───────────────[PR]─ ひろゆき / ホリエモン / 元ネスレ高岡浩三 他登壇! 『ビジネスや人生観を語りつくす』今すぐ登録 https://i.mag2.jp/r?aid=a65ba1b0310940 ─[PR]─────────────── ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                            セルフ・カウンセリング          ♪ 自分の心に出会えるメルマガ ♪             ( ”イライラ””モヤモヤ”が解消できる!) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                     第 406号  2024 年 2月   1日 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「令和6年能登半島地震」で被害に遭われた皆様に、 心よりお見舞いを申し上げます。   一日も早い復興と皆様のご健康をお祈り申し上げます。 **************************************      みなさん、こんにちは。    「 セルフ・カウンセリング ♪自分の心に出会えるメルマガ♪ 」    をお読みいただきありがとうございます。    みなさんは、セルフ・カウンセリングという言葉を    耳にしたことがおありですか?    これは、渡辺康麿氏が創案した、    書いて読む、一人で出来る自己発見法です。    私たちは、このセルフ・カウンセリングを学んでいるグル-プですが、    みなさんにも、ぜひ、この方法をお伝えしたいと思い、    同氏の著書を連載することにいたしました。    楽しくお読みいただけたら幸いです。   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜    連載になっております。興味のある方は、    バックナンバーからお読みいただくとわかりやすいと思います。       1号〜    「自分の心に出会える本」     23号〜    「自己形成学の創造」     32号〜    「セルフ・カウンセリングの方法」     62号〜    「自分って何だろう‐現代日本人の自己形成‐」    136号〜    「大人の自己発見・子どもの再発見」 176号〜    「自分を見つける心理分析」 286号〜    「避けられない苦手な人とつきあう方法」 334号〜    「わかっていてもイライラするお母さんへ」 356号〜    「小学生にわかっていてもイライラするお母さんへ」     376号〜    「反抗期とわかっていてもイライラするお母さんへ」 394号〜 新連載「子どもの言い訳がなくなるかしこい方法」  バックナンバーはこちら→https://secure02.red.shared-server.net/www.self-c.net/mg/index.html   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜* ************************************** **************************************    人は、生まれてから今に至るまでの人生の中で、    いろいろな経験をします。        そして、その経験を通して、    「こうしなければならない」とか「こうあらねばならない」とかいう    その人なりのモノサシを形作っていきます。    自分の生い立ちを振り返ることによって、    無意識に取り込んできたそのようなモノサシに気づき、    そのとらわれから自由になっていく方法を    自己形成史分析といいます。    セルフ・カウンセリングという方法は、    このような、自己形成史分析という    自己探究の方法が基礎になっています。        ☆★☆ セルフ・カウンセリングとは? ☆★☆    セルフ・カウンセリングでは、    自分が経験した日常生活のある時の場面を書きます。        家庭や学校、職場での場面など、どのような場面でもかまいません。        テレビを見た時、本を読んだ時、一人で考えている時など、    相手がいない場面も大切な題材になります。    もちろん文章の上手・下手はまったく問題ありません。    専門知識も必要ありません。        自分が見たこと、聞いたこと、思ったこと、言ったこと、したことを、    時間の順にそのまま書くと、リポートになります。    まず、自分が何を悩んでいるのかわかります。    その悩みの奥に、どのような願いがあるのかわかります。        そして、相手の気持ちがわかります。        そうすると、自分と相手の気持ちを尊重しつつ、    心を通わせてゆくための知恵が生まれます。        人間関係のすべてに共通する心のからくりを、    自分の経験を通して学ぶことができます。 ************************************** **************************************              「子どもの言い訳がなくなるかしこい方法」        セルフ・カウンセリングで子どもは変わる                                    渡辺康麿著  より抜粋    ( vol .  13 ) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++          ─ 第三章 子どもが言い訳しなくなっていく ─         《 1 》 心の交流による子育て     ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++      ここまで、子どもの言い訳の心理と、  子どもを叱らずにいられないお母さんの心理について、考えてきました。  子どもは、お母さんからの否定的な評価によって、自分の価値が脅かされたと感じ、言い訳をします。  お母さんは、子どもに期待通りに育ってほしいと願い、子どもを叱ります。  お母さんから叱られると、子どもは、自分がさらに否定的に評価されていると感じ、言い訳を重ねます。  お母さんは、ますます、自分の期待通りにさせなければと焦り、さらに、強く叱ります。  このような悪循環を繰り返していくと、お母さんと子どもの間には、不信感が生まれます。  そして、やがてお互いに関わりを持つことがむずかしくなっていきます。  このような悪循環に陥らないためには、どうすればよいのでしょうか。  さらには、子どもが言い訳をしないようになるためには、どのようにかかわっていけばよいのでしょうか。  この章では、私が、子どもとどのように関わっていくことを望ましいと考えているかということについて、  皆さんにお伝えしたいと思います。  ☆★☆ 1 型はめによるしつけの崩壊 ☆★☆  かつて日本には、だれもが認める、望ましい行動の“型”がありました。  たとえば、男の子なら男の子らしく、女の子なら女の子らしくというような、性別による型がありました。  また、幼児なら幼児らしく、小学生なら小学生らしく、中学生なら中学生らしくというような、  年齢による型もありました。  そのような時代においては、お母さんたちは、その型に当てはめるように、子どもを育てていけばよかったのです。    ところが、現代社会においては、そのような“型”自体が、じつに多様化してきています。  しかも、どの型を選択することも、社会から認められているのです。  ということは、この型でなくてはならない、という型がなくなってしまったことを意味しています。  型はめによるしつけが崩壊してきた今、  大人たちは、何を基準に子どものしつけをしてよいのか、とまどっているのではないでしょうか。  ☆★☆ 2 怒鳴るだけでは伝わらない ☆★☆  私は、こう考えています。  外面的な型はめによるしつけが崩壊したとしても、決して崩壊しないしつけがある、と。  それは、内面的な心の交流によるしつけです。  私たち人間は、心の交流を願ってやまない存在です。  とするなら、私たち大人は、子どもたちに対して、  その心の奥底にある願いにかなう仕方でしつけをしていく必要があるのではないでしょうか。  それでは、心の交流による「しつけ」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。  子どもが友だちを突きとばして、ケガをさせてしまった場合を例にとって考えてみましょう。  こんなとき、ほとんどのお母さんは、思わずカッとなって、わが子を怒鳴りつけてしまうことでしょう。  「友だちにケガをさせるなんて!おまえは、本当に乱暴なんだから。すぐに、その子の家に謝りに行きなさい!」  というようにです。  お母さんが、怒りの感情にまかせて何か言うと、子どもは怒るお母さんを<こわい>と感じます。  子どもは、その怖さから、お母さんの言うことに従うかもしれません。  また、その怖さから逃れるために、言い訳をするかもしれません。  いずれの場合でも、子どもには、“友だちにケガをさせてはいけない”という、  一番大切なお母さんのメッセージは伝わらなくなります。  子どもが、お友だちを突きとばしてケガをさせたことがなぜいけないかをふり返り、  納得する機会を失ってしまうからです。  それだけではありません。  このような叱り方を繰り返していくと、<お母さんはこわい>という思いが強くなり、  子どもは、自分の気持ちを素直にお母さんに伝えられなくなってしまいます。  ☆★☆ 3 子どもの気持ちを受けとめる ☆★☆  お母さんが、怒りの感情に駆られて子どもを怒鳴りつける前に、  ちょっと立ち止まって感情がおさまるのを待つことができたとしたら、どうでしょうか。  自分の否定的な感情がおさまってきたら、  まず、子どもがどのような気持ちからお友だちを突きとばしてケガをさせてしまったのかを、  優しく聞いてみてください。  子どもには、子どもなりの、そうせずにはいられなかった思いがあるはずです。  子どもは、自分の気持ちをお母さんから優しく聞かれると、ほっとします。  子どもだって、自分がよいことをしたと思って得意になっているわけではありません。  お母さんから叱られるのではないかと、ずっと緊張していたはずだからです。  ほっとすると、子どもは子どもなりに、そのときの自分の気持ちをお母さんに話すことができます。  “子どもなりに”話せると書いたのは、  大人のように上手に話せるとは限らない、ということがあるからです。  子どもの話を終わりまで聞いたら、  できる限り、子どもの気持ちを汲みとって、  たとえば、「とてもくやしかったんだね」というように、  子どもの言い足りない気持ちをお母さんが代わりに言い表わしてあげましょう。  こうすることで、  “お母さんは、あなたの気持ちを受けとめてますよ”ということが子どもに伝わっていきます。  自分の気持ちがお母さんに受けとめてもらえているのだと感じると、子どもの心の中にゆとりが生まれてきます。  ☆★☆ 4 自分の気持ちをよりよく伝える方法を考えていく ☆★☆  子どもの心のゆとりが生まれてくると、  お母さんは、突きとばされて思いがけずケガをした相手の子どもの気持ちについて、  問いかけてみることができます。  子どもは、お母さんから十分に受け入れられていると安心できてはじめて、  相手の子どもの気持ちを思いやることができるからです。  そのうえで、子どもが自分のくやしい気持ちを友だちに伝えるのに、  「突きとばす」という行為が適切であったかどうかを、問いかけてみることができます。  「突きとばす」ことで自分の気持ちを伝えることができないことに気づいたら、  どうしたら自分の気持ちを相手にわかるように伝えることができるのかを、  子どもと一緒に考えてみるのもよいでしょう。  このようなお母さんとの対話によって、子どもは自分の振舞いの意味をふり返ることができます。  それだけではなく、よりよい振舞い方を自ら見つけることができるようになるのです。               つづく・・・  次回は    「 子どもの気持ちを受容するってどういうことだろう 」    をお送りいたします。        どうぞ、お楽しみに!    皆様のご意見ご感想をお寄せいただけたら幸いです。  self_counseling2000@yahoo.co.jp  セルフ・カウンセリングには、  通学講座、通信講座など様々な講座があります。  詳しい内容はこちらから →http://www.self-c.net/sutady/index.html      →https://www.self-c.jp/study/self-counseling/  ご興味のある方は、下記の事務局までお問い合わせください。    一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会  〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-23-15  URL  http://www.self-c.net  電話 044-966-0485 ファクシミリ 044-954-3516  電子メール  self_counseling2000@yahoo.co.jp      ************************************** ************************************** ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎セルフカウンセリング♪自分の心に出会えるメルマガ♪ の配信停止はこちら ⇒ https://www.mag2.com/m/0000231376.html?l=got179cddb ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽あなたにおすすめのメルマガ【Pickup!】 ━━━━━━━━━━━━━[PR]━ ●幸せを引き寄せるメール https://regist.mag2.com/reader/Magrdadd?rdemail=info%40self-c.net&magid=0001024083®=pc_footer2&l=got179cddb ※ワンクリックで簡単に無料登録できます↑ 夢を叶えたい、幸せになりたい、人間関係を良くしたいあなたに贈る「引き寄せ」のポイント ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『by them』人気記事TOP3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 整理収納アドバイザーに聞いた「片づかない家」に必ずあるもの10選 https://i.mag2.jp/r?aid=a65ade2b43f604 早く寝たいのに、毎晩夫が…妻が「心身ともに限界」で離婚したいと思った理由 https://i.mag2.jp/r?aid=a65ade2b478d9d この人、束縛男かも…付き合う前にわかる「彼の嫉妬深さ」 https://i.mag2.jp/r?aid=a65ade2b4837b9 ━━━━━━━━━━━━ 注目の有料メルマガをご紹介 ━━━━━━━━━━━━ ●世界三大投資家ジム・ロジャーズの「Make Japan Great Again」 https://i.mag2.jp/r?aid=a65b8be209b90b&e=info%40self-c.net ジム・ロジャーズ氏が考える相場展望をメルマガでお届けします。 日本の半導体企業をどう見ている?ビットコインには投資すべき? 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