■日時:2024年11月22日(金) 10:30〜16:30
■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料作成費用を含む)
※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
■主催:(株)AndTech
■講師:
積水化学工業株式会社 環境・ライフラインカンパニー 総合研究所 基盤技術センター 博士(工学)
村山 智 氏
■講演主旨:
ポリウレタンの基礎から応用まで、特に原料や添加剤の種類、特徴、選択方法を分かりやすく説明し、
ポリウレタンの劣化要因、安定化方法や高機能化技術について詳しく解説します。
これからポリウレタンを使う方、更に深く知りたい方、個別のお悩みを抱えている方など、幅広い
ニーズに対応する講座です。
■習得できる知識:
@ポリウレタンの基礎
Aポリウレタンの合成反応
Bポリウレタンの製造方法
Cポリウレタンの原料と選択の方法
Dポリウレタンの応用技術
■プログラム:
1.ポリウレタンの基本
ポリウレタンの定義
ポリウレタンの合成
ポリウレタンの製造
ポリウレタンの分子構造と形態
2.ポリウレタン原料の特長
2.1 各種イソシアネート原料
芳香族系イソシアネート(MDI、TDI)
脂肪族系イソシアネート(HDI)
脂環族系イソシアネート(IPDI、H12MDI)
その他のイソシアネート
ブロックイソシアネート
イソシアネートの反応と誘導体
2.2 各種ポリオール原料
ポリエーテルポリオール
ポリエステルポリオール
ポリカーボネートジオール
その他の長鎖ポリオール
短鎖ポリオール・ポリアミン
2.3 触媒
3.ポリウレタンの応用
エラストマー(TPU、TSU)
シーラント
弾性繊維
合成皮革・人工皮革
塗料・接着剤
バインダー
硬質フォーム
軟質フォーム
4.ポリウレタンの合成法と分子構造に基づく物性
原料組成の計算法
セグメントモデル
合成法と凝集構造
5.ポリウレタンの劣化と安定化
光劣化と黄変
加水分解
熱分解
添加
6.ポリウレタンの分析と評価
各種機器分析法
FT-IRスペクトル
組成解析
7.ポリウレタンの環境対応
リサイクル
CO2排出削減と環境対応原料
8.各種ポリウレタンについての技術相談
【質疑応答】
※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴
希望』をご記入ください
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