた様々な想いに出会いました。

主なき台座ー日露戦争で戦死した南部伯爵の銅像は、供出されて第二次大戦に“二度のお勤め”。

今も帰りません。

今日秋田で初日を迎える『銃口』が、八月まで関東を中心に巡演します。

平泉の芭蕉句碑

　夏草や　兵どもが　夢の跡