トップページへ

団体商標について

地名入り団体商標「富山のくすり」
「富山のくすり」をもっと身近に 富山のくすり

薬業連合会では「富山のくすり」のブランド力強化に向けて、地名入り団体商標の申請を行っていましたが、平成19年7月に特許庁から登録査定を受けました。

団体商標登録制度は、特定の業界の活性化のため、団体や組合などが中心となって独自ブランドによる特産品を生み出す場合に利用されているもの。
富山県で地名入り団体商標が認められたのは、「井波彫刻」に次いで2番目の快挙とされ、「富山のくすり」が全国的な知名度を有することが証明されました。

これに基づき、さらに対外的PR活動を促進するため、「ロゴマーク」を制定。
300年以上も前から全国の皆さんに薬と安心をお届けし、「富山のくすり」の歴史と伝統を培ってきた売薬さんの姿をシルエットにしながら、薬都・富山のアルファベットの頭文字「T」を模ったマークで「安心ある富山のくすり」を表現しました。
そして配色も、富山県の雄大な自然を表す緑色と、安心と温かみをイメージさせるオレンジ色の2色を採用。
富山の玄関口・JR富山駅前や富山空港では、このロゴマーク入り団体商標「富山のくすり」を配した懸垂幕やコルトン広告が県外観光客を出迎えているほか、各種グッズに活用されています。