都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||||||||||
長野県 | 売木村 | 659人 | 624,994千円 | ||||||||||
ホームページアドレス | http://www.urugi.jp | ||||||||||||
施策名 | こまどりの湯温泉施設改修事業 |
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担当部課名 | 産業課 |
電話番号 | 0260-28-2311 |
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施策の分類 | 20-E | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 130,000千円 |
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事業期間 | 平成19年度から平成21年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||||||||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 売木村は恵まれた自然環境と豊富な資源を活かし、観光振興を自立促進に結びつける施策を推進している。平成5年にオープンした村営温泉施設「こまどりの湯」は、村民の憩いの場であるとともに、観光の拠点施設となっているが、施設や機械設備の老朽化が進み、利用客の減少にも影響している。 このような状況の中、施設、設備の更新を行い、都市との交流促進の拠点施設として機能の充実を図り、産業の中心である農林業との結びつきによる交流と消費の売木型地産地消を推進するとともに、温泉施設の有効利用による雇用の拡大、定住、地域経済の発展を推進する。 2.事業内容 こまどりの湯温泉施設改修 外壁・屋根・屋内・浴室・給排水設備・温泉配管・貯湯タンク当改修 ボイラー更新 3.施策の開始前に想定した事業効果 温泉利用客 年間10万人の確保を目標 平成16年度 116,464人 平成18年度 98,906人 平成21年目標 100,000人 4.導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など 厳しい財政事情の中、ガソリンの高騰などの影響により村全体の観光客が減少し、施設の改修も思うように進められない状況ではあるが、米作りと山作りと観光振興が自立促進のキーワードであり、住民の理解も得られた中で事業を推進していく。 利用客は平成6年の20万人をピークに年々減少しており、運営経費を間兼ねる程度の最低ライン、10万人を確保することが課題となっている。 5.現在の成果・実績、今後の展開など 平成19年度 貯湯タンク改修と温水管の補修、排水施設の改善工事を実施。 引き続き施設設備の改修工事と、ボイラー設備の更新を環境に配慮しながら進め、平成21年度末には事業を完了し、観光振興の拠点施設とする。 施設の運営は当面直営とするが、民間のアイデア等を積極的に取り入れ、利用客の増加に努め、村財政の負担軽減につなげたい。 |