都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
福岡県 | 北九州市 | 981,539人 | 237,727,805千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.city.kitakyushu.jp | ||||
施策名 | (仮称)カニ・カキロード設定事業 |
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担当部課名 | 産業経済局農林水産部水産課 |
電話番号 | 093-582-2086 |
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施策の分類 | 20-C,20-D,20-E | 施策の開始年度 | 平成20年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | S 7,300千円 |
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事業期間 | 平成20年度から平成22年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 平成18年度より本市で始まった「庁内ベンチャー型プロジェクト提案制度」により、職員提案の中から選定された事業で、提案内容について、事業プランの作成を行い、事業化の是非について十分検討した上で、平成19年4月より、提案者が担当課に異動し、取り組んでいるもの。 2.事業内容 北九州市のブランド水産物である「豊前本ガニ」「豊前海一粒かき」は、門司区〜小倉南区の豊前海沿岸漁協で出荷されている。この地域は、門司港レトロ、北九州空港という集客力のある2つのポイントに挟まれているという好立地に加え、陸路(高速道路)、海路(フェリー)、空路(北九州空港)など、交通の要所でもある。これらの利点を生かすべく、対象地域を一大産地と捉えて、集客事業を展開することで、水産業の振興をはじめ、地域活性化、地産地消の推進、ブランド力の強化等をはかるもの。具体的には、複数の産地に通じる既存道路に名前を付け、案内板等を設置して消費者が現地で買い求めやすいしくみの整備を行うとともに、「生産者」「流通・観光」「行政」が一体となってPR事業を展開する。 3.施策の開始前に想定した事業効果 看板設置、PRイベント等により、集客力が増すことで、生産者の収益が上がり、水産業の活性化は勿論のこと、ブランド品の知名度が上がることで、地産地消の推進、観光産業の促進、地域活性化等の効果が期待できる。 4.導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など 事業実施準備中のため該当なし。 5.現在の成果・実績、今後の展開など 産業振興、地域活性化、地産地消の推進等の目標を達成するために、「生産者」「流通・観光」「行政」という立場の違う3者が連携し、意見交換、提案等を行う場として、協議会を立ち上げ、相互の強みを生かしながら、効果的な販売促進、PR事業を展開。将来的には、民設民営によるカキ小屋や直販施設等、新たな販売形態の確立を目指す。 |
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