鈴木ちなみさんの加賀の旅、サブタイトルの「花嫁が行く・・・」気になりましたね。昨年結婚したちなみさん、コロナ禍のなか、まだお披露目をしていないのでJR七尾線を走る「花嫁のれん号」に乗るのを楽しみにしていました。着いた先の七尾では白無垢花嫁衣裳で「花嫁のれん」くぐり体験も。 旅の始めの兼六園では結婚式の前撮りのカップルとの思いがけない出会いもあって、加賀百万石の春を楽しみました。 *コロナ禍の中、各種の対策と共に現地の情報を確かめてお出かけください。
「大口水産」 新鮮な魚介類はもちろん、季節の魚介類が盛り沢山です。調理した総菜も豊富です。寒ブリを始め、かに、甘えび等、人気商品が勢揃い、日曜日には新鮮な作りたての寿司、刺身等が食べられます。
「大口水産」市場内で1番広い面積の鮮魚店 新鮮な魚が並びます
「徳一商店」 四季を感じさせる野菜や加工品に力を入れています。春は山菜やたけのこ、夏は梅干し、らっきょう、秋はきのこ類、冬は各漬物用の野菜などを揃えて販売。また各家庭に配達もしています。 ●問合せ先 「徳一商店」 住所:近江町市場内 電話: 076-221-2938
新鮮な季節の野菜が揃った「徳一商店」
「あげ丸天かさい」 「あげ丸天かさい」が使用するのは拘りのスケソウダラと鯛の2種類のすり身。名物のレンコンあげ天はもっちりとした食感が自慢。しそと貝柱、枝豆とひじきなど様々な具材を組合わせたあげ天も自慢で、店内でアツアツを食べることが出来ます。 ●問合せ先 「あげ丸天かさい」 住所:近江町市場内 電話: 076-299-5895
「あげ丸天かさい」 レンコンあげ天
「海鮮丼市場」 旬の食材を使ったおまかせ丼や握り(各1,880円)、店にあるネタを豪華に盛り付けた大名丼(2,890円)、北陸ならではのノドグロ、白エビなどを使った贅沢丼や握り(各2,380円)なども自慢です。そのほか、番組内でちなみさんは蒸しガニやぶり大根(値段は時価)を頂きました。 ●問合せ先 「海鮮丼市場」 住所: 近江町市場内 電話:076-221-1882
蒸しガニ ぶり大根
貴重な茶屋建築「懐華楼」 金沢の伝統工芸品と和のスイーツが合体! 紅殻格子の町家が並ぶひがし茶屋街でお茶屋さんが営む店「懐華楼」の自慢はその建物と金沢の伝統工芸品の金箔を使ったスイーツ。 築200 年の「懐華樓」は金沢で一番大きな茶屋建築で、市の指定保存建造物です。貴重な茶屋建築の内部、鮮やかな朱塗りの階段をはじめ、豪華絢爛な客間、茶室などを公開しています。金箔を使った室内装飾と調度品に金沢らしい茶屋文化の美意識を感じることができます。建物を見学した後は囲炉裏のあるカフェで優雅なひとときを。 見どころで紹介した懐華樓名物 黄金くずきり(1,600円 ※4月より値段改定)の他にも豪華なメニューが揃っています。 ●問合せ先 「懐華楼」 住所:〒920-0831 金沢市東山1丁目14−8 電話:076-253-0591 ※現在は土日のみの営業
築200 年の「懐華樓」 黄金の茶室 厳選黄金抹茶パフェ (2,300円※4月より値段改定)
伝統工芸・金箔「箔一本店 箔巧館」 「金箔つくり」は金沢を代表する伝統工芸品、日本でのシェアは99%! この金箔の製作工程、製品などを見て、触れて楽しめるミュージアムが箔一本店の「 箔巧館」職人技に感嘆のちなみさんでした。 ●問合せ先 「懐華楼」 「箔一本店 箔巧館」 住所:〒921-8061 金沢市森戸2丁目1−1 電話: 076-240-8911
箔打ち作業 「箔移し」体験をしました
金沢の伝統和菓子の老舗「加賀藩御用菓子司 森八」 400年近い歴史を持つ菓子司。伝統的なものだけでなく「もっと自由な発想で創りたい」と自らも菓子職人として仕事する19代目若女将の中宮千里さんと町歩き。季節ごと、町の中に菓子造りのヒントがあると言います。 オンラインショップにて、和菓子を購入できます。詳しくはHPを。 ●問合せ先 「加賀藩御用菓子司 森八」 住所: 〒920-0912 金沢市大手町10−15 電話:076-262-6251 https://morihachi-shop.com/
「加賀藩御用菓子司 森八」 創作和菓子の数々
保存食の知恵、ぬか漬け「松田商店」 日本海に面した金沢は海の幸が豊富。水揚げされたうまい、新鮮な魚類を保存食としてきた昔からの知恵“ぬか漬け”を扱うのが「松田商店」。七輪で焼いて食べるとまた格別です。 ●問合せ先 「松田商店」 住所:〒920-0337 金沢市金石西2丁目19−23 電話: 076-267-0403
「松田商店」 ぬか漬け色々、旅の土産にも手ごろです
JR西日本・七尾線の観光列車 「花嫁のれん」号 車内でちなみさんが頂いた「和軽食セット」(2,500円要予約)は、天保元年(1830年)創業、金沢の「大友楼」が加賀郷土料理や旬の食材を使用して作る老舗料亭ならではの味を織り交ぜたメニューです。 また、オリジナルグッズを販売している売店コーナーもあります。 ※「和軽食セット」は金沢駅〜七尾駅又は和倉温泉駅間のご乗車の場合のみ、利用出来ます。乗車日4日前までに事前予約が必要。
和風の作りが落ち着いた雰囲気の列車です。 オリジナルグッズを取りそろえた売店コーナー
北前船時代から続く昆布専門店 「昆布海産物處 しら井」 羅臼昆布、利尻昆布、昆布巻・・・「どれも家で料理したい」とちなみさん。 ●問合せ先 「昆布海産物處 しら井」 住所: 〒926-0806 七尾市一本杉町100 TEL 0767-53-0589
店内にはこんなに大きな昆布 ニシン昆布巻
花絵ろうそく・「高澤ろうそく店」 1892年創業の和ろうそく店。 「雪国の人は冬が長いので美しいものとか色のあるものに憧れて、華やかなろうそくをともしてきたんです」と店の主人高澤さん。 ろうそくの購入はオンラインストアでも可能です。 ●問合せ先 「高澤ろうそく店」 住所:〒926-0806七尾市 一本杉町11 電話:0767-53-0406 https://www.takazawacandle.jp/
花絵ろうそく、綺麗なお土産が出来ました
手づくり醤油・「鳥居醤油店」 1925年創業、大豆を炊き、小麦を煎り、木桶で発酵、熟成させるという伝統の製造法で作る醤油です。 醤油はオンラインストアでも購入可能です。 ●問合せ先 「鳥居醤油店」 住所:〒926-0806 七尾市一本杉町29 電話:0767-52-0368 http://toriishouyu.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2040023&csid=0
醤油のいい香りの店内です 自慢の生醤油です
白無垢姿に変身! 花嫁のれん体験「花嫁のれん館」 七尾市の「花嫁のれん館」。 地元に伝わる“花嫁のれん”を集めて展示しています。そしてこちらでは白無垢を着てのれんをくぐるという体験をさせてくれます。 勿論ちなみさんも体験。 ●問合せ先 「花嫁のれん館」 住所:〒926-0818 七尾市馬出町 ツ部49 電話:0767-53-8743
展示されている“花嫁のれん”の数々 体験とはいえ初めての白無垢、綿帽子