画像
番組からのお知らせ
番組データ集
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

旅の始めに


今回は「遠くへ行きたい」放送50周年記念スペシャル として1時間拡大の番組でお送りします。
料理研究家の土井善晴さんが<日本の食材の原点・ 魚、野菜、肉>、富山県・氷見、宮崎県・都城、 神奈川県・三浦半島を旅して、年の瀬の日本のごちそうを求めて歩きます。
(YTV,NTV,CTV,FBSほか6時30分〜7時30分、 一部地域では30分版の放送ですので地元のHPなどでお確かめください)
そして、もう一つのスペシャルは
<森山直太朗さんによるテーマソング・ 「遠くへ行きたい」新録音の登場です。
編曲は斎藤ネコさん。森山良子さんも15年前に歌っていますから、 番組のテーマソングを親子で歌う…50年の歴史ならでは、です。
「歴史ある番組のテーマソングを歌い継ぐことは、 音楽の継承をしていくということ。普段は自分は シンガーソングライターとして活動していますが、 音楽の継承も大事なことと感じていて、一つの挑戦として やらせて頂きました」と思いを語る森山直太朗さんです。


 

画像
冬の絶景・雨晴海岸と雪の立山連峰

画像
森山直太朗さんのテーマソング
番組の中でお楽しみください

 
         
 

氷見漁港・寒ブリの水揚げ

冬の魚の代名詞・寒ブリ、<寒ブリと言えば氷見>、 その氷見漁港で大漁の水揚げの迫力を目の当たりにし、 「魚市場食堂」で地元でしか味わえない獲れたての 贅沢を味わいます。今年の冬は大漁なんだそうです。
<富山湾で寒ブリが獲れるわけ>:回遊魚のブリは南の 海域で孵化すると餌を求めて北海度近海まで北上、 冬になると産卵のため南下し、一休みにするのに好都合な のが日本海に張り出した能登半島と深い海の富山湾。 だから、この時期の定置網にぶりがたくさん入る、というわけです。

 

画像
定置網の水揚げ
画像
寒ブリ丼・赤身は炙りに、
脂ののった腹の部分は刺身です

 
         
 

町の魚屋さんで出会った“嫁ブリ”の風習 

市場で12本もの大きなぶりを競り落とした「魚芳商店」で 女主人の徳前恵智子さん(72)と氷見のブリ談話、 孫の龍星さん(22)もお手伝い、寒ブリを見事に捌きます。
丁度“嫁ブリ”を買いに来た家族がやって来ました。
“嫁ブリ”の風習とは?
徳前さんが昔から食べてきたという、ブリかまの塩焼き、 ブリ大根を作ってくれました。
「田舎料理やから…」 という徳前さん、「一番おいしい料理方法でみんなで食べてきたんやね」 と改めて土地の食文化を見た想いの土井さんです。
>

 

画像
ぶりを捌く孫の龍星さん
画像
このお歳暮はどこへ? 

         
 

寒ブリの保存食“巻きぶり”

美味しい寒ブリの保存食として伝わってきたのが“巻きぶり”、 毎年この時期に昨年作ったものと入れ替えるという 池岡直樹さんのお宅で作り方を見せて頂き、ごちそうになります。 この保存方法もまた、おいしいものを長く味わう食の知恵です。

 

画像
軒下に吊るして、
時間をかけて熟成させます
画像
こんな美味しそうな出来栄えです

   
         
 

和牛の産地で高校生の畜産研究部の活動

魚の次は肉。豚、鶏、牛の総産出量額日本一という宮崎県。 畜産の盛んな都城市へ。まずは宮崎牛。
“和牛”の本場で若者の力を見ました。宮崎県には畜産を 学べる高校が4校もあるそうです。創立104年宮崎県 立都城農業高等学校の畜産研究部の皆さんの仕事を拝見、 「牛が好き」という生徒の皆さん。母牛に種付けして 生まれた子牛を9ヶ月育てて出荷するそうです。 牛を飼うこと、将来の夢…次代を担う若者のエネルギーを感じてください。

 

画像
牛の手入れにも若者の夢がつながります

 
         
 

達人が育てる宮崎牛の極み


肉牛を育てるエキスパート、畜産農家3代目の松山龍二の牧場を訪ねます。
父親の代から全国大会で数々の賞を獲得しています。
その秘密とは?餌の配合の知恵には勿論、牛への愛情を感じた土井さんです。
自慢の宮崎牛もごちそうになりました。



  画像 画像
手塩にかけて牛たちを育てます

松山さん一家と自慢の宮崎牛を頂きました
 
         
 

地元のお母さんが作る肉を使った郷土料理


牛、豚、鶏などの畜産業が盛んな宮崎県、 その肉類を存分に使った宮崎の郷土料理を 「西岳地域づくり部会」の皆さんに作っていただき土井さんもお手伝い。
自然と対話しながら育てる素材を大事にすること、など土井語録もお楽しみに。

  画像
楽しく料理することも大切という皆さんです
画像
郷土料理・ガネ
画像
郷土料理・ねったぼ
 
         
 

三浦半島は野菜の一大産地でもあります


“ニッポンのごちそう”魚、肉そして野菜です。
関東の野菜の産地・三浦半島。三浦半島というと マグロの拠点・三崎が知られていますが、実は三浦半島 の地質は野菜栽培にも適しているんだとか。この時期の 三浦海岸の風物詩は大根の天日干し。レンタサイクルで めぐる海岸には大根のすだれの風景。途中で立ち寄った 加藤農園では、大根にはこんなにたくさんの種類があるのかと、 びっくりの土井さん。

  画像
色とりどりの大根が並びます
画像
この時期にしか手に入らない
「間引き大根」
 
         
 

幻の「三浦大根」


今や幻と言われる「三浦大根」の収穫に忙しい 大根農家の川島さん一家の畑。
「三浦大根」が幻と言われるのはなぜ?
川島さんの家族がいつも食べている、産地ならではの 正月用の大根料理の数々を見せて頂きます。 捨ててしまうという大根の皮、「こうしたら美味しく食べられる」 という土井さんのアドバイスもお聞き逃しなく!

  画像
こんなに大きい「三浦大根」、
抜くにもコツがあります
画像
大根農家川島家の創作料理の数々
画像

画像
家族そろっての力が伝統を守ります
 
         
 

旅の終わりに

「コロナ禍で飲食店からの注文は減って大変だったけれど、 買ってくれるお客さんの皆が美味しい、と言ってくれるの がうれしい」という大根農家。
「皆が楽しみにしてくれるから、自分たちの励みになる」 という畜産農家、漁師さんたちとの出会いの中で日本の 食文化の奥深さを見つけた、土井善晴さんの“ニッポンの ごちそう”を訪ねた50周年スペシャル1時間拡大版。
「素材がよければ、それを生かす工夫だけすれば、 何もしなくても美味しい」
「冬のごちそうを求めて日本中を巡った旅。まだまだ、 故郷には宝物が眠っています」
・・・などの 土井語録と共にお楽しみください。



 
 
         

次週1月3日は日本テレビ系恒例の「箱根駅伝」 中継の為、次回、2541回は1月10日の放送になります。
森山直太朗さんのテーマソングの歌声にのせて 新年の放送は前川泰之さんが鳥取県鳥取、三朝温泉、日野町を旅します。
テーマは新しい旅のスタイル、内山ディレクターと 前川さんが提案するのは密を避けての裏メニューの旅です。
「遠くへ行きたい」でも何度か旅している鳥取県ですが、 こんな視点もあるのか、という面白い旅です。
・布引の滝、雨滝、広く紹介されていない隠れ名所に推薦したい場所です
・お馴染みの鳥取砂丘も早朝の風景にはこんな楽しみが・・・
・これもお馴染みの三朝温泉、温泉街と言えばの定番、 改めてめぐってみるとそれなりの楽しみが・・・
・オシドリの聖地って知ってますか?う〜ん、可愛い!
・ここでしか食べられない、簡単な言葉では表したくない、 達人のこだわりのカニ料理・・・
・ここでしか買えないこだわりのジーンズ。う〜ん、 なるほど・・・
あまり知られていない町、あまり人がいない時間を 見計らっての旅。
そこでしか味わえないもの、思いがけない刺激に あふれた旅。
皆さんもこんな旅は如何ですか、という前川泰之さんが 歩く鳥取、どうぞお楽しみに!




         




         

Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.