都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
山口県 | 長門市 | 41,536人 | 12,257,983千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/ | ||||
施策名 | 6次産業が栄えるまちづくり推進事業 |
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担当部課名 | 経済振興部商工観光課6次産業推進室 |
電話番号 | 0837-22-2111 |
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施策の分類 | JKL | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 3,900千円 |
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事業期間 | 平成19年度から平成21年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 本市では、総合計画で決められた将来像「活力ある健康保養のまち」の実現のため、基本目標のひとつに「6次産業が栄えるまち」を掲げてまちづくりに取組んでいる。平成18年度からは、6次産業推進室を新たに設置し、関係課や関係団体による組織体制の確立を推進してきた。1年目は、6次産業はどう進めるべきかの理論付けをすることに主眼を置き、6次産業推進計画の策定や、地域の資源調査、さらには研修会や講習会なども開催して施策の実施に向けての共通認識を深めた。2年目以降、6次産業の具現化に向けて、農林水産業者と商工業者、旅館業等との連携を強化するとともに、地産地消を推進していくための施策を実施するものである。 2.事業内容 ツーリズム推進事業 農山漁村と都市との交流を定着させ、地域の活性化を図るためツーリズムの取組みを実践するための助成。 廃校(園)活用計画・実践事業 廃校(園)施設を活用するため、施設の利用団体を組織して利活用について検討するための助成。 産業連携による新商品づくり支援事業 地場産業が連携して、地域資源を活用した商品開発を推進するための経費の助成 地域団体商標登録支援事業 商標法の改正により要件が緩和されたため、地域ブランド化を推進するため、団体商標登録申請をするための取組み助成。 イノシシ・シカ肉有効活用事業 有害鳥獣捕獲で捕殺された猪や鹿を地域資源として価値を高め、食材として有効活用するための研究、開発の実施。 長門温泉郷5名湯支援事業 温泉地の密接な連携により、観光地としての魅力アップを図り、交流人口の拡大を図る。 長門やきとり情報発信支援事業 やきとりをテーマとしたまちおこしのため、効果的な情報発信や、ブランド化に向けた取組みを図る。 3.事業効果 6次産業を推進することで、交流人口が広がるとともに、地域外からのお金を獲得して経済活動を活発化させることで、自立性の高い経済構造への転換が図られる。 4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など 6次産業の推進について、共通認識をもつことができない。ましてや市民は言葉すら知らない人も多く、意識付けを行なうことが課題である。 |