都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
広島県 | 三次市 | 59,024人 | 21,679,161千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/ | ||||
施策名 | 食育推進事業 |
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担当部課名 | 子育て支援局 すくすく育児支援室 食育推進チーム |
電話番号 | 0824-65-1294 |
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施策の分類 | 20-@,20-C,20-D,20-F,20-I | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | R3,000 S2,990(千円) |
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事業期間 | 平成19年度から平成24年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 平成17年に制定された「食育基本法」に基づき、市民が健康で豊かな人間性を育んでいくために、行政・地域・関係機関が一体となって、「食育」の実践に取り組むことを目的とした三次市食育推進計画を策定することになった。 2.事業内容 ・平成19年度 「食育」については、いままでも庁内の色々な部署が取り組んでいたが、基幹となる部署がなかったので、子育て支援局すくすく育児支援室に食育推進チームを新設した。また、「食育」を総合的、計画的に取り組むため「三次市食育推進計画」を策定した。策定にあたっては市の関係部局で連絡会議を組織し、計画案について調査及び検討を行ない、また、有識者、関係団体の代表や市民公募委員による「策定委員会」を組織し、各関係者の専門的な見地からの意見やパブリックコメントによる市民意見を反映した。 並行して「キッチンカー」を導入し、啓発活動や食育出前講座を実施した。 3.施策の開始前に想定した事業効果 食育推進チームを設置したことにより窓口の明確化が図れ、「食育推進計画」を策定することにより具体的に取り組むことができる。「キッチンカー」の導入により視覚や体験からの啓発効果が期待できる。 4.導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など 三次市として特色ある計画策定に取り組んだ。計画の目標値がかなり高くなっているので具体的施策の充実が求められる。 「キッチンカー」については、インパクトがあるもの、わかりやすいもの、親しみやすいものと言う視点でデザインを工夫した。「キッチンカー」については関係機関とともに有効活用を進める必要がある。 5.現在の成果・実績、今後の展開など 食育出前講座はニーズも増えてきている。また、保育所・幼稚園、学校などは年間計画の中で取り組んでもらえるようになった。 今後は三次市食育推進計画に沿って、庁内の関係部署や関係機関と連携を取りながら子育て世代の「食育」への意識向上や朝食の喫食率の向上、地産地消の推進などの重点目標を5年間で目標値に近づけるように年次計画を立て具体的に取り組みを進める。 |
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