■日時:2024年12月11日(水) 13:00〜17:00
■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
■定員:30名
■受講料:45,100円(税込、資料作成費用を含む)
※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
■主催:(株)AndTech
■講師:株式会社DCTA 代表取締役/(元)三菱化学株式会社 畠山 達彦 氏
■講演主旨:
PFAS(パーフルオロアルキル物質、及びポリフルオロアルキル物質)は、フッ素化炭素鎖の存在を
特徴とする合成物質です。PFASは、撥油性、撥水性、耐熱性、低表面張力等のユニークで有用な特性
で知られており、様々な産業用途で利用されている物質です。ただし、PFASには環境及び人体の安全
性に関する懸念点があります。
本セミナーではPFASの特徴、規制、健康や環境への影響を紹介するとともに代替材料の開発動向や
PFASを用いた製品の設計思想の見直しで、PFASより劣ってしまう代替品の製品性能を補う事例なども
紹介します。
また、材料開発やモニタリング結果への対応について、IoT・AI・デジタルツイン・ブロックチェー
ンなど最新のデジタル技術を活用することで、材料開発が効率的に加速していたり、モニタリング
データへの対応がより迅速になってきている事例も合わせて紹介します。
■習得できる知識:
@PFASの基礎知識と概況
APFASを巡る国内外の関連規制
BPFASを巡る各国の企業対応状況
CPFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向
DPFAS問題についての講師の私見・展望
■プログラム:
1.会社紹介
2.PFASとは
*PFASの特徴
*活用シーン
3.PFASの懸念点
*環境汚染
*生物への影響
*健康への懸念
*規制措置
4.PFAS規制措置と各国の対応状況
5.代替技術や代替品の研究開発動向
*バイオベース
*フッ素を含まない素材ベース
*高度材料工学
6.製品設計見直しによる代替品性能向上
7.PFAS規制措置取り進め留意点と最新ソリューション情報
*サプライチェーンの透明性(ブロックチェーンの活用)
*情報共有
*継続的な監視とコンプライアンス
*AIやデジタルツインを活用したPJの加速
*最新ソリューションと今後の展望
*その他
【質疑応答】
※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』を
ご記入ください
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